ユーザーへのレポート/ダッシュボードの共有

ユーザーへのレポート/ダッシュボードの共有

Zoho Analyticsでは、ユーザーにレポート/ダッシュボードを簡単に共有できます。共有したレポート/ダッシュボードには、常に最新のデータが反映されます。共有されたユーザーは、最新のレポート/ダッシュボードをインターネット上でいつでも確認することが可能です。管理者は、各バージョンのレポート/ダッシュボードを個別にメールやチャットで送信する手間を省くことができます。


 

1.レポート/ダッシュボードを共有するには?



2.複数のレポート/ダッシュボードを同時に共有できますか?

はい。複数のレポート/ダッシュボードを同時に共有できます。複数のレポート/ダッシュボードを同時に共有するには、ワークスペースのホーム画面で複数のレポート/ダッシュボードを選択し、画面左上から [共有する]→[レポートを共有する] の順にクリックします。複数のレポート/ダッシュボードを同時に共有する場合、フィルター条件を適用することはできません。


3.ワークスペースのフォルダーを共有できますか?

はい。ワークスペースのフォルダーを共有できます。フォルダーを共有するには、ワークスペースのホーム画面で対象のフォルダーにカーソルを合わせて [操作] アイコンをクリックし、 [このフォルダーのレポートを共有する] をクリックします。



4.テーブルを共有するにあたって、テーブル内の特定の列を選択して共有できますか(共有対象から特定の列を除外できますか)?

はい。テーブルを共有する際に、列を選択してユーザーに共有できます。ユーザーに対して共有するデータを管理することが可能です。ユーザーは、共有されたデータをもとにレポートを作成できます。この機能は、共有時に特定の情報を省きたい場合に特に役立ちます(例:個人情報や機密情報を除外して共有する)。
  

テーブルで列を選択して共有するには、以下の手順を実施します。  

  1. 対象のテーブルを開きます。
  2. 画面右上から[共有する]→[このレポートを共有する]の順にクリックします。
  3. [権限とフィルターを適用する] をクリックし、 権限とフィルターの設定 画面を開きます。 
  4. [表示] の下に表示される [すべての列] をクリックし、共有する列を選択します。

  1. 選択した列を確認して [OK] をクリックし、テーブルを共有します。共有したテーブルには、上記で選択された列のみが表示されます。
     

5.共有されたユーザーに表示される内容は?

レポート/ダッシュボードを共有するにあたって、管理者は詳細な権限を設定できます。共有されたユーザーは、レポート/ダッシュボードで権限を持つ内容のみを表示したり、操作したりできます。

以下のスライドでは、共有時に設定可能な権限について説明しています。



6.連絡先としてあらかじめ登録されている人にレポート/ダッシュボードを共有できますか?

はい。ZohoやGoogleなどで連絡先としてあらかじめ登録されている人にレポート/ダッシュボードを共有できます。連絡先に登録されている人に共有するには、レポート/ダッシュボードの画面右上から[共有する]→[このレポートを共有する]の順にクリックし、 [ユーザー/グループを選択する] をクリックします。連絡先の一覧画面が開き、ZohoやGoogleなどで登録した連絡先や共有中の連絡先の一覧が表示されます。




こちらの一覧から共有対象の連絡先を選択し、レポート/ダッシュボードを共有できます(Googleの連絡先に登録されている人に共有するには、アカウントの認証が必要です)。 


7.レポート/ダッシュボードを共有できるユーザーの上限は?

レポート/ダッシュボードを共有できるユーザーの上限は、利用中のプランによって異なります。料金プランに関する詳細については、 こちら をご参照ください。


8.共有時にデータにフィルターを適用できますか(条件を指定して特定の範囲のデータのみを共有できますか)?

はい。共有時にデータにフィルターを適用できます。特定のデータのみをユーザーに共有することが可能です。

以下のスライドでは、共有時のフィルターの適用方法について説明しています。



9.[親テーブルのフィルター条件を適用する]とは?

