Tip #6: CRMのデータベースを定期的にメンテナンス

Tip #6: CRMのデータベースを定期的にメンテナンス


こんにちは! 

機械に定期的なメンテナンスが必要なように、CRMでもデータのメンテナンスが必要です。
ある程度の期間がたつと、古い電話番号や無効なメールアドレス、統一されていない略称、重複するデータが必ず出てきます。こうしたデータがあると、検索をかけた際に混乱が生じる可能性があります。
 
今回の記事では、CRMのデータベースをクリーンに維持する方法をご紹介します。
  
だからここにある - スタイルシートを維持する

ある営業担当者が、特定の地域の顧客リストに対して一括メールを送信しようとしています。その地域に関連するデータを抽出する際、一部のデータが除外されました。 「USA」で抽出しましたが、一部データが「United States」で登録されていたためです。この場合、どちらも正しいし同じ地域であることは分かりますが、統一されていません。

データ登録のルールを複雑にする必要はありません。「USA」「US」「United States of America」のどれで登録すべきなのかはルールとして統一しておくと、CRM上のデータを綺麗に保てます。

不必要な混乱を避けるために、CRMにデータを登録する際は、社内で用語を統一しておくことが不可欠です。

例えば以下のケースです。
・住所の入力(3-6-1/3−6−1/3丁目6番1号/3丁目6番1号)
・会社名(株式会社/(株)/(株))
・テンプレート名
・予定(アポ/商談/訪問)

想定される用語のリストと標準のデータ入力フォーマットを作成します。このルールに沿ってデータが登録されれば、正確なレポートの作成やデータのフィルタリングができ、人的ミスのリスクを減らすのに大いに役立ちます。

他にも工夫やアイデアがあればぜひコメントください!