Tip#6 【Zoho CRM】Word of the day「タブ」

Tip#6 【Zoho CRM】Word of the day「タブ」

みなさん、こんにちは。
今回のTips and Tricksでは、Zoho CRMの基礎的な機能や用語を改めて振り返ろうと思います。
Zoho CRMを使い始めた方も、Zoho CRMを長年ご利用いただいている方もぜひご覧ください!

Zoho CRMについて:https://www.zoho.com/jp/crm/
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◎「タブ」とは?
Zoho CRMでは、データを類似性に基づいてグループや部門に分類しています。
似たようなデータを持つ各グループをZoho CRMでは「タブ」と呼びます。それぞれのデータをタブごとにまとめ、各タブをクリックすると該当のデータが表示されます。

例えば「見込み客タブ」は、具体的な取引や商談がまだ発生していない潜在顧客(リード)のデータををまとめておくタブで、クリックすると見込み客データの一覧が表示されます。
他にも「連絡先」、「取引先」、「商談」、「見積書」など様々なタブがあります。

◎「タブ」の種類


Zoho CRMの上部に表示されているタブ(赤線部)は全て異なるタブです。省略記号(三点リーダー)をクリックすると、より多くのタブを表示できます。

タブには大きく分けて以下の二つの種類があります。

  • 標準タブ(デフォルトで使用できるタブ)
  • カスタムタブ(ユーザーが作成したタブ)

Zoho CRM側が用意している基本的なタブを「標準タブ」と呼びます。
これらの標準タブには、デフォルトの項目とレイアウトが用意されています。要件に合わせて、標準タブの要素の一部を編集できます。

主な標準タブがご利用いただけるプランは以下の通りになります。

◆無料プランから
  • 見込み客
  • 取引先
  • 連絡先
  • 商談
  • レポート
  • キャンペーン

◆スタンダードプランから
  • 売上予測

◆プロフェッショナルプランから
  • 商品
  • 価格表
  • 見積書
  • 受注書
  • 請求書
  • 仕入先
  • 発注書
  • 問い合わせ
  • ソリューション

標準タブに加え、新しく独自のタブを作成できます。カスタムタブの作成方法については、こちらをご参照ください。
(カスタムタブの作成はエンタープライズプランから利用可能です。)

今日のTipがお役に立てば嬉しいです。
ユーザーのみなさまのタブに関する活用例や、カスタムタブの作成例がございましたら、ぜひコメントで共有してください!

このTipsは以下原文を参考に作成しています: