Tip#1 【Zoho Analytics】バタフライチャートの作り方

Tip#1 【Zoho Analytics】バタフライチャートの作り方

みなさん、こんにちは。
今回のTips and Tricksからは、営業・マーケティング・ヘルプデスクまでの業務を一元化できるパッケージ「Zoho CRM Plus」に含まれるサービスのTipsを紹介します。第1回は「Zoho Analytics」です!
Zoho CRM Plusについて:https://www.zoho.com/jp/crm/crmplus/

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Q: 日々の売り上げや見込み客獲得数のレポートなど、Zoho Analyticを活用しています。今後よりよい分析を行うために、2つのデータを比較したグラフが作りたいです。何か良い方法はありますか?
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A.今回は、 2つのデータを比較したグラフを作る例として、Zoho Analyticsの「バタフライチャート」を紹介します。
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◇◆バタフライチャートの作成方法◆◇
今回は、各イベントの男女別参加者数をバタフライチャートで表示してみます。
(グラフの表示、およびバタフライチャートは無料プランからご利用可能です。)

1. 新しいグラフビューを作成します。
 グラフを作成したいデータベースをクリックし、Zoho Analyticsの画面左上に表示される「+作成」をクリック

2.「 新しいレポート/ダッシュボードを作成」から「グラフビュー」をクリック



3. バタフライチャートでデータを参照したいデータテーブルを選択して、OKをクリック
(今回は"男女別各イベント参加者数"のテーブルを選択)



4. グラフを作成します。「x軸」、「y軸」を表す項目をドラッグ&ドロップで挿入
(今回は、x軸=見込み客ID/数、y軸=イベント名/実際の値 に設定する。)
 ※/以降は表示形式

5. 「色」で比較したいデータ項目を挿入
(今回は 性別/実際 の値に設定)

6. 「クリックするとグラフを作成します」ボタンでグラフを作成



7. 上部の「棒グラフ」の項目をクリックして通常の棒グラフを表示した後、一番右の三点リーダーのボタンから「蝶」の項目をクリック(下記画像参照)



8. 表示がバタフライチャートに切り替わります。

9. x軸やy軸のラベル名を変更するには、「軸の設定の変更」(各ラベル周辺の歯車マーク)をクリック
(今回はx軸の名称を「イベント参加者数」に変更)



10. 好みに合わせて名称を変更



11. 上部のタイトル部分をクリックして、グラフビューの名称を変更





12. 保存して完成

バタフライチャートについては、以下のヘルプリンクからもご参照いただけます。

本日の内容が皆さまのお役に立てば幸いです。
他にもZoho Analyticsバタフライチャートの活用例、データを比較したレポートを作成されている方の活用例がございましたら、ぜひコメントいただけると嬉しいです。