手数料プランの設定における最後の手順は、プランのスケジュールです。ここでは、プランを有効にする期間を設定します。
手数料の支給を継続的に行う場合でも期間を設定する理由
前述のとおり、手数料プランには自社の方針や事業目標が反映されます。プランに期間を設定すると、次のことが可能です。
- 営業施策に合わせてプランを運用できます。市場の変化に応じて営業戦略を変更した場合は、古くなった報酬条件を終了できます。
- 資金繰りと手数料の支給を管理できます。事業の成長や売上が変動した場合も、資金の状況に合わせて予算を設計できます。
- 売上管理を効率化できます。
このように期間を設定すると、必要に応じて現在の事業状況に合うプランへ更新したり、期間を延長したりできます。
重要:
- 手数料プランが有効なのは、有効化後に設定した期間内のみです。設定した期間を過ぎると、手数料は処理されません。
- プランの期間はプランごとに設定します。組織内で作成する各プランには、それぞれ異なるスケジュールを設定できます。
- 手数料プランの期間は、有効化日から最長2年間に設定できます。
プランのスケジュールの設定項目
プランのスケジュールでは、有効化方法とプランの期間を設定します。
有効化方法
[有効化方法]では、プランをいつ有効にするかを選択します。設定完了後すぐに有効にすることも、有効化日時を予約することもできます。
- プランをすぐに有効にする場合は、プランの検証後、ただちに有効になります。
- 有効化を予約する場合は、プランの検証後、設定した日時に有効になります。
どちらの場合も、プランの有効化前に検証が行われます。
検証処理
Incentivesアプリでは、設定したプランを公開する前に、プランの種類、対象商品、対象者、プランのスケジュールが同じ既存の手数料プランがないかを検証します。
目的:同じ対象者に同じ条件で重複して手数料が支給されないよう、各手数料プランは、プランの種類、商品、計算方法、対象者の組み合わせが一意である必要があります。
条件:
2つのプランで、プランの種類(目標達成/取引)、手数料の算出基準(商品/合計額)、対象商品、対象者がすべて同じで、さらにプランの期間が同じまたは重複する設定にはできません。
具体的には、次のいずれかを満たす必要があります。
- プランの種類、手数料の算出基準、商品が同じ場合でも、各プランの対象者が異なること。
- プランの種類、手数料の算出基準、対象者が同じ場合でも、各プランの商品が異なること。
- プランの種類、手数料の算出基準、商品、対象者が同じ場合は、片方のプランがすでに終了していること。
- 2つのプランで手数料の算出基準が異なる場合、対象者が同じであれば、その対象者は両方のプランから手数料を受け取ることがあります。
メモ:
プランの種類、手数料の算出基準、対象者、スケジュールが同じでも、手数料計算の実行条件が異なれば、別のプランとして設定できます。
以上の条件はスケジュールの検証処理で確認され、重複する設定がある場合は「競合」として検出されます。
プランの期間
プランの期間は、プランの開始日時と終了日時で指定します。
プランのスケジュールを設定するには:
- 承認の設定が完了したら、[保存して次へ]をクリックします。
- [プランのスケジュール]ページで、次の操作を行います。
- [有効化方法]セクションで、次のいずれかを選択します。
- プランを検証してすぐに有効にする
- プランを検証して有効化を予約する
- [プランの開始日時]で、
- [DD/MM/YYYY]欄をクリックし、プランを開始する月、年、日付を選択します。
- 隣のドロップダウンで時刻を選択します。
- [プランの終了日時]で、
- [DD/MM/YYYY]欄をクリックし、プランを終了する月、年、日付を選択します。
- 隣のドロップダウンで時刻を選択します。
- [保存して公開する]をクリックして、手数料プランを公開します。これで手数料プランの設定は完了です。
- 公開前に内容を確認または変更する場合は、[下書きとして保存する]をクリックします。この場合、プランは公開されず、公開するまで手数料は処理されません。
