Mac 用 RPA エージェント

Mac 用 RPA エージェント

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RPAエージェントとは

RPAエージェントは、デスクトップマシン上で動作し、タスクを自動化するソフトウェアプログラムです。自動化アクションを実行するRPAプラットフォームの中核コンポーネントです。自動化を実行する各マシンにRPAエージェントが必要です。エージェントはZoho RPAサーバーとクライアントマシンを接続し、マシンが稼働中でBotを実行できる状態かどうかなど、マシンのステータス情報を提供します。また、実行する必要がある処理の指示をサーバーから送信できるようにします。

システム要件

対応OS:macOS Ventura(バージョン13.0)以降に対応
最小ディスク容量:512MB
最小RAM:512MB

RPAエージェントの作成

エージェントのインストール

  1. Zoho RPAアカウントにログインします。
  2. [設定]セクションで、[エージェント]をクリックし、[エージェントを作成]をクリックします。
  3. [Mac]タブに移動します。次に、お使いのMacのアーキテクチャに対応するダウンロードリンクをクリックします。


  4. 新しいエージェント用の一意のキーを生成するには、[キーを生成]をクリックします。表示されたポップアップ画面で、[同意する]をクリックして続行します。
    メモ:インストールキーを生成できるのは、管理者または組織の所有者のみです。キーを生成すると、組織内の他のユーザーも利用できるようになります。
  5. 画面の指示に従ってエージェントを実行します。
  6. エージェントの設定が完了したら、[次へ]をクリックします。
  7. [完了]をクリックします。

RPAエージェントの登録

  1. [エージェント名]項目にエージェント名を入力します。
  2. [エージェントキー]項目にエージェントキーを入力します。
  3. [登録]をクリックして、エージェントを登録します。
  4. ブラウザーウィンドウに切り替え、エージェントが作成および登録されていることを確認します。
Notes
ファイアウォール環境で接続の問題が発生している場合は、ファイアウォールで許可するドメインで、許可リストへの追加が必要なドメインについてこちらをご確認ください
後でエージェントを登録する場合、または登録解除したエージェントを再登録する場合は、次の手順を実行します。



  1. Macのメニューバーにある[RPAエージェント]アイコンをクリックし、[エージェントを登録]を選択します。
  2. ウィンドウにエージェント名とエージェントキーを入力します。
  3. [エージェントを登録]をクリックします。
メモ:登録できるのは、まだ登録されていないエージェントのみです。すでに登録済みのエージェントを登録する必要がある場合は、先に登録を解除してください。

プロキシ設定の構成

クライアントマシン上のRPAエージェントにプロキシを設定するには、次の手順を実行します。
  1. RPAエージェントをインストールします。
  2. [登録ウィンドウ]画面で、[プロキシを設定]ボタンをクリックします。
  3. [プロキシ設定]画面に移動します。
  4. 次の情報を入力します。
    1. [サーバー]
    2. [ポート]
    3. [ユーザー名](任意)
    4. [パスワード](任意)
  5. [保存]をクリックします。

登録済みのエージェントにプロキシを設定するには、次の手順を実行します。
  1. Macのメニューバーアイコンをクリックし、[プロキシを設定]を選択します。
  2. [プロキシ設定]画面に移動します。
  3. プロキシサーバーの設定を入力し、[プロキシを設定]をクリックします。

エージェントの登録解除

エージェントの登録を解除するには、次の手順を実行します。
  1. MacのメニューバーにあるRPAエージェントアイコンをクリックし、エージェントの[登録解除]を選択します。
  2. [登録解除]をクリックして続行します。




メモ:エージェントの登録を解除すると、実行中のすべてのRPAプロセスが中止され、エージェントが終了します。必要に応じて、エージェントを手動で再起動してください。

画面ロックの有効化

初期設定では、RPAエージェントはMacの画面ロック設定に従います。指定した時刻に画面を自動的にロックするようMacが設定されている場合、設定どおりに画面がロックされます。エージェントがこの設定を変更することはありません。

画面ロックが有効な場合、RPA自動化プロセスは次のように実行されます。

実行中の処理がない場合:システムはロックされ、最終的にスリープモードになります。
UI操作の実行中:システムはロックされません。RPAエージェントは有効な状態を維持し、RPAサーバーに接続されたままになります。UI操作が停止すると、システムはロックされ、最終的にスリープモードになり、エージェントの接続が切断されます。完了していない実行は失敗する可能性があります。
画面がロックされている場合:画面がロックされていると、[Mac全般]カテゴリーの[ファイルを開くダイアログ]アクションと[ファイルを保存ダイアログ]アクションは動作しません。

