通常、人間は同じ人物と何度もやり取りを行うことで、時間をかけて信頼関係を築きます。まったく面識のない新しい担当者への問い合わせと、以前から対応についていた担当者への問い合わせでは、安心して相談できる度合いが変化するのではないでしょうか。
チャットでの顧客対応も同様です。訪問者が問い合わせのチャットを開始するたびに、訪問者側がよく知っている担当者に接続することで、リラックスして問い合わせができます。
また、以前と同じ担当者につながることで、訪問者は一から状況を説明することなく即座にチャットを再開できます。以前に説明した情報を共有した状態で、新しい課題の解決にとりかかれるのです。
このように、以前からの問い合わせを介して訪問者をすでに知っている担当者を割り振ることは、よりよい顧客体験、より迅速な問題解決、およびより深い相互理解につながります。
◎「チャットの割り当て」の設定方法
1. 受信したチャットを以前の担当者へ割り当てるには、設定 > 自動化 > チャットの割り当てに移動します。
2. 割り当てルールを追加して、「担当者の選択」で、「差し込み項目の選択」から「最後のチャットの担当者」を選択します。
3. 次へ進み、ルールを実行します。
これにより、訪問者の前回のチャットに対応した担当者が割り振られるようになります。
「チャットの割り当て」の設定方法や詳細については、以下のオンラインヘルプをご参照ください。
このTipは以下の本社の投稿を元に作成しています:
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