Tip #29: Zoho CRMで項目レベルのセキュリティを設定する

Tip #29: Zoho CRMで項目レベルのセキュリティを設定する




こんにちは。
今回は、項目レベルでのセキュリティ設定をかんたんに説明します。

データのセキュリティ設定は、CRM選定時に必ず挙げられる条件であり、顧客や営業情報などの機密情報をCRMで管理する以上必要不可欠な設定です。

営業担当者が商談をスムーズに進め、より多くの売上を獲得するにはデータにアクセスする必要があり、営業担当者のタブへのアクセス自体を制限することはできません。

その場合、タブ全体ではなく、タブ内の特定の項目へのアクセス制限を設定できます。項目を非表示にするか、読み取り専用のアクセス権の付与ができます。
例えば、連絡先タブに顧客の銀行口座やクレジットカードなどの機密情報が含まれている場合、特定のユーザーに非表示に設定できます。もしくは閲覧のみで情報を更新されたくない場合、読み取り専用としてアクセス権を付与します。

設定 > カスタマイズ > タブ&項目 にアクセスします。
タブの一覧から設定したいタブに移動し、「•••」にカーソルを合わせ「項目」をクリックします。

項目の権限 をクリックし、各項目の権限を変更します。



Zoho CRMのデータセキュリティの詳細はこちらをご確認ください。

本日の内容がお役に立てば嬉しいです。
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