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関連リストは、Zoho Sprintsのタブの詳細ページに追加できるレイアウト要素です。プロジェクト管理では、異なるデータセットを視覚的につなぐ役割を果たします。関連リストを追加すると、タブ間にルックアップ形式の関係が構築され、データを相互に連携できます。これにより、ワークスペース内を移動することなく、タブをまたぐ情報にすばやく簡単にアクセスできます。
メリット
- データの可視性を向上し、一元化された柔軟なビューを利用できます。
- エンティティ単位のデータを、タブの詳細ページに組み込めるサブタブに変換できます。
- 相互に関連するデータ間の追跡性を向上できます。
- 詳細な条件パターンを使用して、関連データを正確に事前入力できます。
- カスタム関数を作成し、外部サービスからデータを安全に取得できます。
- 作成した関連リストを複数のタブレイアウトで再利用できます。
利用条件
この機能は、Enterprise、Premier、Zoho Oneの各プランで利用できます。
対応しているタブ
- [プロジェクト]
- [エピック]
- [リリース]
- [スプリント]
- [作業項目]
- [工数表]
- [ミーティング]
- [ユーザー]
- [経費]
- [カスタムタブ]
- [設定]ページの[カスタマイズ]で関連リストを作成します。詳細はこちら
- リストの種類として[ルックアップタブ]を指定します。
- [ルックアップタブ]:Zoho Sprintsのワークスペース内で選択したタブからデータを検索して表示するリスト形式です。
- リストの種類がルックアップタブの場合、データの取得元となるルックアップタブを選択します。
- [リストの事前入力]を有効にし、データの抽出条件を指定します。
- [バックリンクの生成]を有効にし、関連する2つのエンティティ間に双方向の参照を作成して、相互に移動できるようにします。
- 作成したリストを対象の関連タブに関連付けるため、[保存して関連付け]をクリックします。
- 関連リストを追加するレイアウトを選択します。
- 関連付けたレイアウトの詳細ページで関連リストを[設定]します。詳細はこちら
- [設定]ページの[カスタマイズ]で関連リストを作成します。
- リストの種類として[カスタム関数]を指定します。
- [カスタム関数]:接続を使用するカスタム関数により、外部サービスからデータを検索して表示するリスト形式です。詳細はこちら
- リストの種類がカスタム関数の場合、外部サービスからデータを取得するためのカスタム関数を作成します。
- 作成したリストを対象の関連タブに関連付けるため、[保存して関連付け]をクリックします。
- 関連リストを追加するレイアウトを選択します。
- 関連付けたレイアウトの詳細ページで関連リストを[設定]します。詳細はこちら
詳細表示のレイアウトで関連リストを設定すると、適切な権限を持つユーザーがデータにアクセスできるようになります。
「Banking Mobile App」というプロジェクトに進行中のスプリントが15件あり、そのうち7件が開発チーム、3件がデザインチーム、5件がテストチームに属しているとします。プロジェクトの詳細ページで、開発者、デザイナー、QA担当者のスプリントを個別のタブとして表示する必要があります。
解決方法:各チームに応じた事前入力条件を指定して3つの関連リストを個別に作成し、該当するプロジェクトレイアウトに関連付けて表示します。
リリース
エピックは、複数のリリースにまたがる大規模な作業項目です。アジャイルチームでは、反復的にリリースを作成します。各リリースには、プロジェクト内のさまざまなエピックに属する作業項目を選択して含めることができます。プロジェクトの所有者として、簡単にアクセスできるよう、リリースに関連付けられたすべてのエピックをリリースの詳細ページに表示することにします。
解決方法:すべてのエピックの関連リストを作成し、バックリンクの生成を有効にして、ユーザーがリリースタブとエピック間を相互に移動できるようにします。
カスタムタブ
各従業員に割り当てられた資産を追跡、管理するためのカスタムタブがあるとします。このタブには、従業員に支給されたすべてのハードウェア資産とソフトウェア資産の詳細が保存されています。
このタブのデータを従業員のユーザー詳細ページに表示する必要があります。
解決方法:カスタムタブをルックアップ元として関連リストを作成し、関連タブとしてユーザーを選択して、このリストを該当するユーザーレイアウトに関連付けます。カスタムタブのデータが、ユーザーの詳細ページ内にタブとして表示されます。
機能の仕様
- 1つのワークスペースに最大15件の関連リストを作成できます。
- 1つのレイアウトに最大10件の関連リストを関連付けることができます。
- 関連リストで対応しているタブは、プロジェクト、エピック、リリース、スプリント、作業項目、工数表、ミーティング、ユーザー、経費、カスタムタブです。
- 関連タブの詳細ページに関連リストを表示するには、必要なタブの該当するレイアウトに関連リストを関連付ける必要があります。
- 事前入力条件を設定せずに作成した関連リストには、既存のデータは表示されません。ただし、データを関連付けたり、新しいデータを追加したりできます。
- 事前入力条件を設定した関連リストには、指定した条件に一致するデータが自動的に入力されます。条件に一致する新しいデータもリストに自動で追加されます。ただし、このリストにデータを手動で追加したり関連付けたりすることはできません。
- 特定のルックアップタブの関連リストは、どのタブのレイアウトにも関連付けることができます。
- 特定のタブのバックリンクは、同じ親タブまたは関連タブのレイアウトにのみ関連付けることができます。
- 詳細表示のレイアウトのカスタマイズ画面で、関連リストタブの列の表示設定を変更できます。
- 関連リストの列として追加されるのは、ルックアップ先タブの標準項目のみです。カスタム項目の列は、詳細表示のカスタマイズ画面で有効にできます。
- 無効にした関連リストは、関連付けられているすべてのレイアウト、およびそれらのレイアウトに関連付けられているすべてのタブで利用できなくなります。
- 自動化の管理権限とカスタム項目の管理権限が有効になっている権限設定が割り当てられたユーザーは、関連リストの表示、作成、更新、削除を行えます。