Zoho MCP(Model Context Protocol)サーバーは、Webセミナー管理にAIを活用した自動化をもたらします。Zoho Webinarと、Claude、Cursor、Windsurf、VS Code、その他のMCP対応クライアントなどのAIエージェントとの橋渡しとして機能し、AIエージェントが構造化された安全な方法でZoho Webinarとやり取りできるようにします。
MCPサーバーは、AIシステムがビジネスアプリケーション内の操作を理解、処理、実行できるようにする標準化されたインターフェースであるModel Context Protocolに基づいて構築されています。Zoho Webinar MCPサーバーを設定すると、シンプルなプロンプトを使用して、AIエージェントがユーザーに代わってWebセミナー関連の操作を実行できるようになります。
MCP連携を使用すると、Zoho Webinarに移動しなくても、AIツール内でWebセミナー関連の操作を直接実行できます。AI操作画面からWebセミナーを作成、管理、確認できるため、Webセミナー管理をより迅速かつスムーズに行えます。たとえば、Webセミナーを手動で管理する代わりに、次のようなプロンプトを使用できます。
「次の火曜AM 10時に新規Webセミナーを作成する」
「自分の今後のWebセミナーを表示する」
「前回のWebセミナーのすべての登録者を一覧表示する」
「今日のセッションの参加者のレポートを取得する」
「前回のWebセミナーのアンケート結果を表示する」
「昨日のWebセミナーの録画をダウンロードする」
AIクライアントを接続する前に、Zoho Webinar MCPサーバーを作成済みであり、Zoho MCPコンソール(mcp.zoho.com)からMCP URLをコピー済みであることを確認してください。このURLは、AIクライアントがZoho Webinarアカウントと通信するために使用する一意のエンドポイントです。下記の各設定で必要になります。
mcp.zoho.comに移動します。
[MCPサーバーを作成する]をクリックし、サーバー名(例:webinar-agent)を入力して、[作成する]をクリックします。
[ツールを追加する]をクリックし、ツールから[Zoho Webinar]を選択します。
必要なツールをすべて選択し、[今すぐ追加する]をクリックします。
ツールを追加すると、MCPサーバーURLが自動的に生成されます。生成されたURLは、MCPの左側パネルにある[接続]タブで確認できます。
生成されたMCPサーバーURLをコピーし、希望するMCPクライアントへの接続に使用します。
Zoho Webinar MCPをClaudeに接続するには、次の手順を実行します。
Claudeを開き、プロフィールをクリックして、[設定]に移動します。
設定メニューから[コネクター]を選択し、[カスタムコネクターを追加する]をクリックします。
コネクターの名前(例:ジルカー Webinar MCP)を入力し、Zoho MCPコンソールからコピーしたMCP URLを貼り付けます。
[追加する]をクリックします。MCPサービスがAIアシスタントに追加されます。
必要な権限の一覧が表示されたOAuth画面に移動します。内容を確認し、[承認する]をクリックします。
開始する前に、Zoho Webinar MCPサーバーを作成し、MCP URLをコピー済みであることを確認してください。
Zoho Webinar MCPをCursorに接続するには、次の手順を実行します。
Cursorで[設定]に移動し、[ツール&連携]タブを開いて、[カスタムMCPを追加する]をクリックします。
mcp_config.jsonファイルに移動します。下記のコードをファイルに貼り付け、プレースホルダーを自分のMCP URLに置き換えます。
json{
'mcpServers': {
'zoho-webinar': {
'command': 'npx',
'args': [
'mcp-remote',
'your-MCP-URL'
]
}
}
}
3. ファイルを保存します。その後、ローカルホスト上のZoho MCP認証画面にリダイレクトされます。[許可する]をクリックします。
開始する前に、Zoho Webinar MCPサーバーを作成し、MCP URLをコピー済みであることを確認してください。
Zoho Webinar MCPをWindsurfに接続するには、次の手順を実行します。
Windsurfを開き、Cascadeパネルを開きます。パネル内のMCPサーバーアイコンをクリックし、[設定]をクリックします。
[プラグインの管理]タブで、[未加工の設定を表示]をクリックします。これにより、mcp_config.jsonファイルが開きます。このファイルは、macOSとLinuxでは~/.codeium/windsurf/mcp_config.json、Windowsでは%USERPROFILE%\.codeium\windsurf\mcp_config.jsonにあります。
次のコードをファイルに貼り付け、プレースホルダーをMCP URLに置き換えます。
json{
'mcpServers': {
'zoho-webinar': {
'command': 'npx',
'args': [
'mcp-remote',
'your-MCP-URL'
]
}
}
}
ファイルを保存し、[プラグインの管理]タブで[更新]をクリックしてサーバーを読み込みます。
プロンプトが表示されたら、Zoho MCPの認証画面にリダイレクトされます。
[許可]をクリックします。
開始する前に、Zoho Webinar MCPサーバーを作成し、MCP URLをコピー済みであることを確認してください。この設定には、GitHub Copilot Chat拡張機能がVS Codeにインストールされ、有効になっている必要があります。これは、CopilotのAgentモードがMCPクライアントとして機能するためです。VS Code バージョン1.99以降が必要です。
コマンドパレット(WindowsとLinuxではCtrl+Shift+P、macOSではCmd+Shift+P)を開き、[MCP: Add Server]を実行します。または、[MCP: Open User Configuration]を実行して設定ファイルを直接編集します。
[MCP: Add Server]を使用する場合は、プロンプトが表示されたらサーバーの種類として[HTTP]を選択し、Zoho Webinar MCP URLとサーバーの名前(例:'zoho-webinar')を入力します。VS Codeによって、mcp.jsonファイルにエントリーが自動的に追加されます。
mcp.jsonを直接編集する場合は、最上位のserversキーの下に次のエントリーを追加し、プレースホルダーをMCP URLに置き換えます。
json{
'servers': {
'zoho-webinar': {
'type': 'http',
'url': 'your-MCP-URL'
}
}
}
ファイルを保存します。サーバーエントリーの上に[開始]リンクが表示されます。それをクリックするか、コマンドパレットから[MCP: List Servers]を実行してサーバーを選択し、開始します。
Zoho MCPの認証画面にリダイレクトされます。[許可]をクリックします。
Copilot Chatを開き、モードのドロップダウンを[Agent]に切り替えます。MCPツールは[Agent]モードでのみ使用でき、[Ask]モードや[Edit]モードでは使用できません。
Copilot Chatボックスのツールアイコンをクリックして、Zoho Webinarサーバーとそのツールが一覧に表示され、有効になっていることを確認します。
Zoho Webinar MCPは、上記のクライアントだけでなく、MCP対応のいずれのクライアントでも動作します。別のMCPクライアントに接続するには、次の手順を実行します。
クライアントがModel Context Protocolに対応し、カスタムまたはリモートのMCPサーバーの追加を許可していることを確認します。
そのクライアントのMCPサーバー設定オプションを見つけます。通常は、設定または連携のセクションにあります。
Zoho Webinar MCP URLをエンドポイントとして使用して新しいMCPサーバーエントリーを追加し、そのクライアントで必須の設定形式に従います(通常は、CursorやWindsurfで使用した例と同様に、HTTP URLエントリー、またはnpxとmcp-remoteコマンドのいずれかです)。
設定を保存し、プロンプトが表示されたら認証手順を完了します。Zoho MCPの認証画面に移動します。アクセスを許可するには、[許可]をクリックします。
認証が完了すると、クライアントはZoho Webinar MCPサーバーを呼び出すことができ、プロンプトを使用してWebセミナーの管理を開始できます。