Webサイト分析の理解

Webサイト分析の理解

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PageSenseのWebサイトアナリティクスを使用すると、訪問者がWebサイトをどのように見つけ、閲覧し、反応しているかを把握できます。セッション、訪問者、新規訪問者、直帰率、平均セッション時間、ページでの平均滞在時間などの主要なエンゲージメント指標を確認することで、マーケティング施策の効果を測定し、ユーザーの行動パターンを特定して、データに基づく最適化を行えます。
スタンダードレポートに加えて、Zoho Ziaのインサイトでは、AIを使用してWebサイトアナリティクスのデータを分析し、重要な傾向を提示して、あらかじめ用意された分析用の質問に回答します。これにより、最適化できる点をすばやく特定できます。

はじめる前に

Webサイトアナリティクスを効果的に利用するには、次の準備が必要です。
  • PageSenseのトラッキングコードスニペットをWebサイトにインストールします。
  • Webサイトで訪問者データを収集できるようにします。
  • コンバージョンを分析するための目標を設定します(任意)。

Zoho Ziaのインサイト

Zoho Ziaのインサイトは、各レポートや指標を手動で分析しなくても、Webサイトアナリティクスのデータをすばやく読み取ることができるAI搭載の分析アシスタントです。複数のレポートを時間をかけて比較する代わりに、あらかじめ用意された質問をZiaに質問することで、傾向や異常を特定し、最適化できる点を見つけられます。表示中のWebサイトアナリティクスレポートに基づいて、Zoho Ziaがデータの確認に役立つ質問を自動的に提案します。質問を選択すると、Zoho Ziaが利用可能なデータを分析して主な調査結果の概要を生成するため、Webサイトのパフォーマンスを簡単に把握できます。



たとえば、経路レポートでは、Zoho Ziaから次のような質問が提案されることがあります。
  • 最も多くのトラフィックをもたらしている経路はどれですか?
  • 目標のコンバージョン数が最も多い経路はどれですか?
  • 最適化が必要な獲得経路はどれですか?
  • 獲得経路のパフォーマンスを比較してください。
同様に、提案される質問は表示中のレポートに応じて変わります。たとえば、次のような質問が提案されます。
  • 国レポートでは、トラフィックが最も多い国、エンゲージメントが最も高い国、コンバージョンが最も多い国をZoho Ziaで特定できます。
  • ランディングページレポートでは、直帰率が高い流入ページや、コンバージョンのパフォーマンスが高い流入ページを確認できます。
  • 離脱ページレポートでは、訪問者がWebサイトから離脱することの多いページを特定し、最適化が必要な可能性がある箇所を提案できます。
  • すべてのページレポートでは、パフォーマンスが最も高いページ、離脱率や直帰率が特に高いページ、コンバージョンへの貢献度が最も高いページを確認できます。
回答の生成後、Zoho Ziaから国、デバイス、ブラウザー、ページタイトルなど、追加のディメンションや関連する質問が提案される場合もあります。これにより、レポート間を手動で移動することなく、より詳細な分析を行えます。
例:経路レポートを表示したところ、有料検索によって多数のセッションが発生していることに気付いたとします。
複数の指標を手動で比較する代わりに、Ziaに質問できます。「トラフィックが最も多いものの、最適化が必要な経路はどれですか?」
Zoho Ziaから、有料検索はセッション数が最も多い一方で、直帰率が比較的高く、他の経路よりも目標達成率が低いという回答が提示されることがあります。その後、訪問者がどこで離脱しているかを特定するため、ランディングページや国別にレポートを比較するよう提案される場合があります。
AIによって生成されるこれらのインサイトを利用すると、すべての指標を手動で読み取ることなく、傾向や改善点をすばやく特定できます。

Zoho Ziaのインサイトの前提条件

WebサイトアナリティクスでZoho Ziaのインサイトを使用するには、次の条件を満たす必要があります。
  • PageSenseプロジェクトの[設定]から[AI(Zoho Zia)]を有効にします。
  • プロジェクトに100人以上の訪問者が記録されている必要があります。
  • Webサイトアナリティクスの任意のレポートを開き、[Zoho Zia]アイコンをクリックしてデータの分析を開始します。
Notesメモ:Zoho Ziaのインサイトは、AIが有効で、プロジェクトが訪問者数の最低要件を満たしている場合にのみ利用できます。

Webサイトアナリティクスの指標


獲得

獲得レポートでは、訪問者がWebサイトをどのように見つけ、アクセスしたかを把握できます。検索エンジン、ソーシャルメディア、メールキャンペーン、広告、参照元、直接アクセスなど、訪問者のアクセス方法を問わず、最も多くのトラフィック、エンゲージメント、コンバージョンをもたらしている流入元を確認できます。
獲得データを分析することで、パフォーマンスが最も高いマーケティング経路を特定し、キャンペーンの効果を評価して、最も質の高い訪問者をもたらす流入元に重点的に投資できます。



