この動画では、Zoho Analyticsを使い始める際に役立つ機能や概念を紹介します。データの接続、設定の編集、レポートやダッシュボードの作成方法を確認できます。
Zoho Analyticsをインストールすると、ホストサーバーにZoho AnalyticsのWindowsサービスが追加されます。Zoho Analyticsを起動するには、Windowsの[サービス]を開き、Zoho Analyticsサービスに移動します。サービス名を右クリックし、アプリケーションを起動する場合は[開始]、停止する場合は[停止]を選択します。このサービスのスタートアップの種類は[自動]に設定しないでください。また、<Zoho Analytics home>\binフォルダーにあるrun.batファイルを実行すると、コマンドプロンプトからアプリケーションを起動できます。
コンピューターまたはサーバー上のZoho Analyticsのインストール先ディレクトリーに移動します。<Zoho Analytics home>/binフォルダーからターミナルを起動し、次のコマンドを使用してアプリケーションを起動または停止します。
次のコマンドを実行してアプリケーションを起動します(コマンドプロンプトから/terminal): sh app_ctl.sh run またはsh run.sh)
次のコマンドを実行してアプリケーションを停止します(コマンドプロンプトから/terminal): sh app_ctl.sh StopServer またはsh StopServer.sh)
Zoho Analyticsには、インストール先のサーバー、またはネットワーク上の他のワークステーションから、推奨されるWebブラウザー(システム要件を参照)を使用してアクセスできます。
アプリケーションにアクセスするためのURL形式:https://<hostname>:<port number>
<hostname>を、Zoho Analyticsがインストールされているサーバーのホスト名に置き換えます。
<port number>を、Zoho Analyticsのインストール時に指定したポート番号に置き換えます。
インストール時に変更していない場合、初期設定のポート番号は8443です。
Zoho Analytics Webクライアントには、HTTPS接続経由でのみアクセスできます。自己署名証明書が使用されているため、アプリケーションへのアクセス時にブラウザーにセキュリティ警告が表示される場合があります。このセキュリティ警告を無視してWebクライアントにアクセスしても問題ありません。
このようなセキュリティ警告が表示されないようにするには、SSL証明書を適用します。証明書の適用手順は、こちらをクリックして確認してください。
メールサーバーは、最初に設定する必要がある項目の1つです。メールサーバーが正しく設定されていることは、次の操作に不可欠です。
アプリケーションへの新しいユーザーの追加。
データ可視化の共有。
忘れたパスワードのリセットまたは取得。忘れたパスワードは、メールでのみ取得できます。
メールサーバーを設定するには、[設定]→[メール設定]に移動します。
Zoho Analyticsを新規インストールすると、30日間の試用期間が提供されます。評価ユーザーから要求があった場合は、試用期間を15日間延長できます。延長については、sales@zohocorp.comまたは各地域の販売パートナー/partnersにお問い合わせください。
ライセンス情報にアクセスするには、[設定]→[ライセンス管理]に移動します。このページでは、利用状況の概要を確認したり、新しいライセンスを適用したりできます。
Zoho Analyticsのデータと設定は、定期的にバックアップすることをお勧めします。
Zoho Analyticsサービスを停止します。
管理者としてコマンドプロンプトを開き、ディレクトリーを<Zoho Analytics home>\binに変更します。
backupDB.batコマンドを実行し、スクリプトによるインストール環境全体のバックアップが完了するまで待ちます。
backupDBコマンドには、次の追加パラメーターを指定できます。
-t d:backupDB.batコマンドにこのパラメーターを指定すると、バックアップをダンプファイルとして作成できます。
-t b:backupDB.batコマンドにこのパラメーターを指定すると、バックアップをバイナリファイルとして作成できます。
-t fb:backupDB.batコマンドにこのパラメーターを指定すると、ファイルバックアップを作成できます。
-f:このパラメーターでは、バックアップファイルの名前を指定できます。
-d:このパラメーターでは、バックアップファイルの保存先ディレクトリーを指定できます。
上記のスクリプトの例を次に示します。
backupDB -f test -d ../Backup -t b -p Test123
backupDB -p Test123
backupDB -f test
Zoho Analyticsを新規インストールします。新しいインストール環境には、元のインストール環境と同じビルド番号を使用する必要があります。
Zoho Analyticsサービスを起動し、アプリケーションにアクセスできることを確認します。
Zoho Analyticsサービスを停止します。
管理者としてコマンドプロンプトを開き、ディレクトリーを<Zoho Analytics home>\binに変更します。
restoreDB.bat <full directory path of your backup ZIP file>コマンドを実行します。
メモ:
Zoho Analyticsでは、初期設定でバックアップファイルにパスワードが設定されます。Zoho Analyticsのビルド4550以降では、初期設定のパスワードは「Analytics」です。旧バージョンのZoho Analyticsでは、ファイル名を逆から並べた文字列が初期設定のパスワードになります。たとえば、バックアップファイル名が「Test123」の場合、初期設定のパスワードは「321tesT」です。この初期設定のパスワードは、バックアップの作成時にこのコマンドを使用して変更できます。
そのため、バックアップを復元する際は、restoreDBコマンドに次のパラメーターを指定する必要があります。
-p:このパラメーターの後にパスワードを指定すると、パスワードで保護されたバックアップを復元できます。
例を次に示します。
restoreDB test.ezip -p 321tseT
restoreDB OfflineBackup235161 -p 321tseT
restoreDB test.ezip -p tset
復元が完了したら、Zoho Analyticsサービスを起動します。
通常、Zoho Analyticsのプロセスが使用するメモリーを増やす必要はありません。ただし、アプリケーションの動作が遅い場合は、割り当てられているヒープメモリーを増やすことができます。
<Zoho Analytics home>\reports\confディレクトリーにあるWrapper.confファイルを開き、Maximum Java Heap Size (in MB)という文字列を検索します。wrapper.java.maxmemory=の値を1,024から最大4,096までの値に変更します。これにより、Zoho Analyticsのプロセスに4GBのメモリーが割り当てられます。
サーバーで利用可能なメモリーをすべてZoho Analyticsに割り当てないでください。
少なくとも2か月に1回は、新しいバージョンのソフトウェアにアップグレードすることをお勧めします。最新バージョンのお知らせについては、こちらをクリックしてください。
最新バージョンにアップグレードするには、Zoho Analyticsを停止し、Zoho Analyticsのインストールディレクトリーをフォルダー単位でバックアップしてから、<Zoho Analytics home>\binディレクトリーにあるUpdateManager.batファイルを実行します。
重要なメモ:権限不足によるアップグレードの失敗を防ぐため、コマンドプロンプトを管理者として開いてから、UpdateManager.batスクリプトを実行してください。