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メールキャンペーンとは、複数の連絡先に同時に配信するマーケティングメッセージです。関連性の高い内容を使用することで、適切な日時に連絡先へ効果的にリーチできます。
Zoho Marketing Automationでは、要件に応じてさまざまな種類のキャンペーンを配信できます。キャンペーンの種類を選択し、受信者を追加して関連性の高い内容を作成した後、配信設定を行います。
メールキャンペーンの作成
メールキャンペーンを作成するには、次の手順を実行します。
- 左側のパネルで[マーケティングキャンペーン]を選択し、[メール]を選択します。

- メールキャンペーンのリスト表示で、画面右上の[作成する]をクリックします。

- [キャンペーン名]を入力し、キャンペーンの[トピック]を[一般情報]セクションで選択します。

- [次へ]をクリックします。
メモ:
トピックとは、連絡先が登録時または後から設定センターで選択する、受信を希望する情報の種類です。これにより、連絡先に適切な情報を配信できます。メールキャンペーンを作成する際は、適切なトピックの選択が必須です。これにより、そのトピックに関連付けられている連絡先にのみメールが配信されます。トピックに関連付けられていない連絡先がある場合は、メールの設定ページで[選択したトピックに関連付けする]チェックボックスを選択すると、選択したトピックに関連付けできます。

- [種類]セクションから、適切なキャンペーンの種類を選択します。Zoho Marketing Automationでは、次の5種類のメールキャンペーンから選択できます。
- [簡易的なメール配信]:ニュースレター、休日向けの特典、商品の最新情報など、通常のプロモーション用メールでビジネスを宣伝します。
- [アンケート]:顧客から有益なフィードバックを収集します。
- [イベントへの招待]:イベントの参加者数を増やします。
- [Webセミナーへの招待]:ユーザーにWebセミナーへの登録を促します。
- [eコマース]:オンラインストアを宣伝します。

- [保存して続ける]をクリックします。
メモ:
簡易的なメール配信以外のキャンペーンの種類では、データをインポートするために他のアプリケーションとの連携が必要です。次のいずれかの方法で連携できます。
- Zoho Marketing Automationアカウントが目的のアプリケーションとすでに連携されている場合は、そのアプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。
- Zoho Marketing Automationアカウントが目的のアプリケーションと連携されていない場合は、そのアプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。次に、必要な情報を入力して連携を認証し、続行します。連携後、[保存して続ける]をクリックします。
以下の手順に従って、メールキャンペーンを設定します。
- メールキャンペーンの配信先となる連絡先を選択するには、[宛先]セクションの[宛先を追加]をクリックします。
- 次のいずれかをクリックして、受信者を選択できます。

- [リスト]:リスト内の連絡先が受信者として追加されます。詳細はこちら
- [セグメント]:セグメント内の連絡先が受信者として追加されます。詳細はこちら
- [タグ]:タグに関連付けられている連絡先が受信者として追加されます。詳細はこちら
- [独自]:独自の条件を指定すると、その条件を満たす連絡先が受信者として追加されます。たとえば、設定セクションで[条件]を「国」、[演算子]を「次の値と等しい」、[値]を「米国」に設定すると、この条件を満たす連絡先にのみメールキャンペーンが配信されます。ここには、[連絡先の除外]という選択肢もあります。たとえば、[条件]を「業界」、[演算子]を「次の値と等しくない」、[値]を「テクノロジー」に設定すると、テクノロジー業界に属していない連絡先にはメールキャンペーンが配信されません。


- ドロップダウンメニューから対象者リストを選択してください。特定の連絡先を除外するには、[連絡先の除外]の横にある切り替えボタンを有効にします。これにより、キャンペーンを配信しない連絡先を除外できます。
-
[保存する]をクリックします。
メモ:
選択した連絡先数と、実際にメールキャンペーンが配信される連絡先数が異なる場合があります。これは、選択した連絡先の一部がメールキャンペーンの受信条件を満たしていない可能性があるためです。連絡先が受信条件を満たさない主な理由は次のとおりです。
-
連絡先に関連付けられているトピックが、メールキャンペーンの作成時に選択したトピックと異なる。
-
連絡先がマーケティング対象外カテゴリーに該当し、受信者リストから除外されている。詳細はこちら
-
連絡先が除外条件に該当する場合、受信者リストから削除されます。
-
連絡先が配信停止カテゴリーに該当する場合、受信者リストから除外されます。
- [件名]セクションで、[件名を追加する]をクリックして、適切な件名を追加します。

- メールキャンペーンに適切な件名を入力します。[パーソナライズ]ボタンをクリックすると、差し込みタグを使用して連絡先ごとにメッセージをカスタマイズできます。
- 必要に応じて、[プレヘッダー]のテキスト項目に適切なプレヘッダーを入力します。どちらの項目にも最大150文字まで入力できます。
- [保存する]をクリックします。

