ユーザーの割り当て

1. カテゴリーに基づく割り当て ：次のいずれかをもとにユーザーを指定できます：ユーザー、役職、グループ。ユーザーの割り当ては、順繰り（ラウンドロビン）方式で行われます。
   
2. 条件に基づく割り当て ：ユーザーをデータに割り当てるための条件を設定できます。ユーザーに関する項目が表示されます。また、設定された条件が複数のユーザーについて満たされる場合、ユーザーの割り当ては順繰り（ラウンドロビン）方式で行われます。
   
3. 割り当てルールに基づく ：設定した割り当てルールに基づいて、ユーザーを指定できます。
   

オンラインのユーザーへのデータの割り当て

選択したユーザーへのメール通知の送信

関連データの担当者の変更

1. ［設定］ → ［自動化］ の ［ワークフロールール］ から［ルールの作成］で新しいルールを作成します。
   ルールの条件設定で、 ［すぐに実行する処理］ → ［担当者の割り当て］ に移動します。
   
   
   
   
2. ［担当者の割り当て］ ページで、 ［ユーザーの選択基準］ に移動し、次の操作を実行します：
   
1. カテゴリー：一覧からユーザー、役職、グループのいずれかを選択します。
   
   
   
   
2. 条件：データの担当者を割り当てる条件を設定します。
   
3. 割り当てルール：割り当てルールを選択します。選択したタブで作成済みのルールが一覧に表示されます。
   また、新しい割り当てルールを作成することもできます。
   
   
   
   
3. オンラインのユーザーだけを対象とする場合は、 ［オンラインのユーザーだけに割り当てる］ をクリックします。
   
4. メール通知を送信する場合は、 ［新しい担当者にメール通知を送信する］ をクリックします。
   
   
   
   
5. ［関連データの担当者の変更］ で、担当者を変更する対象の 関連データ を一覧から選択します。
   
   
   
   
6. ［保存］ をクリックします。
   

メモ

1. 順繰り（ラウンドロビン）方式で指定されたユーザーが、どのタブの権限も持っていない場合、データは引き続き前の担当者に割り当てられたままになります。
   
2. ルールごとに設定できる担当者の割り当て処理は、1件のみです。
   
3. 順繰りの順番において現在のデータ担当者が指定された場合、該当のユーザーへの割り当てはスキップされます。
   
4. 1つのタブに対して設定できる担当者の割り当て処理は、1件のみです。最大3件の処理を設定できます。
   
5. 割り当てルールに基づく割り当ては、現在のタブ（ワークフローを作成中／編集中のタブ）に対してのみ設定できます。