Zoho Analyticsの基本概念

Zoho Analyticsの基本概念

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Zoho Analytics On-Premiseは、ビジネスデータを簡単に分析し、情報に基づく意思決定に役立つレポートやダッシュボードを作成できる、インストール型のレポート作成およびビジネスインテリジェンスサービスです。

このガイドでは、Zoho Analytics固有の概念について説明します。このガイドで取り上げる内容は次のとおりです。

以下の画像は、各種エンティティの構成と、Zoho Analyticsのさまざまな概念の関係を示しています。このドキュメントを読み進めることで、これらの内容をより明確に理解できます。

 

 ワークスペース

Zoho Analyticsのすべての情報は、ワークスペースと呼ばれる論理的なエンティティに整理されます。ワークスペースは、データセット(テーブルと呼ばれるエンティティに保存)と、そのデータセットから作成されたすべてのレポートやダッシュボードを論理的にまとめたものです。また、ワークスペースには各エンティティの関係を示す構造情報が含まれます。さらに、詳細な分析に使用するデータ指標を作成するための機能も用意されています。

アカウントには、自分が所有する、または他のユーザーから共有された1つ以上のワークスペースが含まれます。

ワークスペースとその管理方法の詳細については、こちらをクリックしてください。

 テーブル

テーブルには、分析対象となる実際のデータセットが格納されます。ワークスペースには、複数のテーブルを登録できます。テーブルはスプレッドシートに似ており、列と実際のデータ行で構成されます。

各列には、列名と種類(データ型)が設定されています。通常、ワークスペースには、論理的に関連するデータセットを持つ1つ以上のテーブルが含まれます。たとえば、販売用のワークスペースには、商品、売上、仕入の各テーブルを登録できます。

異なる2つのデータセット間に論理的な関係を定義する場合は、ルックアップを作成することで簡単に設定できます(詳しくはルックアップ列を使用したテーブルの関連付け を参照してください)。設定後は、各テーブルの列を使用して、さまざまな種類のレポートを作成できます。

テーブルの操作方法の詳細については、こちらをクリックしてください。

クエリーテーブルとは
  • クエリーテーブルは、レポート作成や分析を容易にするために、特定のデータビューを作成できる機能です。
  • データセットの結合(UNION)、データの変換、SQLクエリー関数の適用などの用途に使用できます。
  • 標準SQLクエリーを使用してクエリーテーブルを作成できます。
  • 現在、Zoho Analyticsでは、Oracle、SQL Server、IBM DB2、MySQL、Sybase、Informix、PostgreSQL、ANSI SQLの各SQL方言で記述されたSQLクエリーを使用できます。

 数式

数式は、レポート作成や分析に使用できる主要なビジネス指標を導出するための計算式です。Zoho Analyticsには、必要なあらゆる計算を作成できる強力な数式エンジンが用意されており、目的のレポートの作成に役立ちます。

Zoho Analyticsでは、さまざまな種類の数式を使用できます。

  • カスタム数式列:データテーブルに新しい列を追加するための数式です。値は、定義した計算/formulaに基づいて導出されます。数式の出力結果は、新しい列としてテーブルに追加されます。
  • 集計数式:計算で集計関数(SUM、AVGなど)を使用する数式です。通常、ビジネス指標の導出に使用します。集計数式の結果は、基本テーブルに新しい列として追加されませんが、レポートの作成時に使用できます。

Zoho Analyticsの数式については、こちらをクリックしてください。

 レポート

Zoho Analyticsでは、さまざまなレポート形式として、グラフピボットテーブル集計ビュー表形式ビューを使用できます。これにより、データを簡単に分析し、有益な分析結果を得られます。Zoho Analyticsの直感的なドラッグ&ドロップ操作画面を使用すれば、レポートを簡単に作成できます。

1つ以上のテーブルを結合してレポートを作成できます。

 

Zoho Analyticsでは、次の種類のレポートを使用できます。

  • グラフはデータを視覚的に表現し、効果的な分析と解釈を可能にします。Zoho Analyticsでは、面、折れ線、棒、積み上げ、円、散布図、複合、ファネル、Web、バブルなど、25種類以上のグラフを使用できます。
  • ピボットテーブル(マトリックスビューとも呼ばれます)では、大量のデータを簡単に分析できるよう、データを動的に並べ替え、グループ化、集計できます。フィルターや並べ替えのほか、ピボットテーブルの外観や内容を自由にカスタマイズできる豊富なオプションがZoho Analyticsに用意されています。
  • 表形式ビューでは、未加工のデータをシンプルな表形式で表示できます。このビューを使用すると、すべてのデータを含むスプレッドシート形式のレポートを作成できます。未加工のデータを集計やグループ化と併せて確認できます。
  • 集計ビューでは、集計したデータを表形式で表示できます。大量のデータを論理的にグループ化して適切に集計し、視覚的かつ直感的に分析する場合に特に役立ちます。

詳細はこちらをクリックしてください。

 ダッシュボード

レポートを1ページにまとめるダッシュボードでは、主要な指標を一目で確認し、すばやく分析できます。Zoho Analyticsでは、シンプルで直感的なドラッグ&ドロップ操作画面により、数分でダッシュボードを作成できます。レポート、ウィジェット、ユーザーフィルター、リッチテキストを1列または2列のレイアウトで追加し、視覚的に優れたインタラクティブなダッシュボードを簡単に作成できます。ダッシュボードには任意の数のレポートを追加できます。

 

Zoho Analyticsでは、ダッシュボード内に単一数値グラフ(ヘッドライングラフ)を作成するためのウィジェット形式の機能も提供しています。これはKPIウィジェットと呼ばれます。この機能を使用すると、ダッシュボード内の主要な指標を強調して、簡単に把握できます。主要な指標には、傾向を示す比較指標を併せて表示することもできます。

詳細はこちらをクリックしてください。

テーマとタブのカスタマイズ

Zoho Analyticsでは、テーマとタブをカスタマイズできます。クリックするだけで、アプリケーションの外観を変更できます。

テーマを変更するには。

  • 右上隅にあるアカウント画像をクリックします。
  • [テーマ]セクションで、いずれかのテーマを選択します。
  • 選択したテーマがすぐに適用されます。
  • [アカウント設定]からいつでもテーマを変更できます。