データブレンディングとは、異なるデータソース間のデータを組み合わせてレポートやダッシュボードを作成するための機能です。Zoho Analyticsにはデータの組み合わせ方法が複数ありますが、データブレンディングは他の方法に比べてビジネスアプリケーション間におけるデータ結合に特化しています。データブレンディングでは、データの内容や関係性をもとに参照関係が自動で設定され、アプリケーションをまたいで複数のテーブル同士の参照関係が一括で設定されます。設定された参照関係をもとに、データを組み合わせてレポートやダッシュボードを作成することができます。なお、この機能は、対応しているアプリケーションの組み合わせでのみ有効です。それ以外の場合は、ルックアップ列などを用いて手動でデータを組み合わせることが可能です。
このページでは、データブレンディングについて説明します。
データブレンディングとは、異なるデータソースのテーブル間のデータを組み合わせてレポートやダッシュボードを作成するための機能です。データを組み合わせることで、データをより詳細に分析することができます。
データを組み合わせるにあたって、Zoho Analyticsには以下の方法が用意されています。
自動結合によるテーブルの結合:参照関係の設定をもとに、ワークスペース内の複数のテーブルを自動で結合できます。ワークスペース内で参照関係が設定されているテーブルは、レポートの作成画面左側にすべて表示されます。また、ワークスペース内のモデル図の画面からテーブル間の参照関係を確認することもできます。
ルックアップ列によるテーブル間の参照関係の設定:ルックアップ列(他のテーブルのデータを参照して関連付けるための列)をもとに、テーブル間における参照関係を手動で設定できます。
クエリーテーブルによるテーブルの結合:データベースでデータを扱うための「SQL」(Structured Query Language)と呼ばれる言語におけるSELECT構文(データを抽出するための構文)を使用して複数のテーブルからデータを集め、独自のテーブル(クエリーテーブル)を作成できます。クエリーテーブルによって出力されたデータは、テーブルと同様のデータ構造を持ちます。クエリーテーブルを他のユーザーに共有したり、クエリーテーブルをもとに別のクエリーテーブルを作成したりすることも可能です。

たとえば、Zoho CRMでは顧客データを管理していて、Zoho Financeでは決済データを管理しているとします。この場合、両方のデータを組み合わせることで、顧客の決済に関するデータをより多角的に分析することができます。このように異なるビジネスアプリケーション間においてデータを組み合わせて分析したい場合に、データブレンディングが役立ちます。
異なるビジネスアプリケーション間のデータを組み合わせることで、より詳細にデータを分析できます。
データブレンディングを使用してデータを結合するには、はじめに対象のビジネスアプリケーションの詳細分析コネクターを設定する必要があります。詳細分析コネクターを設定し、データブレンディングを有効にすると、各詳細分析コネクター間でルックアップ列が識別され、データが自動で結合されます。
以下では、Zoho CRMとZoho SalesIQの詳細分析コネクターを例に設定方法を説明します。データブレンディングを使用してデータを結合するには、以下の手順を実施します。
設定が完了すると、Zoho SalesIQのデータがZoho CRMのワークスペースにインポートされます。また、標準のレポートやダッシュボードが自動で作成されます。必要に応じて、Zoho CRMとZoho SalesIQのデータを組み合わせて独自のレポートを作成することもできます。

データブレンディングに対応している詳細分析コネクターの組み合わせは、以下のとおりです。
ワークスペース内で詳細分析コネクターを設定し、データブレンディングを使用してデータを結合すると、標準のレポートやダッシュボードが自動で作成されます。結合したデータをもとに独自のレポートやダッシュボードを作成することも可能です。作成方法は、通常のレポートやダッシュボードの作成方法と同様です。また、Ziaに質問することで、これらのデータからレポートやダッシュボードを作成することもできます。
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自動結合/ルックアップ列
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データブレンディング
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自動結合では、Zoho Analyticsのワークスペースにインポートしようとしているデータ(テーブル)の内容に応じて、データ(テーブル)間の参照関係が自動で識別されて設定されます。 ルックアップ列による結合では、新しいデータ(テーブル)を既存のワークスペースにインポートする際にルックアップ列を作成し、手動で参照関係を設定します。 |
データブレンディングは、異なるビジネスアプリケーション間におけるデータ結合に特化した結合方法です。アプリケーション間のデータの参照関係が自動で識別されて設定されます。ルックアップ列のように2つのテーブル間の参照関係を設定するだけでなく、複数のテーブル間での参照関係を一括で設定することが可能です。 |
はい、できます。以下のいずれかの方法でデータを組み合わせることが可能です。
はい、できます。1件のワークスペース内に複数のビジネスアプリケーションからデータをインポートする場合で、それらのビジネスアプリケーションがデータブレンディングに対応している場合、データは自動で結合されます。
なお、参照関係をもとにデータを手動で結合することも可能です。