Tip#20【Zoho Survey】アンケートの質問は短めに、かつ誘導質問は避ける

Tip#20【Zoho Survey】アンケートの質問は短めに、かつ誘導質問は避ける

こんにちは!
今回はアンケート作成ツール「Zoho Survey」のTipをお送りします。
Zoho SurveyのTipではアンケート作成や運用に関するTipを、Global本社が投稿しているトピックをもとにお送りします。

Zoho Surveyについて:https://www.zoho.com/jp/survey/
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今週は、アンケートの質問の長さと、避けるべき質問内容(誘導質問)に焦点を当ててお話ししていきます。

【今週のヒント】
◎アンケートの質問は短めに、かつ誘導質問は避けましょう。

まず、アンケートの質問は短いほうが良いでしょう。これはアンケートの質問の長さが原因で、回答者に以下のような心理的な問題が起こることを未然に防ぐためです。
  • 回答者の「アンケートに参加しよう」というモチベーションを低下させてしまう
  • アンケートへの興味が失われ、一部の質問にしか回答してもらえない、または質問をすべてスキップされてしまい、十分に回答してもらえない
質問を短く、簡潔に保つことで、回答者はアンケートに関心を持って、調査に協力してくれるようになっていきます。
また、アンケートの質問が多い場合は、一つのページにすべて表示するのではなく、何ページかに分割するようにしてください。そうすることで、回答者はアンケートページを何回もスクロールする必要がなくなります。

次に、アンケートの誘導質問は避けましょう
誘導質問は、回答者にとって、こちらが理想としている回答を答えるように、どことなく指示されているかのような印象を与えてしまいます。このため、アンケート結果に影響が出てしまう可能性があります。
これを回避するためには、バイアスをかけずに回答者の意見を自由に記入できるような自由回答形式の質問を増やしてみましょう。また、回答者が長い回答を入力する必要がある質問は避けるように心がけてみてください。

本日のTipはいかがでしたか?
今までのTipを使ってアンケートを作成したという方がいらっしゃれば、コメントいただけると嬉しいです。

このTipは以下の投稿を参考に作成しています: