データアラート

データアラート

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ビジネスで優位性を維持するには、KPIや指標の変化を把握することが不可欠です。Zoho Analyticsのデータアラートを使用すると、見逃せない重要なビジネスイベントが通知されます。これにより、情報に基づくビジネス上の意思決定を迅速に行えます。

1. データアラートとは

情報に基づくビジネス上の意思決定を行うには、ビジネスデータの重要な変化を追跡する必要があります。ビジネスデータの重要な変化をすべて手動で監視することは、ほぼ不可能です。Zoho Analyticsのデータアラートは、この問題の解決に役立ちます。データアラートでは、次のことができます。

  • アラートを実行するための条件を複数のレベルで設定できます。
  • アプリ内またはメールで通知を受け取れます。
  • さまざまなメッセージサービスにアラートメッセージを投稿するWebhook要求を作成できるほか、ServiceDesk PlusやDesktop Centralなど、連携しているアプリケーションのワークフローを実行できます。

データアラートを使用すると、適切なタイミングで機会を捉えられるため、通常の分析よりも優位に立つことができます。

2. データアラートを利用できるユーザー

Zoho Analyticsのすべてのユーザーがデータアラートを設定できます。

3. データアラートに対応している可視化形式

次のビューにデータアラートを作成できます。

  • グラフ
  • ピボットビュー
  • 集計ビュー

4. データアラートの作成手順

データアラートを作成するには、次の手順を実行します。

  • 監視するレポートを開きます。

  • 右上にある[アラート]アイコンをクリックし、[アラートを作成]を選択します。

  • 表示された[アラートを作成]のポップアップで、データアラートの名前を入力します。

  • データアラートを実行する条件を作成します。

    グラフでは、グラフの軸に使用されている列に基づいて条件を作成できます。ピボットテーブルでは、データセクションの列、行/columnの小計、または総計値に基づいて条件を作成できます(ピボットビューの詳細についてはこちらをクリックしてください)。集計テーブルでは、集計セクションの列に基づいて条件を作成できます。

    条件を作成するには、次の手順を実行します。

    • 条件を適用する列を選択します。

    • ドロップダウンから適切な演算子を選択します。

    • 列と比較する値を入力します。

    Zoho Analyticsでは、AND条件とOR条件の両方を使用して条件を作成できます。複数の条件を追加すると、初期設定ではAND条件が使用されます。ANDとORを切り替えるには、該当する条件をクリックします。[条件式]テキストボックスに対応する[編集]リンクをクリックして、条件を編集することもできます。

  • [実行頻度]セクションで、アプリケーションがデータとの比較を行う頻度を指定します。

  • [実行する処理]セクションでは、データアラートの条件が満たされたときの通知方法を選択できます。メール、アプリ内通知、またはWebhook要求を設定できます。

      

    • [メール]を選択した場合、管理者とワークスペース管理者にデータアラートを送信するよう選択できます。また、[宛先メールアドレス]セクションに必要なメールアドレスを追加できます。必要に応じてメールの件名とメッセージを変更し、[レポートを含める]チェックボックスを使用してレポートをメールに追加します。

    • [アプリ内通知]を選択した場合、管理者、ワークスペース管理者、およびレポートを共有しているユーザーにデータアラートを送信するよう選択できます。必要に応じて通知の件名とメッセージを変更することもできます。

    • [Webhook要求]を選択した場合、データアラートの条件が満たされたときに、さまざまなメッセージサービスへアラートメッセージを投稿したり、対象アプリケーションのワークフローを実行したりできます。Webhookの詳細については、こちらをクリックしてください。必要に応じて、次のパラメーターを変更できます。

      • [Webhook URL]:ドロップダウンからURLの種類として[POST]、[PUT]、または[PATCH]を選択し、対象アプリケーションのWebhook URLを指定します。この例では、Webhook要求をZoho Cliq(Zohoの代表的なチャットアプリケーション)のチャンネルに送信します。そのため、対応するWebhook URLを追加しています。

      • [ヘッダー]:Webhook要求に含めるHTTPヘッダーを指定します。

      • [Webhook本文]:Webhookメッセージを追加する方法として、次のいずれかを選択します。

        • [フォームデータ][パラメーター]セクションで[名前][値]を指定します。

        • [カスタム][要求本文のペイロード]セクションに、必要なメッセージを次の形式で入力します。{'text':'<your message>'}

  • [保存]をクリックして、データアラートを作成します。

5. 1件のレポートへの複数アラートの作成

はい。1件のレポートに任意の数のアラートを作成できます。

6. データアラートの編集

データアラートを編集するには、次の手順を実行します。

  • アラートを作成したレポートを開きます。

  • [アラート]アイコンをクリックし、[アラートを管理]を選択します。

  • [アラートを管理]ページで編集するアラートに移動し、[その他の操作]アイコンをクリックして[編集]を選択します。

  • 表示されたポップアップで必要な変更を行い、[保存]をクリックします。

7. データアラート通知の設定

Zoho Analyticsでは、データアラートの通知方法として、メール通知、アプリ内通知、Webhook要求を設定できます。

メール 

該当するチェックボックスを使用して、管理者とワークスペース管理者に通知メールを送信できます。また、[宛先メールアドレス]セクションにメールアドレスを入力して、特定のユーザーに通知を送信することもできます。[レポートを含める]チェックボックスを使用すると、通知メールにレポートを本文または添付ファイルとして追加できます。

