メールキャンペーンのレビューが必要である理由

メールキャンペーンのレビューが必要である理由

今日のマーケティング業務では、見込み客へのアプローチ方法としてメール配信が広く採用されています。ただし、配信したメールが受信者側で迷惑メールとして識別され、受信トレイに届かない場合もあります。Zoho Campaignsからメールを配信する際には、受信者側で迷惑メールとして識別されないようにメールの内容の確認がシステムによって自動で行われます。それにもかかわらず、配信したメールが受信者側で迷惑メールフォルダーに振り分けられてしまう場合もあります。このような場合に備えて、Zoho Campaignsでは、メールキャンペーンの配信前にZoho Campaignsの専門チームによるメールのレビューが行われます。これにより、配信したメールが受信者側で迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性を低下させることができます。通常、レビューには30分ほどかかります。専門チームによるレビューが完了し、メールキャンペーンが配信されると、通知が送信されます。

レビューの対象

Zoho Campaignsの専門チームによるレビューは、主にメールの件名と本文の内容を対象として行われます。レビューの対象となる内容は、以下のとおりです。

件名

はじめに、件名のレビューが行われます。「特典」、「セール」、「割引」、「現金」などの特定の用語が含まれている場合、迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性があります。そのため、このような用語の有無の確認が行われます。

本文

次に本文のレビューが行われます。一つの文章内において複数のフォントのサイズや色が使用されている場合や、本文中に不適切な語句が含まれている場合、迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性があります。そのため、本文中にこれらの内容があるかどうか確認が行われます。本文中にリンクがある場合、リンクの移動先のWebサイトにアクセス可能であり、Webサイトがメールの内容に関連するかどうか確認が行われます。また、配信リストの登録解除に関するリンクがメールのフッターにあるかどうかの確認も行われます。これらの内容を確認することで、メールの到達率を高めることができます。

画像

Zoho Campaignsでは、不鮮明な画像や公共良俗に反する画像を送信することはできません。本文中に画像がある場合、画像が鮮明で見やすいかどうか、公共良俗に反する画像が含まれていないかどうかの確認が行われます。また、画像のサイズがメールテンプレートに適しているかどうかや、画像のアップロード元(テキストの編集画面、HTMLの編集画面、テンプレート、デザインテンプレートなど)の確認も行われます。 これらの内容を確認することで、配信したメールが迷惑メールフォルダーに振り分けられる可能性を低下させることができます。

配信リスト

メールの配信リストに登録されている連絡先数が、利用中のプランの連絡先数の上限を超過していないかどうかの確認が行われます。配信リスト内の連絡先の削除や再追加など、配信リストの変更内容もレビューの対象となります。配信リストが過去にメール配信で使用されており、レビュー時に問題がなかった場合、該当の配信リストはホワイトリスト(許可対象)として登録されます。

配信元アドレス

過去にアカウントの組織から配信されたメールにおいて、件名、本文、配信リストなどでレビュー時に問題がなく、メールが迷惑メールフォルダーに振り分けられなかった場合、該当の組織の配信元アドレスはホワイトリスト(許可対象)として登録されます。なお、ホワイトリスト(許可対象)として登録された後も、上記の各種内容のレビューはランダムに行われます。