番号ポーティングとは、現在利用中の電話番号をある通信事業者から別の通信事業者へ移行する手続きです。これにより、同じ番号を途切れることなく使い続けることができます。既存の番号でブランド認知度を確立している、または顧客へのリーチや親しみを築いている企業には特に便利です。
Zoho Voiceでは、市内番号、個人用番号、フリーダイヤルなど、さまざまな種類の番号のポーティングに対応しています。なお、ポーティングは同じ番号種別間でのみ可能です。たとえば、市内番号は市内番号としてのみポーティングできます。ポーティング手続き中に番号の種類を変更することはできません。
番号ポーティングは、お住まいの国や通信事業者の規制に基づいて行われます。これには、書類の確認やプロバイダー側での設定変更が含まれます。
Zoho Voiceでは、番号ポーティングを無料で提供しています。ただし、ポーティング完了後は、通信事業者およびZoho Voiceのサブスクリプションプランに基づいて、通常の通話料金が適用されます。
ポーティング後は、通話ルーティング、通話設定、IVR、通話録音、分析、Zoho CRMやDeskなどのツールとの連携を含む、Zoho Voiceのすべての機能をその電話番号で利用できます。
番号ポーティングを完了するには、次の書類や情報が必要です。
委任状:委任状は、新しいサービスプロバイダーまたは通信事業者に電話番号の移行を許可する法的書類です。電話番号を移行する際に、署名者に代わって新しいプロバイダーが手続きを行うことを承認します。この書類には電話番号に関する必要な詳細がすべて含まれており、以前の通信事業者から新しいプロバイダーへ円滑に移行を完了するために必要です。
請求書:以前のプロバイダーから番号を購入した際の請求書です。番号の所有権を確認するために使用されます。
PIN:ポーティングする番号のPINの提出が必要になる場合があります。
メモ:委任状と請求書は必須書類です。ポーティングを行う国によっては、追加書類が必要になる場合があります。
申請フォームの送信:ポーティング申請フォームに入力して送信します。
メモ:この申請フォームは米国DC専用です。
ポーティング可否の確認:フォームを送信すると、サポートチームが詳細を確認し、番号ポーティングが可能かどうかを確認するためにプロバイダーへ送付します。
メモ:ポーティングが完全に完了するまでは、現在のプロバイダーのサブスクリプションを解約しないでください。移行が完了するまで、その番号の所有権を維持しておく必要があります。
委任状:番号をZoho Voiceへポーティングできる場合、委任状をお送りします。記入のうえ、当社へ返送してください。これにより申請が確認され、その時点で当社の通信事業者とのポーティング手続きを開始します。
メモ:委任状のテンプレートは地域によって異なる場合があり、一部の国では現地住所を証明する書類が必要です。
ポーティングの確認と設定:ポーティング日が確定したら、お知らせします。それまでに、電話番号はZoho Voiceに追加されます。事前にIVR、着信および発信などの設定を行えます。
メモ:ポーティングにかかる目安時間は地域によって異なる場合があります。