Zoho OneAuthを利用すると、2段階認証において利用するシークレット(ワンタイムパスワードを生成するための認証情報)を、Zohoのサーバーにバックアップして保存しておくことができます。Zoho OneAuthにアクセスできなくなったり、デバイスを変更したりした際にも、Zohoアカウントの認証を通じて、新しいデバイスでシークレットを復元することが可能です。
2段階認証用のシークレットのバックアップ
2段階認証用のシークレットをバックアップするには、Zoho OneAuthアプリにサインインする必要があります。バックアップを行う際、パスフレーズ(一般的なパスワードよりも長い秘密の言葉)を設定する必要があります。パスフレーズは、シークレットの暗号化に利用されます。シークレットを復元する際、パスフレーズの入力が求められます。
ゲストモードで追加したシークレットについては、クラウドへのバックアップや同期は行われません。バックアップを有効にするには、[シークレットをバックアップする]→[利用を開始する]をタップして、アップグレードに同意し、パスフレーズを設定します。
パスフレーズの設定
パスフレーズとは、一般的なパスワードよりも長い秘密の言葉です。シークレットは、パスフレーズをもとに暗号化され、Zohoのクラウドサーバーに保存されます。新しいデバイスでシークレットを復元するには、パスフレーズを入力する必要があります。また、Zoho OneAuthアカウントを復元する際にも同じパスフレーズを使用できます。
Zohoのサーバーには、暗号化されたシークレットのみが保存されます。パスフレーズは保存されません。パスフレーズを忘れると、シークレットを復元できなくなりますのでご注意ください。
- Zoho OneAuthアプリを開きます。
- [認証一覧]に移動し、[シークレットをバックアップする]をタップします。
- [設定]をタップします。
パスフレーズを入力し、確認用にもう一度入力します。パスフレーズは8文字以上にする必要があります。
- パスフレーズに関する留意事項を確認し、チェックボックスにチェックを入れます。
- [パスフレーズを設定する]をタップします。
パスフレーズの変更/リセット方法については、
こちらをご参照ください。
シークレットの手動バックアップ
パスフレーズの設定後、定期的にシークレットのバックアップが自動で行われます。新しく追加されたシークレットについても、同様にバックアップが自動で行われます。
バックアップを手動で行うには
- Android、iOS、iPadの場合:[認証一覧]タブの画面上部から下にスワイプします。
- Macの場合:[cmd]+[R]を押します。
- Windowsの場合:[認証一覧]タブの画面で、[更新する]をクリックします。
- タブレットの場合:[認証一覧]タブの画面で、更新アイコンをタップします。
シークレットの復元
バックアップ済みのシークレットを、新しいデバイスに復元できます。復元する際には、パスフレーズを使用します。
- Zoho OneAuthアプリをインストールして、Zohoアカウントにサインインします。
- すでにサインインしている場合、アプリを再起動するか、[設定]から[アプリの更新]をタップします。
- [認証一覧]タブに移動します。
- [シークレットを復元する]をタップします。
- 入力画面が表示されたら、パスフレーズを入力します。
- [復元]をタップします。