- [配信元]セクションで、[配信元の詳細を追加]をクリックします。

- [名前]と[メールアドレス]を入力します。
- [別の返信先メールアドレスを使用する]を有効にします。このメールキャンペーンへの返信を受信するメールアドレスを入力します。

- 返信を追跡するには、[返信の追跡]を有効にします。
- [保存する]をクリックします。
メモ:
連絡先がZoho CRMからインポートされている場合、[パーソナライズ]ボタンをクリックして配信元の詳細をカスタマイズできます。その連絡先を所有するCRM担当者の名前とメールアドレスが自動的に入力されます。この機能は、CRMアカウントがZoho Marketing Automationと連携され、連絡先が同期によってインポートされている場合にのみ利用できます。
- キャンペーンに内容を追加するには、[内容]セクションの[内容を追加する]をクリックします。

- テンプレートギャラリー、レイアウト、独自作成、または配信済みのキャンペーンを使用して、キャンペーンをデザインできます。内容を追加したら、[保存して続ける]をクリックします。

- フォローアップ処理を設定するには、[フォローアップ処理]セクションの[フォローアップ処理を設定する]をクリックします。これにより、メールキャンペーンのリンクのクリックやメールの開封などの活動を行った受信者に、フォローアップを自動配信できます。

- フォローアップ処理の[条件]を設定し、[保存する]をクリックします。

情報:設定ページでA/Bテストを実施できます。受信者の一部に対して、内容がまったく異なる2つのキャンペーンを作成してテストできます。その結果に基づき、成果の高いバージョンを残りの受信者に配信できます。
- 設定ページで、[A/Bテスト]の切り替えスイッチを有効にします。

- 割合(%)、テスト期間、勝者を決定する指標など、必須の設定を行います。
- 結果から勝者を判定できない場合に実行する処理も選択します。
- [保存する]をクリックします。

- [バージョンB]のサブタブに移動し、新しいキャンペーンを作成します。ここでは、キャンペーン全体をまったく異なるバージョンにしてテストすることも、件名、配信元、内容など、各項目にある[バージョンAを使用]の切り替えスイッチを有効にして、必要な部分だけをテストすることもできます。このスイッチを有効にすると、バージョンAのデータがバージョンBのキャンペーンにコピーされます。

テストメールの配信
テストメールを配信するには、次の手順を実行します。
- 内容のデザインが完了したら、[テストメール]をクリックします。
- [メールアドレスを選択]項目に、テストメールの配信先となるメールアドレスを入力します。[配信する]をクリックします。テストメールは、一度に最大5件のメールアドレスに配信できます。

メール配信
メールキャンペーンを配信するには、次の手順を実行します。
- 設定画面の右上にある[レビューして開始]をクリックします。

- キャンペーンを配信するタイミングを設定します。[すぐに配信する]か、[後で配信する]ように予約できます。
- [すぐに配信する]を選択します。次のいずれかを選択できます。
- [今すぐ配信する]:キャンペーンを今すぐ配信します。
- [分割配信]:連絡先を小さなグループに分割し、指定した時間間隔でキャンペーンを配信します。これにより、Webサイトへのアクセスを制御し、サーバーに負荷がかかるのを防ぐことができます。この機能を使用するには、200件以上の連絡先が必要です。

- [最適な開封時間]:受信者がメールを開封する可能性の高い時間にキャンペーンを配信します。配信時間は、各受信者の過去の開封時間の傾向に基づいて算出されます。受信者の最適な開封時間が見つからない場合、キャンペーンはすぐに配信されます。

- [レビューを依頼する]をクリックします。
メモ:メールキャンペーンは、配信後にのみ一時停止できます。
メール配信の予約
メールキャンペーンの配信を予約するには、次の手順を実行します。
- 設定画面の右上にある[レビューして開始]をクリックします。
- [後で配信する]を選択します。
- キャンペーンの配信を予約する日付、時刻、タイムゾーンを選択します。
- [予約の種類]を選択します。[分割配信]と[最適な開封時間]に加えて、[受信者のタイムゾーンに合わせる]も選択できます。これにより、各受信者のタイムゾーンで指定した日時にキャンペーンを配信できます。
- [レビューを依頼する]をクリックします。

メモ:予約した日時までは、メールキャンペーンを編集できます。キャンペーンがコンテンツコンプライアンスチームによってレビューされ、承認されると、予約した日時に配信されます。キャンペーンに関する分析は、[レポート]タブで確認できます。
メールの公開URL
設定ページのメールの公開URLは、Webブラウザーでメールを表示するための共有可能なリンクです。メールをWebページで表示したり、さまざまなソーシャルメディアで共有したりするためにも使用できます。画像や動的コンテンツなど、メールの一部がメールクライアントや端末によってブロックされる場合に、メールクライアントの制限がある受信者に役立ちます。また、メールをWebページで表示したい受信者にも利用できます。さらに、受信者はリンクをブックマークして、必要なときにキャンペーンを表示できます。