Zoho DataPrepでは、クラウドデータベースのGoogle Cloud SQLをデータのインポート元として使用できます。Google Cloud SQLはフルマネージド型のデータベースサービスで、Google Cloud Platform上のリレーショナルデータベースの設定、保守、管理、運用に役立ちます。
データのインポート方法を確認する前に、MySQLデータベースに接続するための前提条件を確認します。
MySQLの前提条件
MySQLへの接続を進める前に、次の条件を満たしていることを確認してください。
1. Zoho DataPrepサーバーにデータベースの読み取り権限を付与します。
2. データベースへのログイン情報が正しいことを確認します。各データベースに対応する標準のデータベース管理ソフトウェアを使用して、Zoho DataPrepサーバーから対象のデータベースに接続できるか確認することをお勧めします。
リモート接続の有効化
MySQLデータベースにrootユーザーとしてログインします。<MySql_Home>\binフォルダーに移動し、ターミナル/commandのプロンプトで次のコマンドを実行します。
mysql -u root -p
- MySQLのrootパスワードを入力します。
- 次のコマンドを実行して、GRANT アクセスを有効にします。
mysql> GRANT ALL ON <Database Name>.* TO <Username>@<IP address> IDENTIFIED BY <Password>;
メモ。
- <IPaddress>は、Zoho DataPrepサーバーのIPアドレスに置き換える必要があります。
- <Database Name>には、接続しようとしているデータベース名を指定する必要があります。
- <Username>には、データベースのユーザー名を指定する必要があります。
- <Password>には、対応するパスワードを指定する必要があります。
Google Cloud SQL MySQLからデータをインポートするには
1.
パイプラインを作成するか、[ホーム]ページの[パイプライン]タブまたは[ワークスペース]タブから既存のパイプラインを開き、[データを追加]をクリックします。また、[データのインポート]を[ワークスペース]タブでクリックして、データをインポートすることもできます。
情報:パイプラインの作成画面の上部にある[データのインポート]
アイコンをクリックして、複数の元データからパイプラインにデータを取り込むこともできます。
2. 左側の欄から[クラウドデータベース]カテゴリーを選択し、[Google Cloud SQL]をクリックします。検索欄でGoogle Cloud SQLを検索することもできます。
メモ:Azureのデータ連携をすでに追加している場合は、[保存済みのデータ連携]カテゴリーで必要なデータ連携を選択し、インポートを続けます。保存済みのデータ連携の詳細については、こちらをクリックしてください。
3. [データベースサービス名]のドロップダウンで[Google Cloud SQL]を選択し、データベースの種類で[MySQL]を選択します。
4. データベースのデータ連携を認証するため、[エンドポイント]、[ポート]、[データベース名]、[ユーザー名]、[パスワード]を入力します。
5. [データ連携名]に、重複しないデータ連携の名前を入力します。
6. データベースサーバーがSSL経由で暗号化データを提供するように設定されている場合は、[SSLを使用する]チェックボックスを選択することもできます。
7. [連携する]ボタンをクリックします。
メモ:データ連携の設定は、今後のデータのインポート用に保存されます。認証情報は安全に暗号化されて保存されます。
8. インポートするテーブルを選択します。
9. [SQLクエリーを使用する]オプションを使用して、データを選択してインポートすることもできます。
10. Google Cloud SQLアカウントからデータのインポートを開始するには、[インポート]をクリックします。
Google Cloud SQL MySQLのデータ連携を編集するには
DataPrepでは、データソースやエクスポート先に連携するたびに認証情報を入力する手間を省くため、データ連携が保存されます。保存済みのデータ連携は、いつでも[データ連携を編集する]オプションを使用して、新しいパラメーターや認証情報に更新できます。
1. 新しいデータセットの作成時に、[データソースを選択]欄の左側の欄から[保存済みのデータ連携]を選択します。
2. 保存済みのデータ連携は、データのインポート画面から直接管理できます。三点リーダーアイコンをクリックすると、[データ連携の共有]、[編集]、[概要の表示]、[削除]を行えます。
3. 保存済みのデータ連携を新しいパラメーターや認証情報に更新するには、[データ連携を編集する]オプションをクリックします。