Tip#106【Zoho CRM】連絡先、取引先へ変換した見込み客データの確認方法
Zoho CRM をご利用のユーザーさまより「連絡先、取引先に移行した顧客のデータを見込み客に戻すことはできますか?」というご質問が多く寄せられます。こちらは見込み客に戻すことはできません。見込み客として登録しておきたいデータを誤って連絡先、取引先へ変換しないように注意してください。
ただし、見込み客から変換したデータは後から確認できます。今回は見込み客から連絡先、取引先に変換した後にデータを確認する方法を三つ紹介します。
◎見込み客のビュー
見込み客タブには、取引先、連絡先、商談に変換した見込み客を表示できるビューがあります。こちらを確認すると、ビューの一覧で該当するデータを見られます。
◎レポート
レポートタブの見込み客のレポート内に「取引先、連絡先、商談に変換された見込み客」があります。こちらでは変換済みの見込み客データをレポート形式で確認できます。必要に応じてファイル形式を指定してメールで共有が可能です。
◎監査ログ
直近で変換を行ったデータであれば、監査ログでも確認できます。以下のように、変換した記録と、見込み客データが連絡先と取引先に分かれて追加された記録が残っています。
今回はZoho CRM トレーニングにてユーザーさまからいただいたご質問からTipを作成しました。見込み客の変換後のデータについては、以上の方法などで確認できますので、お困りの際はお試しくださいませ。
・今回紹介した機能は以下のプランから利用可能です。
- ビュー:無料プラン
- レポート:無料プラン
- 監査ログ:スタンダードプラン
・本日紹介した機能に関するヘルプは以下をご確認ください。
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