獲得セクションには、次のレポートがあります。
  • 経路– トラフィックを、オーガニック検索、直接アクセス、参照元、ソーシャル、メールなどのマーケティング経路に分類します。
  • 流入元/メディア– 訪問者がWebサイトにアクセスした正確な流入元とメディアを表示します。
  • 国– 地理的な場所に基づいて、訪問者のトラフィックとエンゲージメントを表示します。

経路

経路レポートでは、Webサイトのトラフィックがあらかじめ定義されたマーケティング経路に分類されるため、訪問者がWebサイトをどのように見つけたかを簡単に把握できます。個々のトラフィックの流入元を分析する代わりに、類似する流入元がオーガニック検索、有料検索、直接アクセス、参照元、ソーシャル、AI経由のトラフィック、メールなどの大きなカテゴリーにまとめられます。
このレポートでは、訪問者のエンゲージメントとコンバージョンに基づいて各マーケティング経路のパフォーマンスを比較できるため、目標達成への貢献度が最も高い経路を特定できます。

経路レポートで利用可能な指標: 


経路
経路ディメンションでは、訪問者がどのマーケティング経路からWebサイトにアクセスしたかを確認できます。各経路は、類似するトラフィックの流入元とメディアをまとめて作成されます。
一般的に使用される経路は次のとおりです。
  • 直接-WebサイトのURLを直接入力したか、ブックマークからアクセスした訪問者です。
  • 自然検索-検索エンジンの無料検索結果からアクセスした訪問者です。
  • 有料検索-有料検索広告からアクセスした訪問者です。
  • 参照-他のWebサイト上のリンクからアクセスした訪問者です。
  • ソーシャル-ソーシャルメディアプラットフォームからアクセスした訪問者です。
  • メール-メールマーケティングキャンペーンからアクセスした訪問者です。
  • AIトラフィック:AIプラットフォーム上のリンクからWebサイトにアクセスした訪問者です。
この分類により、個々のトラフィックの流入元をすべて分析しなくても、獲得パフォーマンスの概要を簡単に把握できます。


セッション
セッションは、各マーケティング経路から発生した訪問回数の合計です。セッションは、訪問者がWebサイトにアクセスして操作を開始した時点で始まります。1人の訪問者が、時間をおいて複数のセッションを発生させる場合があります。セッションを確認することで、Webサイトへのトラフィックが最も多い経路を把握できます。
例:ある訪問者が朝にGoogle検索からWebサイトを見つけ、同じブラウザーを使用して夜に再訪問したとします。PageSenseでは、この人物は1人の訪問者としてカウントされますが、Webサイトへの訪問回数は2回であるため、2つの別々のセッションとして記録されます。

訪問者
訪問者は、選択した日付の範囲内に、特定の経路からWebサイトにアクセスした重複しない人数の合計です。セッションとは異なり、訪問者は、レポート期間中に同じブラウザーとデバイスを使用して何回再訪問しても、1回のみカウントされます。訪問者を追跡することで、各マーケティング経路が引き付けたオーディエンスの実際の規模を把握できます。
例:1人の訪問者が1週間に自然検索からWebサイトへ5回アクセスした場合、レポートには次のように記録されます。
  • 訪問者:1
  • セッション:5


新規訪問者
新規訪問者は、特定のマーケティング経路から初めてWebサイトにアクセスした人数を示します。
この指標を使用すると、キャンペーンが再訪問者ではなく新規オーディエンスをどの程度効果的に引き付けているかを測定できます。
新規訪問者数が多い場合、一般的に認知向上および獲得キャンペーンが成功していることを示します。
例:2,000人がGoogle検索キャンペーンから初めてWebサイトを訪問した場合、PageSenseでは、その訪問者が自然検索経路の新規訪問者として記録されます。

直帰率
直帰率は、訪問者が初回訪問ページ以外を操作せずにWebサイトを離れたセッションの割合(%)です。
直帰率が高い場合、訪問者が期待していた情報を見つけられない、初回訪問ページに十分な魅力がない、またはトラフィックの流入元が対象ユーザーと一致しないオーディエンスを引き付けている可能性があります。ただし、結論を出す前に、直帰率を他のエンゲージメント指標と併せて評価する必要があります。
例:有料検索キャンペーンで5,000件のセッションが発生し、そのうち3,000人の訪問者が初回訪問ページを表示した直後に離れたとします。この場合、直帰率は60%となり、初回訪問ページまたはキャンペーンのターゲティングに改善が必要な可能性があります。

セッションあたりのページ数
セッションあたりのページ数は、訪問者が1回のセッション中に表示したページ数の平均です。値が高いほど、Webサイトへのアクセス後もユーザーが他のページを閲覧し続けており、訪問者のエンゲージメントが高いことを示します。値が低い場合、訪問者がすぐに離れたか、必要な情報をすぐに見つけた可能性があります。
例:訪問者がホームページにアクセスし、機能ページ、料金ページ、お問い合わせページの順に移動してから離れたとします。このセッションでは、訪問者は4ページを表示しており、その値がセッションあたりのページ数の指標に反映されます。


