テーブル、グラフ、ピボットテーブル、表形式レポート、要約レポート、クエリーテーブル、ダッシュボードなど、すべての種類のテーブル/レポート/ダッシュボードでURL(リンク)を作成できます。 URLの作成方法については、こちらの質問と回答をご参照ください。
レポート/ダッシュボードのURL(リンク)を作成するにあたって設定可能なアクセス権限には、以下の3種類あります。
[ログインが必要]のアクセス権限では、レポート/ダッシュボードの安全性/機密性を高めることができます。レポート/ダッシュボードにアクセスしたユーザーは、Zoho Analyticsアカウントにログインするように促されます。また、管理者は、ユーザーに対して事前にレポート/ダッシュボードを共有する必要があります。
[ログインが不要]のアクセス権限を設定すると、推測するのが難しいURLが作成されます。ユーザーは、レポート/ダッシュボードにアクセスする際にZoho Analyticsアカウントにログインする必要はありません。一定の安全性は確保されますが、推測される可能性はゼロではありませんのでご注意ください。
[公開範囲を指定(組織内または一般公開)]のアクセス権限を設定すると、組織内に範囲を限定して公開するか、一般公開するかを選択できます。前者の場合、Zoho AnalyticsまたはZohoにおいて管理者と同じ組織に登録されているユーザーが、レポート/ダッシュボードにアクセスできます。後者の場合、レポート/ダッシュボードはWeb上で一般公開され、URLを知っている人が誰でもアクセスできます(Zoho Analyticsアカウントへのログインは不要です)。また、限定公開リンクのような乱数/コードは生成されません。
はい。レポート/ダッシュボードで[ログインが不要]のアクセス権限を設定した場合において、アクセス用のパスワードを設定し、レポート/ダッシュボードにアクセスするユーザーに対してパスワードを入力するように促すことができます。[ログインが不要]のアクセス権限を設定すると、推測するのが難しいURLが作成されます。アクセス権限の設定に加えてさらにパスワードの入力を促すことで、安全性/機密性を高めることができます。パスワードの設定を有効にするには、レポート/ダッシュボードのURL/リンクの設定画面から[アクセス権限]→[ログインが不要]の順に移動し、[アクセス用のパスワードを設定する]のチェックボックスにチェックを入れます。
はい、URL(限定公開リンク)の有効期限を設定できます。設定するには、レポート/ダッシュボードのURL/リンクの設定画面から[アクセス権限]→[ログインが不要]の順に移動し、[有効期限を設定する]のチェックボックスにチェックを入れます。こちらで設定した有効期限の間は、レポート/ダッシュボードにアクセスできます。有効期限を過ぎると、URL(限定公開リンク)が無効になり、レポート/ダッシュボードにアクセスできなくなります。管理者は、有効期限を延長することも可能です。
URLからアクセスしたレポート/ダッシュボード上では、さまざまな操作を行うことができます。レポート/ダッシュボードで行える操作は以下のとおりです。
また、URLを作成する際に、レポートを画像として表示することもできます。この機能はグラフでのみ対応しています。画像として作成されるため、読み込み速度が向上します。
URL(限定公開リンク)をリセット/再生成すると、以前のURL(限定公開リンク)は無効になります。レポートやダッシュボードに引き続きアクセスするには、最新のURLに更新する必要があります。限定公開リンクを含む埋め込み用のコードについても、同様に無効になります。埋め込み先のWebページで埋め込み用のコードを新しいコードに変更する必要があります。
URLからレポート/ダッシュボードにアクセスするユーザーに対して設定可能な権限については、以下の表をご参照ください。
作成したURLのレポート/ダッシュボードの権限を編集するには、以下の手順を実施します。
アクセス権限を削除するには、以下の手順を実施します。
はい、できます。
フィルター条件を設定することで、レポート/ダッシュボードのURLにアクセスしたユーザーに応じて、レポート/ダッシュボードで表示する内容を動的に変更することが可能です。
フィルターを適用するには、URL(リンク)内にパラメーター「ZOHO_CRITERIA」を入力し、続けてフィルター条件を入力します。URLがブラウザーに読み込まれるたびに、指定したフィルター条件に基づいてレポート/ダッシュボードにフィルターが適用され、データが表示されます。
グラフ用に作成したURL(リンク)は、以下のようになります。
上記のURLにユーザーがアクセスすると、店舗の売上を表す棒グラフが表示されます。2016年の店舗の売上のみを表示するようにフィルター条件を指定するには、以下の画像のように「?ZOHO_CRITERIA=year("Date")='2016'」をURLに追加します。この例では、日付の列から年の値を抽出するための関数「Year()」が使用されています。
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ZOHO_CRITERIA="(<列名/SQL式/SQL関数><演算子><値/列名/SQL式/SQL関数>)"
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| 列名 |
フィルター条件を適用する列の名前です。 |
| SQL式 |
有効なSQLの式です。 例:"Sales"-"Cost">1000 使用可能な算術演算子:+、-、*、/ |
| SQL関数 |
Oracle、MS SQL Server、MySQL、Db2、Sybase、ANSI SQL、Informix、PostgreSQLで使用可能な標準関数です。
例:year(日付の列) = 2022 |
| 関係演算子 |
SQLのSELECT構文(WHERE句)で使用できる、値を比較するための関係演算子です。以下の演算子を使用できます:
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| 値 |
条件と一致するかどうか識別するための値を指定します。 例:"Department" = 'Finance" この例では、「Department」(部門)が「Finance」(経理)と一致するかどうか識別されます。 |
SQLのSELECT構文(WHERE句)に関する詳細については、こちらをご参照ください。