Tip#37 【Zoho Analytics】ブレットグラフ/ゲージグラフを活用する

Tip#37 【Zoho Analytics】ブレットグラフ/ゲージグラフを活用する

最近肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今週のTips and TricksはZoho Analytics の「ブレットグラフ」と「ゲージグラフ」のカスタマイズについてみていきましょう!
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以前のZoho AnalyticsのTips and Tricksでは、ダッシュボードに「ウィジェット」をカスタマイズする方法を紹介しました。

今回はそのウィジェットの種類の中でも「ブレットグラフ」と「ゲージグラフ」に焦点を当てて紹介します。
(ウィジェットの追加は無料プランからご利用いただけます。)

ブレットグラフとゲージグラフは、実際の数値が目標値とどれだけ近いのかを確認するために最適です。例えば、以下のデータを把握したい時に便利です。
  • 毎月の目標売上と実績
  • 1日あたりのWebサイトへのトラフィック
  • 対応済みの問い合わせチケットの件数
  • 資料のダウンロード数やサービスへのサインアップ数
以下に二つのグラフの特徴をまとめました。

【ブレットグラフ】
中心となる数値データを示し、目標値と比較するときにこのグラフを選びます。
また、「不十分、十分、良好」など、パフォーマンスの質的な範囲とその数値データを関連付けます。
小さなスペースに多くの情報を盛り込むことができるので、ダッシュボードのウィジェットとしてよく使用されます。

【ゲージグラフ】
範囲内における現在の値を示す場合に、このグラフを選びます。ブレットグラフに似ていますが、値がダイヤルの形で表示されます。

では、この2つのウィジェットを作成してみます。

◎ブレットグラフ / ゲージグラフの作成
1.ウィジェットを追加したいダッシュボードを開き、「設計の編集」をクリック→「ウィジェットの追加」をクリック


2. 「1.ウィジェットの選択」で、ウィジェットを選択

「ブレットグラフ」の場合


「ゲージグラフ」の場合


3.「フィルター」ではウィジェットに表示するデータを抽出できます。


「設定」では、ウィジェットのデザインをカスタマイズできます。
一通りカスタマイズが完了したら、「適用」をクリック


4. ダッシュボード上に表示するグラフの位置や大きさを調整した後、上部の保存をクリック


これで設定は完了です。

いかがでしたか?
他にもさまざまな種類のグラフが作成できるので、お試しください。

今回のTipに関連する情報はこちら
・KPI Widgets:Zoho Analyticsオンラインヘルプ(英語版)

こちらのTipはグローバル本社の投稿を元に作成しています:

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