Tip#28【Zoho Analytics】「地図とヒートマップ」のグラフを活用する
最近肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今週のTips and Tricksは、Zoho Analytics の「地図とヒートマップ」グラフについて紹介いたします!
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Zoho Analyticsのグラフのmap chart形式に「地図とヒートマップ」があります。みなさま、ご活用されていますか?
こちらは地理情報の値のをもとに、数値の度合いを地図上に、視覚的に表現できるグラフです。(「地図とヒートマップ」形式は無料プランからご利用可能です。)
都道府県をはじめ、地理情報が入ったデータでmap chart形式のグラフを作成し、「地図とヒートマップ」をクリックすると、以下のようなグラフが表示されます。
(画像をクリックすると拡大して見ていただけます)
表示されたヒートマップをカスタマイズしたい場合は、右上のをクリックして、カスタマイズできます。
例えば、「地図」タブではヒートマップの範囲や色の濃淡についてカスタマイズできます。
「凡例」タブでは、ヒートマップの色を変更できます。
この機能を活用して、例えば、「どの地域で自社の製品がよく売れているか」をヒートマップのグラフで可視化しました。(赤い色で示された地域ほど、自社の製品を購入していることがわかります)↓
いかがでしたか?
ちなみに今回はヒートマップの条件を"購入製品の数"に設定していますが、こちらを"総額"に変更していただくことで地域別の売上総額グラフを濃淡で表すこともできます!
他にもさまざまな種類のグラフが作成できるので、ぜひお試しください。
今回のTipに関連する情報はこちら
・Geo Data Visualization (Map Charts) for Zoho Analytics:Zoho Analyticsオンラインヘルプ(英語版)
・Geo Heat Map Chart :Zoho Analytics - YouTube(英語版)
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