平均セッション時間
平均セッション時間は、訪問者が1回のセッション中にWebサイトを操作した平均時間です。選択した期間内における全セッションの合計時間を、セッションの合計数で割って算出されます。セッション時間が長い場合、訪問者がWebサイトを積極的に閲覧し、コンテンツを操作していることを示します。
例:1か月間に、訪問者が2,000件のセッションで合計12,000分を費やした場合、平均セッション時間は6分です。

目標達成回数
目標達成回数は、訪問者がWebサイトに設定された目標を達成した合計回数です。目標達成回数を追跡することで、ビジネス目標の達成に直接貢献しているマーケティング経路を把握できます。
目標には、次のような行動を設定できます。
  • お問い合わせフォームの送信
  • メールマガジンへの登録
  • 電子書籍のダウンロード
  • 購入の完了
  • Webセミナーへの登録
例:選択した期間中にメール経路からの訪問者がメールマガジンへの登録を350件完了した場合、メール経路の目標達成回数は350です。

目標達成率
目標達成率は、目標の達成につながったセッションの割合(%)です。
この指標では、各獲得経路が生み出すトラフィック量だけでなく、そのトラフィックがどの程度コンバージョンにつながったかも確認できるため、各経路の効果を比較できます。
訪問者が少なくても目標達成率が高い経路は、トラフィックが多くてもコンバージョンが少ない経路より、大きなビジネス価値をもたらす可能性があります。
例:自然検索で10,000件のセッションと500件の目標達成が発生し、メールで2,000件のセッションと300件の目標達成が発生したとします。自然検索はより多くのトラフィックをもたらしていますが、メールの目標達成率ははるかに高く、メールキャンペーンからの訪問者の方がコンバージョンに至る可能性が高いことを示しています。

経路レポートを使用する理由

経路レポートでは、次のような質問への回答を確認できます。

  • Webサイトへのトラフィックが最も多いマーケティング経路はどれですか?
  • 新規訪問者数が最も多い経路はどれですか?
  • 直帰率が最も低い獲得経路はどれですか?
  • 訪問者が長時間利用している経路はどれですか?
  • コンバージョン数が最も多いマーケティングキャンペーンはどれですか?
  • ROIを改善するために、どの経路への投資を増やすべきですか?

トラフィック、エンゲージメント、コンバージョンの各指標を比較することで、パフォーマンスの高いマーケティング経路を特定し、パフォーマンスの低いキャンペーンを最適化して、獲得戦略全体を改善するための適切な意思決定を行うことができます。

Infoヒント:経路レポートのZoho Ziaインサイトを使用すると、パフォーマンスが特に高い経路、直帰率が異常に高い経路、目標達成数が最も多い経路をすばやく特定できます。また、Zoho Ziaは、国、デバイス、ページタイトルなどのディメンションに基づいて追加の分析を提案し、パフォーマンスをさらに詳しく調査できるよう支援します。

 流入元/メディア

経路レポートではトラフィックが大まかなマーケティングカテゴリーに分類されますが、流入元/メディアレポートでは、訪問者がWebサイトにアクセスした正確な流入元と、アクセスに使用されたメディアを確認できるため、より詳細に把握できます。
このレポートでは、個々のキャンペーン、Webサイト、検索エンジン、マーケティングプラットフォームのパフォーマンスを確認できるため、価値の高い訪問者を最も多くもたらすトラフィックの流入元を把握できます。
例:
  • google/organic-Googleの無料検索結果からWebサイトを見つけた訪問者です。
  • google/cpc-有料のGoogle広告キャンペーンをクリックした訪問者です。
  • linkedin/referral-LinkedInで共有されたリンクからアクセスした訪問者です。
  • newsletter/email-メールキャンペーン内のリンクをクリックした訪問者です。
類似するトラフィックの流入元をカテゴリーにまとめる経路レポートとは異なり、流入元/メディアレポートでは、各経路に含まれる個々のトラフィックの流入元まで詳しく確認できます。

流入元/メディアレポートで使用できる指標:



流入元
流入元は、訪問者がどのプラットフォーム、Webサイト、サービスから自社のWebサイトに流入したかを示します。流入元を追跡することで、Webサイトのトラフィックがどこから発生しているかを正確に把握できます。
一般的な流入元は次のとおりです。
  • Google
  • Bing
  • Facebook
  • LinkedIn
  • X(旧Twitter)
  • YouTube
  • メールマガジン
  • パートナーのWebサイト
例:訪問者がGoogleで検索した後にWebサイトへアクセスした場合、流入元はgoogleとして記録されます。LinkedInで共有されたリンクをクリックした場合、流入元はlinkedinとして記録されます。

メディア
メディアは、訪問者がどのマーケティング手法を通じてWebサイトにアクセスしたかを示します。流入元とメディアを組み合わせることで、訪問者がWebサイトに到達した経路を包括的に把握できます。
一般的なメディアは次のとおりです。
  • オーガニック
  • CPC(クリックあたりの費用)
  • メール
  • 参照
  • ソーシャル
  • ディスプレイ
例:流入元/メディアの組み合わせがgoogle/organicの場合、Googleの無料検索結果からWebサイトを見つけた訪問者を示します。一方、google/cpcはGoogle 広告からアクセスした訪問者を示します。

