以前はレポートデータベースと呼ばれていたワークスペースは、レポート作成や分析に使用するすべてのビューを作成、管理する場所です。データセット(テーブルと呼ばれる要素に保存)を論理的にグループ化し、データに基づいて有益なレポートやダッシュボードを作成できます。
Zoho Analyticsのホームページからワークスペースを作成できます。ワークスペースを作成するには、一意の名前を設定する必要があります。ワークスペースの説明は任意です。空のワークスペースを作成するか、さまざまなデータ元からデータをインポートして作成できます。
Zoho Analyticsでは、次の方法でワークスペースを作成できます。
空のワークスペース
次のデータ元からのインポート
ファイルとフィード
クラウドストレージ
ローカルデータベース
クラウドデータベース
ビジネスアプリケーション
テンプレート
Zoho Analyticsで空のワークスペースを作成し、後からデータを追加できます。空のワークスペースを作成するには、次の手順を実行します。
Zoho Analyticsにサインインし、画面右上の[データをインポート]ボタンをクリックして、[空のワークスペース]を選択します。
ワークスペースの名前と説明を入力し、[作成]をクリックします。
ローカルに保存されているCSV、XLS(Excel)、JSON、HTMLなどの表形式ファイルのデータをZoho Analyticsにインポートして、高度な分析に利用できます。ファイルまたはフィードからデータをインポートすると、インポートしたデータを含むワークスペースが自動的に作成されます。ファイルとフィードからのデータのインポートについては、こちらをクリックしてください。
Zoho Analyticsでは、Google ドライブ、OneDrive、Dropbox、Boxなどのクラウドドライブに保存されているデータをインポートして、高度なレポート作成や分析に利用できます。これらのクラウドドライブからデータをインポートすると、インポートしたデータを含むワークスペースが自動的に作成されます。クラウドドライブからのデータのインポートについては、こちらをクリックしてください。
Zohoでは、MySQL、PostgreSQL、MongoDBなどのローカルデータベースに保存されているデータをインポートして、高度なレポート作成や分析に利用できます。ローカルデータベースからデータをインポートすると、インポートしたデータを含むワークスペースが自動的に作成されます。ローカルデータベースからのデータのインポートについては、こちらをクリックしてください。
Amazon Redshift、Google BigQuery、Snowflakeなどのクラウドデータベースに保存されているデータをZoho Analyticsにインポートして、高度なレポート作成や分析に利用できます。クラウドデータベースに保存されているデータをインポートすると、インポートしたデータを含むワークスペースが自動的に作成されます。クラウドデータベースからのデータのインポートについては、こちらをクリックしてください。
Zoho Analyticsは、さまざまな外部アプリケーションと連携できます。ServiceDesk Plus、Password Manager Pro、ServiceNowなど、幅広いアプリケーションからデータをインポートできます。
Zoho Analyticsでは、これらのアプリケーションのデータに対応する標準レポートやダッシュボードが多数用意されており、より簡単かつ効果的に分析できます。利用可能な連携機能については、こちらをクリックしてください。
Zoho Analyticsには、ビジネスに役立つさまざまなテンプレートが用意されており、ワークスペースを簡単に作成できます。テンプレートからワークスペースを作成するには、次の手順を実行します。
Zoho Analyticsにサインインし、画面右上の[データをインポート]ボタンをクリックして、[テンプレート]を選択します。
ワークスペース名を入力します。
[テンプレートの選択]セクションの選択肢から必要なテンプレートを選択し、[作成]をクリックします。
作成が完了するとワークスペースに移動し、選択したテンプレートに基づいて標準で作成されたテーブルとレポートの一覧が表示されます。
Zoho Analyticsでは、次のテンプレートを利用できます。
Google AdWordsキャンペーンパフォーマンス分析テンプレート:詳細なレポートとダッシュボードを使用して、Google AdWordsキャンペーンのパフォーマンスを分析します。
Google AdWords広告グループパフォーマンス分析テンプレート:広告グループ単位でGoogle AdWordsキャンペーンのパフォーマンスを分析します。
Google AdWordsは多くの企業に利用されている主要なオンライン広告手段であるため、Google AdWordsとそのキャンペーンへの投資を分析することが重要です。マーケティングキャンペーンへの投資と得られた収益を詳細に分析することは、キャンペーンの成果を測定し、投資効果を最大化するうえで不可欠です。
Zoho Analyticsでは、上記のテンプレートを使用することで、Google AdWordsアカウントのパフォーマンスを簡単に分析し、すぐに有益な洞察を得ることができます。
次のセクションでは、Zoho Analyticsのテンプレートを使用してGoogle AdWordsのキャンペーンと広告グループを分析する方法について詳しく説明します。
Google AdWordsアカウントにサインインし、[キャンペーン]タブを選択します(広告グループのパフォーマンスを分析する場合は、[広告グループ]タブを選択します)。
画面右上で、分析するデータの対象期間を選択します。
[表示項目]をクリックし、インポートする列を選択します。推奨される列には、表示回数、クリック数、CTR、平均CPC、平均CPM、費用、平均掲載順位、コンバージョンに至ったクリック数、コンバージョンに至ったクリック単価、コンバージョン数、費用などがあります。必要に応じて、他の列も選択できます。
レポートを保存し、[レポートをダウンロード]アイコンをクリックします。
表示された[レポートのダウンロードと予約]セクションで、レポート名を入力し、形式としてCSVを選択します。
[セグメントを追加]リンクをクリックし、表示された選択肢から[日]を選択します。
[レポートのメール送信と予約]をクリックして、レポートをメールで定期送信するように設定することもできます。
[作成]をクリックし、生成されたレポートのCSVデータを次のように編集します。
エクスポートしたCSVファイルを任意のテキストエディターで開きます。
列名より上にある不要な行と、末尾にある集計行をすべて削除します。
ファイルを保存します。
AdWordsデータをZoho Analyticsにインポートして、高度な分析やレポート作成に利用するには、次の手順を実行します。
Zoho Analyticsにサインインし、あらかじめ用意されたテンプレートから作成したワークスペースに移動します。
対象のテーブルを開き、[データのインポート→このテーブルにデータをインポート]を選択します。
ファイル形式としてCSVを選択し、既存のレコードの末尾に追加する方法でインポートします。これにより、既存のデータセットに新しいAdWordsデータを継続的に追加できます。
[ローカルドライブ]ラジオボタンをクリックし、ダウンロードしたGoogle AdWordsのCSVファイルをアップロードして、[次へ]をクリックします。
表示された日付形式と標準の列の関連付けを確認し、[作成]をクリックします。
AdWordsデータがZoho Analyticsにインポートされます。用意されている標準レポートを使用して高度な分析をすぐに開始できるほか、AdWordsデータを使用して独自のレポートやダッシュボードを作成することもできます。
Zoho Analyticsでは、ワークスペースの各種設定を指定できます。これらの設定は、ワークスペース内のすべてのビューに適用されます。これらの設定については、ワークスペース設定ページを参照してください。