この設定を有効にするには、MacのメニューバーにあるRPAエージェントアイコンをクリックし、[画面ロックを有効にする]を選択します。


Notes
メモ:この設定は、以前に画面ロックを防止する設定へ切り替えており、初期設定に戻す場合にのみ利用できます。

画面ロックの防止

このオプションを使用すると、エージェントがMacのシステム設定を上書きし、手動でロックしない限り画面がロックされなくなります。
このオプションを使用するには、次の手順を実行します。
  1. MacのメニューバーでRPA Agentアイコンをクリックし、[画面ロックを防止]を選択します。
  2. 確認画面で[続行]をクリックします。

画面ロックを防止すると、すべてのRPA実行が正常に動作します。

フロー実行の一時停止

MacのメニューバーでRPA Agentアイコンをクリックし、[実行を一時停止]をクリックすると、デスクトップマシンで実行中または実行予定のRPAフローを一時停止できます。
一時停止中は、実行予定のフローも、実行が再開されるまで一時停止状態のままになります。
実行の一時停止状態は、エージェントのステータスダイアログで確認できます。



フロー実行の再開

MacのメニューバーでRPA Agentアイコンをクリックし、[実行を再開]をクリックすると、実行を再開できます
再開すると、フローは処理中の状態に移行し、実行を続行します。



RPA Agentのステータス確認、接続、切断、再起動、終了

MacのメニューバーからRPA Agentの接続、切断、再起動、終了を実行できます。
  1. エージェントをRPAサーバーに接続するには、Macのメニューバーでエージェントアイコンをクリックし、[接続]を選択します。
  2. エージェントをサーバーから切断するには、Macのメニューバーでエージェントアイコンをクリックし、[切断]を選択します。
  3. エージェントのステータスを確認するには、Macのメニューバーでエージェントアイコンをクリックし、[ステータス]を選択します。
  4. RPA Agentを再起動するには、エージェントアイコンをクリックし、[再起動]を選択します。エージェントの再起動は、エージェントが使用中というエラーが発生した場合、エージェントが停止した場合、想定どおりに接続または応答しない場合などのトラブルシューティングに役立ちます。
  5. RPAプロセスを終了するには、Macのメニューバーでエージェントアイコンをクリックし、[終了]を選択します。

RPA Agentの更新

RPA Agentを最新の状態に保つには、次の2つの方法があります。

手動更新

任意のタイミングでエージェントを更新できます。新しいバージョンが利用可能になると、通知が届きます。


自動更新

新しい更新が利用可能になると、エージェントの更新を求める画面が表示されます。[後で通知]を選択すると、30分後に再度通知されます。


最小バージョンと更新要件

RPA Agentがサポート対象の最小バージョンより古い場合、更新を求める画面が表示されます。更新を正常に行うには、エージェントが管理者権限で実行されていることを確認してください。有効になっている設定に応じて、手動または自動で更新できます。

RPA Agentの削除

RPA Agentを削除するには、次の手順を実行します。

エージェントの登録解除

エージェントの登録を解除するには、次の手順を実行します。
  1. MacのメニューバーでRPA Agentアイコンをクリックし、[エージェントを登録解除]を選択します。
  2. 続行するには、[登録解除]をクリックします。
メモ:エージェントの登録を解除すると、実行中のすべてのRPAプロセスが中止され、エージェントが終了します。必要に応じて、エージェントを手動で再度起動してください。

エージェントのアンインストール

MacからRPAアプリを削除するには、[アプリケーション]フォルダーに移動し、Zoho RPAアプリのアイコンを右クリックして、[ゴミ箱に入れる]を選択します。

エージェントの削除

最後に、Zoho RPA組織からエージェントを削除します。手順は次のとおりです。
  1. Zoho RPAアカウントにログインします。
  2. 設定]をクリックし、次にクリックします。
  3. 削除するエージェントにカーソルを合わせ、ゴミ箱アイコンをクリックしてエージェントを削除します。
      

RPA Agentがいずれかのフローで使用されている場合は、先にそのフローから削除するよう求められます。該当するフローを開いて[ビルダー]画面に移動し、[エージェントを変更]をクリックして別のエージェントを選択します。完了したら、こちらに戻って元のエージェントを削除できます。

サポートとデバッグに使用するRPA Agentログの取得

サポートチームが問題を迅速にデバッグできるよう、次のログファイルを見つけて、サポートチーム宛てのメールに添付してください。

macOSでは、[ライブラリ]フォルダーは初期設定で非表示になっています。ログにアクセスするには、次の手順を実行します。
  1. Finderを開きます。
  2. 上部メニューバーで、[移動→フォルダへ移動]をクリックします(またはCmd + Shift + Gキーを押します)。
  3. 次のファイルパスを貼り付けます:~/Library/Application Support/Zoho/RPA/logs/
  4. RPAAgentLog0.txtファイルを見つけ、サポートチーム宛てのメールに添付します。
Notes
メモ:問題が複数回発生している場合は、より効果的にデバッグできるよう、ディレクトリー内のすべてのログファイル(RPAAgentLog1.txt、RPAAgentLog2.txtなど)を添付してください。