Apple Configuratorによるデバイスの登録
Apple Configuratorは、iOSやiPadOSのデバイスを
組織のデバイスとして登録し、管理するためのmacOS用のアプリです。登録処理は、macOSのPCからUSBを通じて行われます。
Apple Configuratorにはブループリントと呼ばれる機能が用意されています。デバイスに適用する登録処理や構成プロファイルの設定をブループリントに追加し、ブループリントをデバイスに適用することで、登録処理を円滑に行うことができます。デバイスの設定を手動で行ったり、構成プロファイルを追加したりする手間を省くことが可能です。
前提条件
- バージョン10.15.6以降のmacOSのPCが必要です。また、Apple Configurator 2をインストールする必要があります。
- APNs証明書が必要です。APNs証明書の設定については、こちらをご参照ください。
- Apple Configurator 2に対応しているデバイスが必要です。対応デバイスについては、こちらをご参照ください。
Apple Configuratorを利用してデバイスを登録するには、Apple Configuratorでブループリントを作成し、設定する必要があります。ブループリントには、デバイスの登録に必要な権限、サーバー情報、設定が含まれています。ブループリントをデバイスに適用することで、簡単にデバイスを登録することが可能です。
ブループリントを設定するには:
Zoho Oneの登録URLのコピー
- Zoho One
にサインインして、画面左側のメニューから[Directory]をクリックします。
- [デバイス管理]に移動します。
- [登録]タブに移動し、[詳細登録]をクリックします。
- OSの選択欄で[Apple]を選択し、登録方法の選択欄で[Apple Configurator]を選択します。
- [Enrollment URL](登録URL)をコピーします。
ブループリントの作成
- Apple Configuratorを開きます。
- [ファイル]に移動し、[新規ブループリント]をクリックします。
- ブループリント名を入力します。
ブループリントの準備
- 対象のブループリントを右クリックして、[準備]をクリックします。
- [準備方法]の一覧から[手動構成]を選択します。
- [デバイスを管理]のチェックボックスにチェックが入っていることを確認し、[次へ]をクリックします。
- [サーバ]の一覧から[新規サーバ]を選択し、[次へ]をクリックします。
- 新しいサーバーの名前を入力します。Zoho Oneでコピーした登録URLを貼り付けて、[次へ]をクリックします。
- Apple ConfiguratorからZoho Oneのサーバーに対して証明書が正しいものであるかどうか確認が行われます。時間がかかる場合は、[次へ]をクリックしてこの手順をスキップします。
- [組織]の一覧から[新規組織]を選択し、[次へ]をクリックします。
- 組織の詳細情報を入力し、[次へ]をクリックします。
- [新しい監視識別情報を生成]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
- デバイスを有効にするにあたって、[設定アシスタント]を設定します。設定するには、次のいずれかを選択します:
- デバイスの設定時にすべての設定メニューを表示する場合は、[すべてのステップを表示]を選択します。
- デバイスの設定時に一部の設定メニューのみを表示する場合は、[一部のステップのみを表示]を選択し、表示する設定内容を選択します。
- 設定アシスタントを表示しない場合は、[これらのステップを表示しない]を選択します。
- [準備]をクリックします。
デバイスへのブループリントの適用/デバイスの登録
ブループリントの作成後、対象のデバイスにブループリントを適用し、Zoho Oneにデバイスを登録することができます。デバイスを登録した後、
デバイスをユーザーに割り当てることが可能です。
ブループリントを適用してデバイスを登録するには:
- USBを使用して対象のデバイスとmacOSのPCを接続します。接続後、Apple Configuratorに対象のデバイスが表示されます。
- 対象のデバイスを右クリックして[適用]にマウスのカーソルを合わせ、表示される一覧から作成したブループリントを選択します。
[適用]をクリックします。

メモ:デバイスへのブループリントの適用処理には時間がかかる場合があります。適用処理中、PCをシャットダウンしないようにしてください。
- デバイスを開き、画面に表示される手順を実施します。
- 登録の確認画面で、[構成を適用]をタップします。