こんにちは。GWが始まりましたね!
今回は、今まで取り上げられることが少なかったZoho CRM の売上予測タブについて、紹介したいと思います。
売上予測機能とは?
・設定した目標額に対して、どれだけ売り上げを達成度したか、どれだけ商談が積み上がっているのかを可視化できる機能です。
・スタンダートプラン以上でご利用いただけます。
どんなことができる?
・毎月または四半期ベースで「目標額/現時点の売上額と達成度%/現時点の商談積み上げ額」などを確認できます。
・組織単位の達成度だけでなく、役職階層(例:マネージャー層の達成度はどうか)またはテリトリー階層(例:東京支店の達成度はどうか)で管理でき、更には、商談担当者別の達成度も確認できます。
・現在の期間だけでなく、過去や未来の期間に対する達成状況も計測できます。
どうやって設定する?
・売上予測を初めて利用する場合は、以下の3ステップで進めていただけます。
1.基本設定
・売上予測の計測期間や、どの項目を測定値とするか(例:商談の総額、商談の粗利 など)を選択します。
・役職階層、またはテリトリー階層を元に作成します。
2.売上予測に反映する商談の設定
商談データがどのステージになったら売上としてカウントするか、もしくは進行中の商談としてカウントするか、除外するか、などを設定します。
3.売り上げの目標額を設定する
組織全体をはじめ、各テリトリーや役職、各ユーザーごとの目標額を設定します。
設定手順の詳細はヘルプをご参照ください。
以上です。一度設定を行ってしまえば、日々営業担当者が登録する商談データに応じて売上予測が更新されるので、
今まで触ったことがない方は、ぜひ一度売上予測タブをのぞいてみてくださいね!