セッション
セッションは、流入元/メディアの各組み合わせから発生した訪問回数の合計を示します。
この指標により、Webサイトへの訪問回数が最も多い流入元を把握できます。
例:1か月間にGoogle 広告キャンペーンから8,000回、Googleのオーガニック検索から12,000回の訪問があったとします。セッション指標を使用すると、この2つの獲得方法によるトラフィック量を比較できます。

訪問者
訪問者は、選択したレポート期間中に、特定の流入元/メディアの組み合わせからアクセスしたユニーク訪問者の総数を示します。訪問者数を確認することで、最も多くのオーディエンスに到達している流入元を特定できます。
例:1人の訪問者がgoogle/organic経由でWebサイトに複数回アクセスした場合、PageSenseでは訪問者を1人、セッションを複数回としてカウントします。

新規訪問者
新規訪問者は、特定の流入元/メディアの組み合わせから獲得した、初回訪問者の数を示します。
この指標は、各マーケティングキャンペーンが新規オーディエンスをどの程度効果的に獲得しているかを評価するのに役立ちます。
例:メールマガジンが多くの既存顧客に届く一方、Google 広告キャンペーンの訪問者の大半が初回訪問者である場合、google/cpcの新規訪問者数が多くなります。

直帰率
直帰率は、訪問者が初回訪問ページより先に進むことなくWebサイトを離れたセッションの割合(%)を示します。
流入元ごとの直帰率を比較すると、キャンペーンが関連性の高い訪問者を獲得できているかどうかを確認できます。
例:次の場合を考えます。
  • google/organicの直帰率は32%です。
  • google/cpcの直帰率は68%です。
どちらの流入元もトラフィックを生成していますが、有料広告からアクセスした訪問者は期待していた情報を見つけられていない可能性があります。この場合、初回訪問ページまたはキャンペーンのターゲティングを最適化する必要がある可能性があります。

セッションあたりのページ数
セッションあたりのページ数は、流入元/メディアの組み合わせごとに、訪問者が1回のセッションで閲覧した平均ページ数を示します。
セッションあたりのページ数が多いほど、一般的に訪問者のエンゲージメントが高いことを示します。この比較により、エンゲージメントの高い訪問者を獲得している流入元を特定できます。
例:参照元のWebサイトからアクセスした訪問者は、離脱するまでに5~6ページを閲覧する一方、有料広告からの訪問者は1~2ページしか閲覧しない場合があります。


平均セッション時間
平均セッション時間は、各流入元/メディアからアクセスした訪問者がWebサイトを利用していた平均時間を示します。セッション時間が長いほど、訪問者がコンテンツを詳しく閲覧し、役立つと感じている可能性があります。
例:newsletter/emailからの訪問者がWebサイトに平均7分滞在し、facebook/referralからの訪問者が1分しか滞在していない場合、メールキャンペーンのほうがエンゲージメントの高いオーディエンスを獲得している可能性があります。

目標達成回数
目標達成回数には、流入元/メディアの各組み合わせからアクセスした訪問者が達成した、設定済みの目標の総数が表示されます。
この指標により、ビジネス目標に直接貢献しているキャンペーンを特定できます。
例:Google 広告キャンペーンから450件の商品購入、メールキャンペーンから320件のメールマガジン登録が発生した場合、両方のキャンペーンがマーケティング目標全体にそれぞれ異なる形で貢献しています。


目標達成率
目標達成率は、流入元/メディアの組み合わせごとに、目標の完了につながったセッションの割合(%)を示します。
この指標を使用すると、トラフィック量にかかわらずキャンペーンの効果を比較できます。
例:有料キャンペーンでは15,000件のセッションが発生しても目標達成率が2%にとどまる一方、メールキャンペーンでは2,500件のセッションで目標達成率が12%になる場合があります。有料キャンペーンのほうが多くの訪問者を獲得していますが、メールキャンペーンのほうがトラフィックからコンバージョンにつながる割合が大幅に高くなっています。

流入元/メディアレポートを使用する理由
流入元/メディアレポートは、次のような質問への回答に役立ちます。
  • 最も多くのトラフィックをもたらしているWebサイトまたはプラットフォームはどれですか?
  • 新規訪問者を最も多く獲得しているマーケティングキャンペーンはどれですか?
  • 質の高い訪問者を最も多く獲得している流入元はどれですか?
  • 直帰率が最も低いキャンペーンはどれですか?
  • コンバージョン率が最も高い獲得元はどれですか?
  • マーケティング投資を増やす、または減らすべき領域はどこですか?

