OneAuthへのアクセスの復元

OneAuthへのアクセスの復元

OneAuthアプリを利用すると、Zohoアカウントに安全にサインインできます(2段階認証に対応した外部サービスアカウントへのサインインにも利用できます)。ただし、次のような場合に、OneAuthにアクセスできなくなることがあります。
  1. 多要素認証を無効にしないまま、デバイスからOneAuthをアンインストールした。
  2. OneAuthがインストールされているデバイスを、工場出荷前の状態にリセット(初期化)してしまった。
  3. OneAuthがインストールされているデバイスを紛失した。
このような事態を回避するため、あらかじめOneAuthアプリで復元方法を1件以上設定することをお勧めします。これにより、OneAuthにアクセスできなくなった場合に、アクセスの復元が可能です。

OneAuthへのアクセスの復元方法の設定

OneAuthアプリでは、次のいずれかの復元方法を設定できます。
パスフレーズ
パスフレーズは、OneAuthで個別に設定するパスワードです。OneAuthにアクセスできなくなった場合に、あらかじめ設定しておいたパスフレーズを使用することで、認証情報を復元してアクセスできます。(パスフレーズは、Zohoアカウントでのワンタイムパスワード情報のバックアップや同期にも使用されます)。

パスフレーズを設定するには
  1. OneAuthアプリを開きます。
  2. 画面下部の[設定]をタップします。
  3. [ワンタイムパスワードとOneAuthの復元]をタップし、 [パスフレーズ]の設定で[設定する]をタップします。
  4. パスフレーズを入力して、[次へ]をタップします。
  5. パスフレーズを再入力し、[完了する]をタップします。

バックアップ認証コード
バックアップ認証コードは、OneAuthにアクセスできなくなった際にアカウントへのアクセスを復元するための12桁のコードです。OneAuthにアクセスできなくなった場合に、あらかじめ生成しておいたバックアップ認証コードを使用することで、認証情報を復元してアクセスできます。バックアップ認証コードは、5件生成されます。各コードを使用できるのは、一度のみです。すべてのコードを使用した場合は、新しいバックアップ認証コードを生成する必要があります。

バックアップ認証コードを生成するには
  1. OneAuthアプリを開きます。
  2. 画面下部の[設定]をタップします。
  3. [アカウント設定]をタップし、[多要素認証の復元]をタップします。
  4. [バックアップ認証コード]の設定で[生成する]をタップします。
  5. [生成する]をもう一度タップします。
  6. 多要素認証方法として生体認証(指紋認証/顔認証)を有効にしている場合、該当の生体認証で認証を行います。
  7. 5件のバックアップ認証コードが表示されます。生成されたバックアップ認証コードを安全に保管しておきます。具体的には、バックアップ認証コードが表示されている画面の画像を取得するか、バックアップ認証コードをコピーしてデバイスや別のサービスに保存し、必要なときに参照できるようにしておく必要があります。
  8. メモ:過去に生成したバックアップ認証コードがある場合、該当のコードは削除されます。新しいバックアップ認証コードのみが有効になります。

情報
パスキーやワンタイムパスワードによる認証をあらかじめ設定している場合は、該当の方法を使用してOneAuthへのアクセスを復元することも可能です。

OneAuthへのアクセスの復元

パスフレーズやバックアップ認証コードを使用した復元手順は、サインイン方法(パスワードによるサインインであるか、パスワードレスサインインであるか)によって異なります。復元するには、以下のいずれかの手順を実施します。
パスワードによるサインインの場合:
  1. OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
  2. [サインイン]をタップします。
  3. ユーザー名とパスワードを入力し、[サインイン]をタップします。代わりに、フェデレーションサインインやSAML認証によるシングルサインオンの方法でサインインすることも可能です。
  4. [別の方法でサインインする]をタップします。
  5. [デバイスにアクセスできない場合]をタップします。
  6. 対象の方法でサインインします。
    1. バックアップ認証コードを使用する場合、[バックアップ認証コードを使用する]をタップします。
    2. パスフレーズを使用する場合、[パスフレーズを使用してサインインする]をタップします。
    3. メモ:どちらの方法も使用できない場合は、サポート窓口にお問い合わせください
  7. パスフレーズ/バックアップ認証コードを入力します。
  8. パスフレーズ/バックアップ認証コードの認証メニューをタップし、OneAuthにサインインします。

パスワードレスサインインの場合:
  1. OneAuthアプリをダウンロードし、インストールします。
  2. [サインイン]をタップします。
  3. ユーザー名またはメールアドレスを入力して、[次へ]をタップします。
  4. [別の方法でサインインする]をタップします。
  5. [サインインできない場合]をタップします。
  6. 代わりのサインイン方法をタップして、選択します。
  7. メインのサインイン方法とサブのサインイン方法を使用して認証するように求められます。[続ける]をタップします。
    1. メインのサインイン方法を使用して、認証を行います。
    2. サブのサインイン方法を使用して、サインインします。
      1. バックアップ認証コードを使用する場合、[バックアップ認証コードを使用する]をタップします。
      2. パスフレーズを使用する場合、[パスフレーズを使用してサインインする]をタップします。
      3. メモ:どちらの方法も使用できない場合は、サポート窓口にお問い合わせください
  8. パスフレーズまたはバックアップ認証コードを入力します。
  9. パスフレーズまたはバックアップ認証コードの認証メニューをタップし、OneAuthにサインインします。

復元方法を設定していない状態でOneAuthにアクセスできなくなった場合

復元方法を設定していない状態でOneAuthにアクセスできなくなった場合は、サポート窓口(support@zohoaccounts.com)にお問い合わせください。担当者が確認後、対応します。