組織のデバイスをZoho Oneに登録するにあたって、EMM(Enterprise Mobility Management)を通じて登録することができます。この登録方法では、ManageEngine MDMアプリを対象のデバイスにインストールする必要があります。このアプリを使用して、デバイスの登録を行います。
前提条件
- バージョン6.0以降のAndroidデバイスが必要です
- 使用済みのデバイスの場合、出荷時の設定にリセットする必要があります
- デバイスは、Google Play プロテクトの認定を受けている必要があります。
ManageEngine MDMアプリのインストール
デバイスを登録するにあたって、ManageEngine MDMアプリをデバイスにインストールする必要があります。
アプリをインストールするには、次の2種類の方法があります:
- EMMトークンによるインストール:標準のインストール方法です。Androidのバージョン6.0以降のすべてのデバイスに対応しています。アプリをインストールするには、EMMトークンを入力し、QRコードをスキャンします。
- 詳細なQRコードによるインストール:このインストール方法は、Androidのバージョン9.0以降のデバイスにのみ対応しています。この方法では、EMMトークンを入力せずにQRコードのスキャンするだけでアプリをインストールできます。
ManageEngine MDMアプリをデバイスにインストールするには、次の手順を実施します:
EMMトークン登録ページの表示
- Zoho Oneにサインインして、画面左側のメニューから[Directory]をクリックします。
- [デバイス管理]に移動します。
- [登録]タブに移動し、[詳細登録]をクリックします。
- OSの選択欄で[Android]を選択し、登録方法の選択の欄で[EMM Token Enrollment](EMMトークンの登録)を選択します。
- EMMトークンを利用してアプリをインストールする場合は[6.0 or later](6.0以降)をクリックします。詳細なQRコードを利用してアプリをインストールする場合は[9.0 or later](9.0以降)をクリックします。
EMMトークンによるアプリのインストール
- デバイスを開き、画面に表示される手順を実施します。
- Googleアカウントへのサインイン画面が表示されます。[メールアドレス]または[電話番号]の項目に「afw#memdm」と入力し、[次へ]をタップします。この文字はZoho One専用のEMMトークンです。
- ManageEngine MDMアプリのインストール画面が表示されます。手順に従ってアプリをインストールします。
- デバイスからManageEngine MDMを開きます。
- [SCAN QR](QRコードをスキャンする)をタップします。
- 確認画面で、アプリに対してデバイスのカメラへのアクセスを許可します。
- Zoho Oneの[EMM Token Enrollment](EMMトークンの登録)のページに表示されているQRコードをスキャンします。
詳細なQRコードによるアプリのインストール
- デバイスを開きます。
- デバイスの初期設定の画面を6回タップして、カメラを開きます。
- Zoho Oneの[EMM Token Enrollment](EMMトークンの登録)のページに表示されているQRコードをスキャンします。
- Wi-Fiネットワークに接続し、画面に表示される手順に従ってManageEngine MDMアプリをインストールします。
デバイスの登録
ManageEngine MDMアプリをインストールすると、登録処理が開始します。管理者は、デバイスの登録を手動で完了させます。デバイスを登録した後、
デバイスをユーザーに割り当てることが可能です。
登録処理を完了させるには:
- ManageEngine MDMアプリで、[CONTINUE](続ける)をタップします。
- 確認画面で、アプリに対してデバイスへの変更を許可します。
- 利用条件を確認して[I consent](同意します)をタップし、[OK]をタップします。
- [Finish](完了する)をタップして、処理を完了します。