流入元とメディアをエンゲージメント指標やコンバージョン指標と併せて分析することで、最も高い価値をもたらすキャンペーンを特定し、成果の低いキャンペーンを最適化できます。

ヒント:流入元/メディアレポートでZoho Ziaインサイトを使用すると、成果の高い流入元の特定、直帰率が異常に高い流入元の検出、キャンペーン間のコンバージョン実績の比較をすばやく行えます。また、国、デバイス、初回訪問ページなどのディメンションに基づいて、追加分析の推奨事項を確認できます。

国

国レポートでは、Webサイトの訪問者がどこにいるかを把握できます。訪問者の地理的な場所に基づいてWebサイトのトラフィックを分類し、国ごとのエンゲージメント、コンバージョン、トラフィックの傾向を分析できます。オーディエンスの場所を把握することで、エンゲージメントが最も高い地域の特定、地域別マーケティングキャンペーンの効果の評価、ローカライズ、広告、コンテンツ戦略に関する適切な意思決定が可能になります。
例:Webサイトに米国、インド、ドイツ、オーストラリアからの訪問者がいる場合、国レポートを使用すると、各地域の訪問者がWebサイトをどのように利用しているかを比較できます。

国レポートで利用可能な指標:


国
国ディメンションには、訪問者がWebサイトにアクセスした国が表示されます。
この情報は訪問者のIPアドレスに基づいて特定され、オーディエンスの地理的な分布を把握するのに役立ちます。これにより、Webサイトへのトラフィックが最も多い地域を特定できます。
例:訪問者がさまざまな場所からWebサイトにアクセスした場合、レポートには次のような国が表示されます。
  • 米国
  • インド
  • 英国
  • ドイツ
  • オーストラリア


セッション

セッションは、各国から発生した訪問回数の合計を表します。セッションを追跡することで、Webサイトへのトラフィックが最も多い地域や、場所による訪問者の行動の違いを把握できます。米国のセッション数が最も多い場合でも、他のエンゲージメント指標を確認することで、そのトラフィックの価値も最も高いかどうかを判断できます。

例:Webサイトで次のセッションが発生したとします。

  • 米国から18,000件のセッション
  • インドから14,000件のセッション
  • ドイツから6,000件のセッション
訪問者
訪問者は、選択したレポート期間中に各国からWebサイトを訪問したユニークユーザーの合計数を表します。
この指標は、地域ごとのオーディエンスの規模を把握するのに役立ちます。
例:カナダの訪問者が同じブラウザーとデバイスを使用してWebサイトに複数回アクセスした場合、PageSenseでは1人の訪問者による複数のセッションとして集計されます。


新規訪問者
新規訪問者は、各国から初めてWebサイトを訪問した人数を示します。この指標は、マーケティング施策がさまざまな地域の新規オーディエンスをどの程度効果的に獲得できているかを評価するのに役立ちます。
例:シンガポールを対象としたマーケティングキャンペーンを実行中であるとします。キャンペーンが成功した場合、前のレポート期間と比較して、シンガポールからの新規訪問者が増加します。

直帰率
直帰率は、特定の国からの訪問者が初回訪問ページ以外を操作せずにWebサイトを離れたセッションの割合(%)を示します。国ごとの直帰率を比較することで、訪問者がコンテンツに関連性や魅力を感じていない可能性のある地域を特定できます。
例:オーストラリアからの訪問者の直帰率が28%であるのに対し、別の国からの訪問者の直帰率が65%であるとします。この差は、コンテンツ、商品、キャンペーンが一方のオーディエンスにより適していることを示している可能性があります。

セッションあたりのページ数
セッションあたりのページ数は、各国からの訪問者が1回のセッションで閲覧したページの平均数を示します。通常、セッションあたりのページ数の値が高いほど、訪問者がより多くのコンテンツを閲覧し、Webサイトに深く関与していることを示します。
例:ドイツからの訪問者が離脱前に平均6ページを閲覧する一方、別の地域からの訪問者は2ページしか閲覧しないとします。これは、ドイツからの訪問者のエンゲージメントがより高いことを示している可能性があります。


平均セッション時間
平均セッション時間は、各国からの訪問者が1回のセッション中にWebサイトを操作した平均時間を示します。セッション時間が長いほど、Webサイトのコンテンツ、商品、サービスへの関心が高い傾向があります。
例:英国からの訪問者が1回のセッションあたり平均7分滞在する一方、別の地域からの訪問者は2分しか滞在しないとします。これは、英国からの訪問者のWebサイトに対するエンゲージメントがより高いことを示しています。

目標達成回数
目標達成回数には、各国からの訪問者が完了した設定済み目標の合計数が表示されます。この指標は、コンバージョンへの貢献が最も大きい地域を特定するのに役立ちます。
例:米国からの訪問者による購入が500件、カナダからの訪問者による購入が180件の場合、これらの市場のコンバージョン実績を比較し、ビジネスへの影響が最も大きい地域を特定できます。

目標達成率
目標達成率は、各国からのセッションのうち、目標の達成につながったセッションの割合(%)を示します。この指標は、トラフィック量にかかわらずコンバージョン実績を比較するのに役立ちます。
例:インドでは20,000件のセッションが発生し、目標達成率が2%である一方、ドイツではセッションが5,000件のみで、目標達成率が7%であるとします。インドはより多くのトラフィックに貢献していますが、ドイツでは訪問者のコンバージョン率が高く、オーディエンスのエンゲージメントがより高いことを示しています。