権限とフィルターの設定画面には、 [親テーブルのフィルター条件を適用する] のチェックボックスが表示されます。こちらを有効にすると、レポート/ダッシュボードの作成元となるテーブルに適用されているフィルター条件をレポート/ダッシュボードにも適用できます。 

フィルター条件を設定したテーブルをユーザーに共有しており、さらにダッシュボードを同じユーザーに共有するとします。このダッシュボード内には、共有したテーブルを元に作成されたレポートが含まれています。この場合に、親テーブルのフィルター条件をダッシュボード内のレポートにも適用するかどうかを指定することができます。

親テーブルのフィルター条件を適用するには、以下の手順を実施します。 

  1. 対象のレポート/ダッシュボードを開きます。
  2. [権限とフィルターを適用する] をクリックします。
  3. [フィルター条件] タブを開きます。 
  4. [親テーブルのフィルター条件を適用する] のチェックボックスにチェックを入れます。親テーブルのフィルター条件がレポート/ダッシュボードにも適用されます。 

メモ:
  • レポートを共有する際に個別にフィルター条件を適用すると、親テーブルのフィルター条件と個別に設定したフィルター条件の両方が 同時 に適用されます。 
  • ダッシュボードの場合も、親テーブルのフィルター条件とダッシュボード(またはダッシュボード内のレポート)で個別に設定したフィルター条件の両方が 同時 に適用されます。 

10.共有時にフィルターを動的に適用できますか?

はい。Zoho Analyticsの変数機能を使用すると、共有時にフィルターを動的に適用できます。Zoho Analyticsには、標準の変数が用意されています。また、共有用に独自の変数を作成することも可能です。 


11.変数とは?

変数とは、システムで使用する情報を指定したり保存したりするための仕組みです。操作や設定を効率的に行うのに役立ちます。共有時に変数を使用すると、変数に応じてデータの表示範囲を動的に変更できます(例:アクセスしているユーザーの情報に応じてデータの表示範囲を変更する)。Zoho Analyticsには、標準の変数があらかじめ用意されています。また、独自の変数を作成することも可能です。 

レポート/ダッシュボードの共有時にフィルター条件として変数を使用することで、レポート/ダッシュボードの値に対して動的にフィルターを適用できます。 

フィルター条件での変数の使用方法については、該当のヘルプをご参照ください。 


12.標準の変数とは?

Zoho Analyticsには標準の変数が用意されています。フィルター条件を指定する際にこれらの変数を使用できます。以下の表は、標準の変数の一覧です:


システム変数名
説明
system.login.email
ログインしているユーザーのメールアドレスを表します。
system.login.firstname
ログインしているユーザーの名を表します。
system.login.lastname
ログインしているユーザーの姓を表します。
system.login.fullname
ログインしているユーザーの氏名を表します。

13.変数を作成するには?

変数は、 ワークスペース 設定画面 から作成できます。詳細については、 こちら をご参照ください。 


14.レポート/ダッシュボードを共有する際にユーザーに通知を送信できますか?

はい、できます。共有先のユーザーに通知を送信するには、対象のレポート/ダッシュボードの画面右上から[共有する]→[このレポートを共有する]の順にクリックし、 [招待メールを送信する] のチェックボックスにチェックを入れます。通知メールのメッセージを編集することもできます。編集するには、 [メッセージを編集する] をクリックし、件名とメッセージを編集します。 

また、通知メールのコピーを自分宛てに送信することもできます。 



15.共有/公開されているワークスペースやレポートに関する権限を編集できますか?

はい。共有/公開されているワークスペースやレポートに関する権限を編集できます。編集するには、ワークスペースのホーム画面左上の [共有する] をクリックします。開いた画面で、一覧から対象のユーザー/レポート/ワークスペースにカーソルを合わせて、 [編集する] アイコンをクリックします。以下のいずれかを選択し、内容を編集します。 

  • レポートごとの共有詳細の編集
  • ユーザーごとの共有詳細の編集
  • 公開されているワークスペースで可能な操作(権限)の編集



レポートごとの共有詳細の編集



ユーザーごとの共有詳細の編集



公開されているワークスペースで可能な操作(権限)の編集



16.レポート/ダッシュボードの共有を解除できますか?

はい。レポート/ダッシュボードの共有を解除できます。共有を解除するには、 上記の質問と回答 の手順のとおり、いずれかの 共有詳細の編集画面 を開き、一覧から対象のユーザー/レポートにカーソルを合わせて [削除する] アイコンをクリックします。 


17.共有されているワークスペースへの登録を解除(共有を自分で解除)できますか?

はい。共有されたユーザーは、共有されているワークスペースへの登録を解除(共有を自分で解除)できます。共有されているワークスペースへの登録を解除するには、以下の手順を実施します。 

  1. Zoho Analyticsの ホーム画面 に移動して[共有中]タブをクリックし、対象のワークスペースにカーソルを合わせて [その他の操作] アイコンをクリックします。
  2. メニューから [登録を解除する] を選択します。



  3. 操作の確定前に、警告メッセージが表示されます。確認画面で [はい] をクリックします。



該当のワークスペースとワークスペース内のレポート/ダッシュボードの共有がすべて解除され、共有されたユーザーのアカウントに表示されなくなります。レポート/ダッシュボードに再度アクセスするには、管理者に申請する必要があります。