パートナーポータルは、パートナー専用の安全な作業スペースです。パートナーが自社と共同作業を行ったり、商談を登録したり、関連情報を共有したりするための一元的な場所として利用できます。
パートナーポータルは、Zoho CRMの顧客ポータルと同様の仕組みです。主な違いは、設定したパートナープログラムごとにポータルユーザーグループが作成される点です。
階層なしのパートナープログラムでは、プログラムに対して1つのポータルが作成されます。
階層ありのパートナープログラムでは、プログラム内の階層ごとに専用のポータルユーザーグループが作成されます。
1. [設定]メニューから[パートナーポータル]に移動します。
[今すぐ開始する]をクリックし、パートナーポータルのURLを入力します。
設定すると、既存のすべてのパートナープログラムに対してポータルが作成されます。
2. パートナー向けタブの設定
パートナーに表示するCRMのタブを選択できます。
タブを選択すると、次の処理が行われます。
パートナーアカウント、パートナーの連絡先、パートナープログラムなど、パートナー関連の項目が自動で追加されます。
これらの項目を使用して、データを特定のパートナーやプログラムに関連付けます。
ここで選択したタブのみ、後からポータルユーザーグループで設定できます。ポータルユーザーグループでは、次の内容を指定します。
パートナーに表示するタブ
パートナーに付与するアクセス権限
これにより、パートナーには必要なデータのみが表示され、社内情報が不要に公開されることを防止できます。
注:一度に有効にできるタブは5件までです。
ポータルでタブへのアクセス権限を設定する前に、この手順を完了する必要があります。
3. 設定するポータルユーザーグループをクリックします。
4. [編集する]をクリックし、ポータルのタブ設定を変更します。
5. パートナーの連絡先がアクセスできるタブを選択し、タブごとに対応するレイアウトと権限を指定します。
パートナーは、ここで設定したタブにのみアクセスできます。選択したタブはパートナーポータルにタブとして表示され、ユーザーは割り当てられた関連情報のみを表示、操作できます。
レイアウトと条件の設定
初期設定では、レイアウトと条件は[パートナーの連絡先名]に基づいて設定されます。
これにより、パートナーは自分のアカウントに関連するデータにのみアクセスできます。
6. 項目の権限の設定
タブを選択したら、次の手順を実行します。
[項目の権限]に移動します。
タブごとに項目単位のアクセス権限を設定します。
パートナーに対して、次の権限を設定します。
項目を表示する
編集可能な項目
項目を非表示にする
これにより、パートナーが表示または変更できる情報を細かく設定できます。
7. パートナーユーザーの招待
ポータルの設定が完了したら、パートナーを招待できます。
対象のパートナーの連絡先のデータを開きます。
[招待を送信する]をクリックします。
選択したパートナーの連絡先に招待を送信するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
[招待を送信する]をクリックして続行します。
パートナーに、ポータルへの招待メールが送信されます。
新しく作成したタブもパートナーに公開できます。
すべてのカスタムタブは[設定]に表示されます。
新しいタブを作成すると、次の項目が自動で追加されます。
パートナープログラム
パートナーアカウント
パートナーの連絡先
これらの項目を使用して、各データを適切なパートナーとプログラムに関連付けます。
次の内容を設定できます。
タブの表示設定
アクセス権限
ユーザーグループ単位のアクセス権限
これにより、どのパートナーがどのデータを管理しているかを適切に把握できます。
注意事項
パートナーポータルを通じて、すべてのパートナーに一度に公開できるタブは最大5件です。
次の手順:商談の登録