国レポートを使用する理由
国レポートは、次のような質問への回答に役立ちます。
  • Webサイトへのトラフィックが最も多い国はどこですか?
  • 新規訪問者数が最も多い地域はどこですか?
  • 直帰率が最も低い国はどこですか?
  • Webサイトでの滞在時間が最も長いオーディエンスはどれですか?
  • コンバージョン数が最も多い地域はどこですか?
  • マーケティング、ローカライズ、事業拡大で優先すべき国はどこですか?
国ごとにトラフィック、エンゲージメント、コンバージョンの指標を比較することで、成果の高い市場の特定、地域別キャンペーンの最適化、オーディエンスに応じたコンテンツのパーソナライズが可能になります。また、データに基づいて意思決定を行い、グローバルマーケティング戦略を改善できます。
Infoヒント:国レポートのZoho Ziaインサイトを使用すると、トラフィックやコンバージョンが最も多い国、直帰率が異常に高い地域やエンゲージメントが低い地域を特定できます。また、地域別に訪問者の行動を比較し、ローカライズや地域別キャンペーンを最適化する機会を見つけることができます。

AIプラットフォームからのWebサイトトラフィックの追跡

訪問者は、ChatGPTやPerplexityなどのAI搭載プラットフォームを通じてWebサイトを見つけることがあります。PageSenseでは、WebサイトアナリティクスのレポートでAIトラフィックの流入元を特定し、どのプラットフォームから訪問者が流入しているかを確認できます。チャネルと流入元の指標では、Webサイトへの訪問者を誘導したAIプラットフォームを確認し、それらから発生するトラフィックを分析できます。この情報を使用して、訪問者をもたらしているAIプラットフォームを把握し、そこから流入した訪問者がWebサイトをどのように利用し、コンバージョン目標にどの程度貢献しているかを評価できます。たとえば、訪問者がChatGPTやPerplexityを通じてWebサイトにアクセスした場合、レポートでこれらの流入元を特定し、関連するトラフィックやコンバージョンの指標を確認できます。これにより、AIプラットフォームがWebサイトの訪問者獲得とパフォーマンスにどのように貢献しているかを把握できます。

行動

行動レポートでは、訪問者がWebサイトにアクセスした後、どのように利用しているかを把握できます。獲得レポートが訪問者がWebサイトを見つけた方法を示すのに対し、行動レポートは訪問者がWebサイト上で何をしているかを示します。
これらのレポートでは、最も人気のあるページの特定、訪問者がWebサイトにアクセスしたページと離脱したページの把握、ページのエンゲージメントの評価、ユーザーエクスペリエンスやコンバージョンを改善する機会の発見が可能です。




行動セクションには、次のレポートが含まれます:
  • すべてのページ– Webサイト内の各ページのパフォーマンスを分析します。
  • 初回訪問ページ– 訪問者がWebサイトにアクセスしたときに最初に表示されるページを特定します。
  • 離脱ページ– 訪問者がWebサイトを離れたページを把握します。

すべてのページ

すべてのページレポートでは、訪問者が利用したWebサイト内のすべてのページを包括的に確認できます。トラフィック、訪問者のエンゲージメント、コンバージョンを測定することで、各ページのパフォーマンスを把握できます。ホームページ、料金ページ、商品ページ、ブログ、お問い合わせページなどについて、訪問者を最も多く集めているページ、エンゲージメントを維持しているページ、目標の達成に貢献しているページを特定できます。PageSenseには、各ページのパフォーマンスを評価するための複数の指標が表示されます。

すべてのページレポートで利用できる指標。


ページ
ページディメンションには、Webサイト内の各ページのタイトルまたはURLが表示されます。これにより、各ページのパフォーマンスを比較し、トラフィックが最も多いページを特定できます。


ページの表示回数
ページの表示回数は、同じ訪問者による重複表示を含む、ページが表示された合計回数です。ページの表示回数を確認すると、最も頻繁に閲覧されているページを特定できます。
例:訪問者が料金ページを開き、2回再読み込みした後、同じセッション内であとから再度表示した場合、PageSenseではそれぞれが個別にカウントされ、ページの表示回数の合計が増加します。


ページの表示回数(重複を除く)
ページの表示回数(重複を除く)は、ページが1回以上表示されたセッション数を表します。ページの表示回数とは異なり、1回のセッション内で同じページが複数回表示されても、1回としてのみカウントされます。これにより、そのページが含まれていた訪問回数をより正確に把握できます。

閲覧開始数
閲覧開始数は、特定のページから開始されたセッション数を示します。閲覧開始数が多いページは、検索エンジン、広告、マーケティングキャンペーンなどからアクセスされる重要な初回訪問ページであることが一般的です。

直帰率
直帰率は、訪問者がそのページからアクセスし、別のページを閲覧したり、それ以上操作したりせずにWebサイトを離れたセッションの割合(%)を示します。直帰率が高い場合、訪問者が期待していた情報を見つけられなかったか、ページの最適化が必要な可能性があります。

ページでの平均滞在時間
ページでの平均滞在時間は、訪問者が別の場所に移動するまで、特定のページに滞在した時間を示します。滞在時間が長いほど、訪問者がコンテンツを読んだり、視聴したり、利用したりしていることを示す場合があります。

