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レイアウトルールは、特定の条件に基づいて項目レイアウトをカスタマイズするさまざまな要件に対応します。レイアウト内の項目の動作を自動化できるため、データ収集の精度が向上します。
レイアウト内の項目に条件を適用し、トリガー処理を関連付けて、その動作を定義します。条件を使用することで、レイアウトと項目を特定の要件に合わせて調整できます。
レイアウトルールの定義には、次の手順が含まれます。
-
ルールを適用する主項目を選択する
- ルールを実行するために満たす必要がある条件を指定する
- レイアウト内の項目を意図したとおりに動作させるトリガー処理を選択する
トリガー処理
レイアウトルールに設定した条件に対して、次の処理を実行できます。
- 項目を表示:条件に一致した場合にのみ、指定した項目をレイアウトに表示します。
- 項目を非表示:条件に一致した場合にのみ、特定の項目をレイアウトで非表示にします。
- 項目を無効化:条件に一致した場合、項目を読み取り専用にします。
- 項目を必須に設定:作業項目を完了するために必要なデータを確実に利用できるよう、特定の項目を必須に設定します。
- 項目を任意に設定:条件に一致した場合にのみ、レイアウト内の必須項目を任意項目に設定します。
- セクションを表示:条件に一致した場合、セクションを表示します。
- セクションを非表示:条件に一致した場合、セクションを非表示にします。
- 項目値を設定:条件に一致した場合、項目に値を追加します。
- 項目値を設定してロック:条件に一致した場合、項目に値を追加し、変更できないようにロックします。
- 選択リストを制限:条件に一致した場合、指定した選択リストの値のみを表示します。
利用可能なプラン:Premier、Enterprise、Zoho Oneプラン
利用権限:カスタム項目の管理権限を持つユーザーは、レイアウトルールを作成、編集、削除できます。
対応しているタブ:[作業項目]、[
リリース]、[OKR](目標と主要な成果)
メリット
- 条件に応じた項目の動作により、レイアウトを最適化できます。
- ルールに基づく項目を使用して、データ収集プロセスを多様化し、強化できます。
- トリガー処理のオプションを使用して、さまざまな要件に合わせてレイアウトを調整できます。
- 項目の表示設定を自動化し、事前設定値を定義できます。
例
プロジェクトの所有者が、次の処理を自動化するとします。
- 項目の種類に基づいて、作業項目をユーザーに割り当てる。
- 項目の種類に基づいて、セクションを表示する。
-
選択した項目の種類に基づいて項目値を更新し、ロックする。
レイアウトルール機能を使用し、主項目を項目の種類に設定して複数の条件を作成できます。作業項目のレイアウトで選択した項目の種類に基づき、フォーム内の値が動的に更新され、該当する項目やセクションが表示されます。
項目の種類がストーリーの場合、ストーリーをプロジェクト管理者に割り当てる必要があります。レイアウトルールで条件を作成すると、ストーリーを該当するユーザーに自動的に割り当てることができます。
項目の種類がタスクの場合、タスクを開発者に割り当てる必要があります。タスクの詳細は、タスクセクションで確認できます。そのためには、別の条件を作成し、タスクを該当するユーザーに割り当ててタスクセクションを表示するよう、トリガー処理を設定します。
項目の種類が不具合の場合、優先度項目を「高」に更新してロックし、ユーザーが変更できないようにします。条件を作成し、優先度項目を更新してロックするようトリガー処理を設定します。
機能の動作
- レイアウトルールは、作成、編集、表示ページに適用されます。
- レイアウトルールは、次の種類の項目には使用できません。
- 自動番号
- ルックアップ
- ロールアップ
- 数式
- レイアウトルールは、インポートによって作成されたデータには適用されません。
- APIを通じてデータが作成または編集された場合、レイアウトルールは実行されません。
- 条件には、主条件とサブ条件を合わせて最大200件の処理を追加できます。
レイアウトルールの作成
- 右上にある
をクリックして、設定ページに移動します。
- [カスタマイズ]→[レイアウトルール]に移動します。

- 右上にある[+ レイアウトルール]をクリックします。
- レイアウトルールを作成するレイアウトを選択し、[続ける]をクリックします。
- [ルール名]と[説明]を入力します。
- ルールを開始する条件を選択します。これが主条件になります。主条件には、[主項目]と値が必要です。たとえば、[ステータスの種類]が未完了であるという条件です。

- 主条件を設定したら、[続ける]をクリックします。
- 必要に応じて、主条件に加えてサブ条件を追加できます。たとえば、この条件が実行されるには、担当者が「Monica」である必要があります。サブ条件を追加したら、[保存]をクリックします。
- 条件のトリガー処理を選択します。

- 条件に処理を設定すると、次の条件を作成できます。
メモ:前の条件に処理を設定しない限り、別の条件は追加できません。
- 条件を作成すると、レイアウトルールが自動的に保存されます。
レイアウトルールによって変更された項目値が、別のレイアウトルールに設定されている条件を満たす場合、2つ目のレイアウトルールがトリガーされ、実行されます。
例:
レイアウトルール1:
主条件:項目の種類がタスク
サブ条件:ユーザーグループ項目の値を開発チームに更新する。
レイアウトルール2:
主条件:ユーザーグループが開発チーム
サブ条件:開始日を今日、終了日を翌週に更新する。
ルール1が実行され、ユーザーグループ項目が開発チームに変更されると、ルール2がすぐにトリガーされ、その処理(開始日と終了日の更新)が実行されます。
レイアウトルールの編集
- 右上にある
をクリックして、設定ページに移動します。
- [カスタマイズ]→[レイアウトルール]に移動します。
- レイアウトルールにカーソルを合わせ、[編集]をクリックします。
- レイアウトルールを更新します。
変更内容は自動的に保存されます。
レイアウトルールの有効化または無効化
- 右上にある
をクリックして、設定ページに移動します。
- [カスタマイズ]→[レイアウトルール]に移動します。
- ステータスボタンを切り替えて、レイアウトルールを[有効]または[無効]にします。

レイアウトルールは、作成時に初期設定で有効になります。