サマリービューを作成するには、次の手順を実行します。
また、ビューの作成元となるテーブルを開き、ツールバーの[新規]→[新しいサマリービュー]をクリックして、新しいサマリービューを作成することもできます。
サマリービューのデザイナーは、次のように表示されます。
左側の列パネルには、テーブルで使用できるすべての列が一覧表示されます。右側には、列を配置するシェルフを備えたデザイン領域があり、その下のプレビュー領域で作成したレポートを確認できます。
サマリービューを作成するには、列パネルに一覧表示された必要な列を、それぞれのシェルフにドラッグ&ドロップします。各列の横にあるチェックボックスを選択して、適切なシェルフに列を自動配置することもできます。
例:ここでは、得られた利益に基づいて上位10件の商品の売上を集計する、簡単なサマリービューの作成方法を説明します。このサマリービューは、以下の売上テーブルに作成します。
作成するサマリービューは次のとおりです。
[サマリー]タブで、次の列をドラッグ&ドロップします。
次の表は、グループ化シェルフで使用できるすべての関数と、その機能の説明を示しています。
| 関数 | 説明 |
| 実際の値 | 列内の一意の値がすべて一覧表示されます。 |
| 関数 | 説明 |
| 年 | 列内にある一意の年の値をすべて返します。例:2007、2010 |
| 四半期と年 | 列内にある一意の四半期の値をすべて返します。例:2010年第1四半期 |
| 月と年 | 列内にある一意の月の値をすべて返します。例:2010年3月 |
| 週と年 | 列内にある一意の週の値をすべて返します。例:2010年第1週 |
| 年全体 | 列内にある一意の日付をすべて返します。例:1/1/2011 |
| 日付と時刻 | 列内にある一意の日付と時刻の値をすべて返します。例:01/12/2010 00:10:07 |
| 関数 | 説明 |
| 四半期 | すべての年を対象に、四半期に基づく季節傾向を特定します。例:第1四半期、第2四半期。 |
| 月 | すべての年を対象に、月に基づく季節傾向を特定します。例:1月、2月。 |
| 週 | すべての年を対象に、週に基づく季節傾向を特定します。例:第1週、第2週。 |
| 曜日 | すべての年を対象に、曜日に基づく季節傾向を特定します。例:日曜日、月曜日。 |
| 月の日 | すべての日付を対象に、月の日に基づく季節傾向を特定します。例:1~31。 |
| 時間帯 | 1日の時間帯ごとの傾向を特定します。例:0~23時。 |
| 関数 | 説明 |
| ディメンション | 列内の値をテキスト(カテゴリー/dimensional)値として扱います。一意の各値をテキスト値として返します。 |
| 範囲 | 列内の数値を複数の範囲にグループ化します。例:0~100、101~250など。 |
集計シェルフに配置した列には、合計、最大値、最小値、件数などの関数を適用できます。次の表は、集計シェルフで使用できるすべての関数と、その機能の説明を示しています。
上記の例では、売上列と利益列を配置し、[合計]を選択しています。
| 関数 | 説明 |
| 件数 | 列内の値の件数を返します。 |
| 一意の値の件数 | 列内の一意の値の件数を返します。 |
| 関数 | 説明 |
| 件数 | 列内の日付値の件数を返します。 |
| 一意の値の件数 | 列内の一意の日付値の件数を返します。 |
| 関数 | 説明 |
| 合計 | 列内のすべての値の合計を返します。 |
| 最大値[最大] | 列内の最大値を返します。 |
| 最小値[最小] | 列内の最小値を返します。 |
| 平均[平均] | 指定した列内のすべての値の算術平均を返します。 |
| 標準偏差 | 列の標準偏差を返します。 |
| 分散 | 列の分散を返します。 |
| 件数 | 列内の値の件数を返します。 |
| 一意の値の件数 | 列内の一意の値の件数を返します。 |
サマリービューには、必要なデータのみを表示できる高度なフィルター機能があります。Zoho Analyticsでは、個別の値、数値範囲、日付範囲、上位10件、下位10件などに基づいてデータを抽出できます。また、複数の列に基づく複数のフィルターをレポートに適用することもできます。
このトピックで説明するフィルター機能は、表示モードではなく、デザインモードでサマリービューを設計する場合にのみ適用できます。(フィルターの詳細については、グラフのフィルターセクションを参照してください)
フィルターを適用するには
引き続き同じ例を使用し、利益に基づいてレポートをフィルターします。利益列を配置し、上位10件を商品別に選択します。
サマリービューでは、表示モードでユーザーフィルターと呼ばれる動的フィルター機能を利用できます。これにより、レポートの閲覧ユーザーがフィルターを動的に適用できます。
ユーザーフィルターを作成するには
[ユーザーフィルター]タブ([フィルター]タブの横)に列をドラッグ&ドロップします。(詳細については、グラフのユーザーフィルターセクションを参照してください)
引き続き同じ例を使用し、日付列を[ユーザーフィルター]タブに配置します。これにより、ユーザーは販売日に基づいてレポートを動的にフィルターできます。
ユーザーフィルターを含む最終レポートです。