離脱率
離脱率は、ページの表示回数のうち、訪問者がそのページからWebサイトを離れた割合(%)を示します。直帰率とは異なり、離脱率には、複数のページを閲覧してからセッションを終了した訪問者も対象に含まれます。

目標達成回数
目標達成回数には、各ページから達成された設定済みの目標の合計回数が表示されます。この指標は、コンバージョンに直接貢献しているページの特定に役立ちます。

目標達成率
目標達成率は、目標の完了につながったページへの訪問回数の割合(%)を示します。この指標をページ間で比較すると、コンバージョン率が最も高いコンテンツを特定できます。


例:訪問者が通常、次の経路をたどるECサイトを想定します。
ホームページ → カテゴリーページ → 商品ページ → 購入手続き → サンクスページ
すべてのページレポートから、次のことが分かります。
  • ホームページのページの表示回数が最も多い。
  • 商品ページのページでの平均滞在時間が最も長く、訪問者が商品の検討に時間を費やしていることを示している。
  • 購入手続きページの離脱率が高く、訪問者が購入を完了する前に離脱している可能性がある。
  • サンクスページは購入が成功した後にのみ表示されるため、目標達成回数が最も多い。
これらの指標をまとめて分析すると、訪問者のエンゲージメントが最も高い場所と離脱する場所を特定し、Webサイトの改善に優先順位を付けることができます。

初回訪問ページ

初回訪問ページレポートには、訪問者がWebサイトにアクセスしたときに最初に表示されるページが表示されます。初回訪問ページは訪問者の第一印象を決めるため、訪問者がWebサイトの閲覧を続けるか、すぐに離れるかを左右する重要な役割を果たします。
訪問者は、検索エンジン、広告、メールキャンペーン、ソーシャルメディアの投稿、参照リンクなど、さまざまな経路からWebサイトにアクセスします。初回訪問ページレポートでは、これらの入口となるページが訪問者のエンゲージメントをどの程度促し、ビジネス目標の達成へ効果的に導いているかを評価できます。このレポートを分析すると、初回訪問ページに適切なコンテンツが掲載されているか、サイト内の回遊を促しているか、訪問者をコンバージョンへ効果的に導いているかを確認できます。PageSenseでは、訪問者のエンゲージメントやコンバージョンを測定するための複数の指標が、初回訪問ページごとに表示されます。

初回訪問ページレポートで利用できる指標。



初回訪問ページ
初回訪問ページディメンションには、訪問者がセッションを開始したときに最初に閲覧したページが表示されます。
初回訪問ページを監視することで、最も多くの訪問者を集めているページや、マーケティングキャンペーンの入口としてよく使用されているページを特定できます。
例:訪問者が無料試用版を宣伝するGoogle 広告キャンペーンをクリックし、無料試用版ページに直接アクセスしたとします。このセッションでは、無料試用版ページが初回訪問ページとして記録されます。

訪問回数
訪問回数は、特定の初回訪問ページから開始されたセッションの合計数を表します。この指標は、最も多くの訪問者を集めているページを特定するのに役立ちます。
例:5,000人の訪問者がホームページからセッションを開始し、2,500人の訪問者が料金ページから開始した場合、ホームページの訪問回数の方が多くなります。

セッション
セッションは、初回訪問ページから開始された訪問回数の合計を示します。セッションを追跡することで、各初回訪問ページが一定期間に獲得したトラフィック量を比較できます。
例:ブログページでは自然検索から数千件のセッションが生成される一方、Webセミナーの登録ページでは主にメールキャンペーンからトラフィックを獲得する場合があります。


訪問者
訪問者は、選択したレポート期間中にページにアクセスした一意の訪問者の合計数を表します。この指標は、各初回訪問ページの実際のオーディエンスサイズを把握するのに役立ちます。

新規訪問者
新規訪問者は、初回訪問ページからWebサイトに初めてアクセスした訪問者の数を示します。新規訪問者が多い初回訪問ページは、多くの場合、マーケティングキャンペーンや検索エンジンにおける重要な獲得ページとして機能します。
例:新しく公開したブログ記事がGoogle 検索で上位に表示されると、数千人の新規訪問者を集め、その初回訪問ページの新規訪問者数が増加する場合があります。

直帰率
直帰率は、初回訪問ページだけを表示し、他のページに移動したり追加コンテンツを操作したりせずにWebサイトから離脱した訪問者の割合(%)を測定します。直帰率が高い場合、初回訪問ページが訪問者の期待に沿っていない、メッセージが不明確である、または最適化が必要である可能性があります。
例:訪問者が商品の無料デモを案内する広告をクリックしたにもかかわらず、一般的なホームページにアクセスしたとします。多くの訪問者がすぐに離脱し、直帰率が高くなる可能性があります。

セッションあたりのページ数
セッションあたりのページ数は、訪問者が初回訪問ページからアクセスした後に表示したページの平均数を測定します。値が高いほど、通常は訪問者がアクセス後もWebサイト内を引き続き閲覧していることを示します。
例:商品概要ページにアクセスした訪問者が、機能、料金、お問い合わせの各ページを続けて閲覧すると、セッションあたりのページ数の値が高くなります。

