Tip#92【Zoho CRM】「重複データの検索と統合」と「重複データの一括検索と統合」の特徴
本日のTIpsは、ユーザーさまからいただいたご質問、「重複データの検索と統合」と「重複データの一括検索と統合」について紹介します。
◎重複データの検索と統合
特定のデータの重複を検索する場合に最適な機能です。
【例】 「赤松 億人」という名前の見込み客が重複していることを把握しており、その重複データを見込み客タブから検索して統合したい。
該当のデータに登録された項目の値と完全に合致する/一部が合致するデータを検索できます。
データに残す値を選択して、重複データを統合します。
◎重複データの一括検索と統合
特定のタブ内で重複データを一括検索して統合する場合に最適な機能です。
【例】どのデータが重複しているかは不明だが、重複データを見込み客タブから検索して統合したい。
メールアドレスや電話番号、会社名などを元に重複データを検索できます。重複データの中でも、項目の値が完全に同じデータ（例えば、複製されたデータなど）は自動で一つに統合されます。
重複を識別するための項目は一度に3件まで選択できますが、それぞれの項目別に検索します。（ここでは項目のand検索は適用できません）検索結果を確認して統合したいデータは「重複データの検索と統合」と同様に処理できます。
Zoho CRM で管理する顧客情報が増えると、データが重複する可能性も高くなります。これらの機能で素早くデータを整備して、顧客に合わせた営業活動を行いましょう。
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今回の記事で紹介した機能は、以下のプランからご利用になれます。
・重複データの検索と統合：無料プラン
・重複データの一括検索と統合：プロフェッショナルプラン
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各機能のオンラインヘルプは以下をご参照ください。
重複データの検索と統合
- 重複データの統合： https://zurl.co/yhUB
重複データの一括検索と統合
- 重複データの一括検索と統合（重複の自動統合）： https://zurl.co/50Ug
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