アラート条件が満たされると、指定したメールアドレスに通知メールが送信されます。

アプリ内通知

この設定では、Zoho Analyticsアプリケーション内にアラートを表示できます。該当するチェックボックスを使用して、管理者、ワークスペース管理者、およびレポートを共有しているユーザーに通知メールを送信できます。

 

アラート条件が満たされると、指定したユーザーに通知が送信されます。[通知]アイコンをクリックすると、アラートメッセージを確認できます。


Webhook要求

この設定では、Webhook要求に対応しているさまざまなメッセージサービスにアラートメッセージを投稿できます。また、Webhook要求を設定して、他のアプリケーションで特定の処理を行うワークフローを実行することもできます。Webhookの詳細については、こちらをクリックしてください



データアラートの条件が満たされると、対象のプラットフォームにアラートメッセージが表示されます。上記の例では、データアラートの条件が満たされたときに、Zoho Cliq(Zohoの代表的なチャットアプリケーション)のチャンネルへメッセージを送信するWebhook要求を指定しています。

8. アラート条件が満たされたときに通知されるユーザー

メールを使用すると、管理者、ワークスペース管理者、および通知する任意のユーザーに通知できます。ただし、アプリ内通知では、管理者、ワークスペース管理者、および対象レポートを共有しているユーザーにのみ通知できます。

9. 通知メールへのレポートの追加

はい。[レポートを含める]を選択すると、レポートを追加できます。該当する設定を使用して、レポートを本文または添付ファイルとして追加できます。

メモ:添付するレポートのサイズは、現在のビューのデータによって異なります。サイズが15MBを超える場合、レポートを含めずに通知メールがユーザーへ送信されます。

10. データアラート条件の確認頻度

データアラートの作成時に[実行頻度]セクションを使用して、次の間隔から確認頻度を選択できます。

  • 毎時
  • 毎日
  • 毎週
  • 毎月

11. アラート履歴の表示

データアラートが過去に実行された日時を確認するには、次の手順を実行します。

  • アラートを作成した対象のレポートを開きます。

  • [アラート]アイコンをクリックし、[アラートを管理]を選択します。

  • [アラートを管理]ページで、履歴を確認するアラートにカーソルを合わせます。

  • [アラート履歴]アイコンをクリックします。カレンダービューが表示され、アラートが実行された日が強調表示されます。強調表示された日をクリックすると、アラートの実行時間、実行日時、およびアラート実行時のレポートのコピーが表示されます。

12. データアラートの即時実行

はい。次の手順を実行します。

  • アラートを作成した対象のレポートを開きます。

  • [アラート]アイコンをクリックし、[アラートを管理]を選択します。

  • [アラートを管理]ページで、対象のアラートにカーソルを合わせると表示される[実行]アイコンをクリックします。

13. データアラートの削除

データアラートを削除するには、次の手順を実行します。

  • アラートを作成した対象のレポートを開きます。

  • [アラート]アイコンをクリックし、[アラートを管理]を選択します。

  • [アラートを管理]ページで、対象のアラートにカーソルを合わせると表示される[削除]アイコンをクリックします。表示されたポップアップで操作を確定します。

14. ワークスペース内のすべてのアラートを管理するには

ワークスペース内のデータアラートを管理するには、次の手順を実行します。

  • サイドパネルの[設定]アイコンをクリックし、[アラート]セクションに移動します。

  • ワークスペース内で作成されたすべてのアラートが、このページに一覧表示されます。

対象のアラートにマウスカーソルを合わせると、次の操作を実行できます。

  • [ステータス]:この切り替えボタンを使用すると、データアラートを一時停止し、必要に応じて有効にできます。ステータスが無効の場合、データアラートに指定された条件は確認されません。

  • [今すぐ実行]:このオプションを使用すると、データアラートを実行できます。

  • [アラート履歴を表示]:このオプションを使用すると、対象のアラートがトリガーされた日時を確認できます。

  • [情報]:このオプションを使用すると、アラートの作成日時と更新日時を確認できます。

  • [編集]:既存のデータアラートを変更するには、このオプションを選択します。

  • [削除]:対象のデータアラートを削除するには、このオプションを使用します。

特定のレポートに対して作成された各種アラートは、レポートの右上にある[アラート]アイコンをクリックし、[アラートを管理]アイコンをクリックして管理することもできます。