iOS向けどこでもサポートSDKの操作

iOS向けどこでもサポートSDKの操作

iOS向けのどこでもサポートSDK(ソフトウェア開発キット)を利用すると、iOSアプリ内にZoho Deskのサポート機能を埋め込むことができます。アプリの利用者に対して、さまざまなサポート機能を提供することが可能です。利用者に対して提供できる主なサポート機能は、以下のとおりです。
 
    •    カスタマーサポート(問い合わせの送信、担当者とのチャット)
    •    ナレッジベース(ヘルプ記事へのアクセス)
    •    コミュニティ(ポータルでの他の顧客やサポート担当者との交流)

アプリの利用者は、アプリの操作中にZoho Deskのページを別のWebブラウザーから開いたり、メールアプリを開いてサポート窓口にメールを送信したりする手間を省くことができます。必要な情報をアプリ内からすばやく検索することが可能です。
どこでもサポートSDKは、iOSのバージョン13.0以上、Xcodeのバージョン14.3.1以上に対応しています

どこでもサポートSDKのウィジェット画面を設定するには

1.Zoho Deskのポータルで、設定アイコンをクリックします。
2.[経路]→[どこでもサポート]の順に移動します。

    Webサイト向けどこでもサポートの画面が表示されます。
3.[新しいウィジェットを作成する]をクリックします。



4.ウィジェットの設定ページが開きます。



5.ウィジェットの設定ページで、以下の操作を実施します。
6.どこでもサポートの表示名を入力します。
7.どこでもサポートのウィジェットの切り替えボタンを操作し、Webサイトでの表示/非表示を設定します。
8.どこでもサポートのウィジェットの関連付け先の部門を選択します。[すべての部門]または[特定の部門]のいずれかを選択できます。
9.どこでもサポートのウィジェットの関連付け先のタブを選択します。[ナレッジベース][コミュニティ][Zoho SalesIQチャット][Business Messengerチャット](順次対応予定)、[自動ガイドボット][Ziaボット](順次対応予定)、[問い合わせ]のいずれかを選択できます。

[チャット]タブには、ポータルのチャットの経路で設定された内容が反映されます。そのため、チャット機能の設定を変更するには、[設定]→[経路]→[チャット]の順に移動して、チャットの経路の設定内容を変更してください。
自動ガイドボットは、担当者からのサポートを受けずに、利用者が自力で問題を解決するのに役立つ機能です。自動応答によるやりとりを通じて、利用者の求めている内容を絞り込みながら、適切な解決策や手続きを提示できます。この機能を提供するには、チャットのフロー(流れ)の事前設定が必要です。切り替えボタンをクリックすると、自動ガイドボット機能の状態(有効/無効)を切り替えることができます。有効にする場合、アプリでの利用者とのチャットにおいて適用するフローを選択することが可能です。関連情報:自動ガイドボット
Zoho DeskのZia(ZohoのAIアシスタント)機能を有効にすると、利用者はモバイルアプリからZiaの案内に従って必要な情報を得ることができます。ナレッジベースの内容をもとに、Ziaによって利用者の質問に対して回答が自動で行われます。
Ziaと自動ガイドボットの機能は、両方を有効にすることも可能です。
10.iOSのプラットフォーム用に、どこでもサポートのウィジェットを有効にします。
Webサイト、iOS、Androidに関して、すべてまたは個別にどこでもサポートのウィジェットを有効にできます。
11.[作成する]をクリックします。どこでもサポートのウィジェットが作成されます。画面右下からウィジェットのプレビューを確認できます。
ページ右下のどこでもサポートのアイコンをクリックすると、画面右側にどこでもサポートのウィジェットのプレビューが表示されます。コードをHTMLのソースコードに貼り付けると、どこでもサポートのアイコンがWebページに表示されます。利用者は、簡単にサポート機能を利用することができます。

どこでもサポートのウィジェットをiOSにインストールするには

1.iOSのバンドルIDを入力し、アカウント専用のキー(トークン)を生成します。バンドルIDは、対象のアプリの設定内にある[一般]タブから確認できます。
チャット機能を有効にしたり、プッシュ通知を送信したりするには、バンドルIDが必須です。
2.「didFinishLaunchingWithOptions」メソッドにコードを貼り付けます。
3.必要に応じて、Apple Push 証明書のPEM(Privacy Enhanced Mail)ファイル(P12ファイル)を追加し、どこでもサポートのウィジェットでプッシュ通知を有効にします。
プッシュ通知:切り替えボタンを操作すると、プッシュ通知を有効/無効にできます。ユーザーの認証方法としてJWTが設定されている場合、通知を有効にする必要があります。匿名ユーザーに対して、問い合わせに関するプッシュ通知を送信することはできません。
4.[更新する]をクリックします。