Tip#49 メールを特定の商談レコードに関連付ける

Tip#49 メールを特定の商談レコードに関連付ける

こんにちは。
今回はお客さまとやりとりしたメールを特定の商談レコードに紐付けて、メールを見つけやすくする方法を紹介します。



Zoho CRMでは、お客さまとやりとりしたメールを連絡先レコードではなく、個々の商談レコードに関連付けることができます。これにより、お客さまとやりとりした全てのメールに目を通し、その中からキーワードや件名の検索を行うといった探す手間をかけなくても、該当の商談に関連するメールをすぐ確認できます。
(メールと商談レコードの関連付けはプロフェッショナルプランから利用可能です)

Zoho CRMで、メールを特定の商談レコードに関連付ける方法は2つあります。

1. 連絡先とやりとりしたメールを、商談予測メカニズムに基づいて商談レコードに自動的に関連づける
商談予測メカニズムによるメールの自動関連付けについてはこちら:https://www.zoho.com/jp/crm/help/emails/deals-association.html#Auto

2. 連絡先のメールを商談レコードに手動で関連づける

(1) 商談タブから商談レコードを開く

(2) メールの関連リストで「連絡先に関連づけられているメール」のプルダウンを表示

(3) 商談レコードに関連付けたいメールの件名の右横に表示されるマークをクリック



(4) 紐付けたい商談レコードを選択



(5) 件名右横に、丸印内のマークが表示されれば紐付け完了



関連付けを行うと、商談と連絡先をもとにした2つの異なるビューでメールを表示できるようになります。



本日の内容がお役に立てば嬉しいです。