平均セッション時間
平均セッション時間は、初回訪問ページからアクセスした訪問者がWebサイトの操作に費やした平均時間を測定します。セッション時間が長いほど、通常は訪問者が初回訪問ページを関連性の高いページと判断し、コンテンツを引き続き利用したことを示します。
例:学習用のブログ記事からアクセスした訪問者は、離脱するまでに関連記事を読んだり、追加のリソースを確認したりして数分を費やす場合があります。

目標達成回数
目標達成回数は、初回訪問ページからアクセスした訪問者が達成した、設定済みの目標の合計数を表します。この指標は、コンバージョンに直接貢献している初回訪問ページを特定するのに役立ちます。
例:無料試用版ページにアクセスした訪問者が選択した期間中に450件の登録を完了した場合、無料試用版ページの目標達成回数として450件が記録されます。


目標達成率
目標達成率は、初回訪問ページから開始され、目標の達成につながったセッションの割合(%)を測定します。この指標は、獲得したトラフィック量にかかわらず、各初回訪問ページの効果を比較するのに役立ちます。
例:ホームページは無料試用版ページよりも大幅に多くのトラフィックを獲得していても、無料試用版ページにアクセスする訪問者は購入意欲がすでに高いため、無料試用版ページの目標達成率の方がはるかに高くなる場合があります。

初回訪問ページレポートを使用する理由
初回訪問ページレポートでは、次のような質問への回答を確認できます。
  • Webサイトへの主な流入元となっているページはどれですか?
  • 最も多くの訪問者を集めている初回訪問ページはどれですか?
  • 最も多くの新規訪問者を獲得している初回訪問ページはどれですか?
  • 訪問者による他のページの閲覧を促している初回訪問ページはどれですか?
  • 直帰率が最も高い初回訪問ページはどれですか?
  • 最も多くのコンバージョンを生成している初回訪問ページはどれですか?
  • 最適化すべきキャンペーンの初回訪問ページはどれですか?
トラフィック、エンゲージメント、コンバージョンの指標を比較することで、成果の高い初回訪問ページを特定し、成果の低いページを改善できます。また、キャンペーンを最適化し、訪問者の第一印象を向上させることができます。
Info
ヒント:初回訪問ページレポートのZoho Ziaインサイトを使用すると、成果の高い初回訪問ページの特定、直帰率が異常に高いページの検出、流入ページ間のエンゲージメントの比較、訪問者の定着率やコンバージョンを向上させるための最適化の機会の発見が可能です。

離脱ページ

離脱ページレポートには、訪問者がWebサイトを離れる直前に表示した最後のページが表示されます。訪問者の行動の開始地点を特定する初回訪問ページレポートとは異なり、離脱ページレポートでは、その行動が終了した地点を把握できます。離脱ページを分析することで、訪問者が目的の操作を正常に完了してから離れたのか、コンバージョンに至る前にWebサイトを放棄したのかを判断できます。離脱率が異常に高いページを特定することで、操作性の問題、分かりにくいコンテンツ、コンバージョン経路のボトルネックを把握できます。PageSenseでは、離脱ページごとに複数の指標が表示され、訪問者の行動を評価して改善の機会を特定できます。
たとえば、多くの訪問者が購入を完了する前にチェックアウトページから離れている場合、チェックアウト手続きに問題がある可能性があります。一方、サンクスページの離脱率が高いのは、訪問者がすでに目標を完了しているため、通常は想定どおりです。

離脱ページレポートで利用できる指標。


離脱ページ
離脱ページディメンションには、訪問者がセッションを終了する前に表示した最後のページが表示されます。離脱ページを確認することで、訪問者がWebサイトを離れることの多いページを特定し、その離脱が想定どおりなのか、最適化が必要な箇所を示しているのかを判断できます。
例:訪問者が次の順序でページを移動したとします。
ホームページ→機能→料金→お問い合わせ→離脱
この場合、お問い合わせページが離脱ページとして記録されます。

離脱回数
離脱回数は、特定のページから訪問者がWebサイトを離れた合計回数を表します。この指標は、訪問者がセッションを終了することの多いページを特定するのに役立ちます。
例:選択した期間中に2,000人の訪問者が料金ページからWebサイトを離れた場合、料金ページには2,000回の離脱が記録されます。

離脱率
離脱率は、そのページから訪問者がWebサイトを離れたページの表示回数の割合(%)を測定します。直帰率とは異なり、離脱率では、訪問者がそのページにアクセスした方法や、それ以前に表示したページ数にかかわらず、そのページを表示したすべての訪問者が対象になります。離脱率が高くても、必ずしも問題とは限りません。ページの目的によって異なります。
例:チェックアウトページの離脱率が45%の場合、訪問者が取引を完了する前に購入手続きを放棄している可能性があります。一方、サンクスページの離脱率が高い場合、通常は訪問者が購入または登録を正常に完了したことを示します。

ページの表示回数
ページの表示回数は、同じ訪問者による繰り返しの表示を含め、離脱ページが表示された合計回数を表します。ページの表示回数と離脱回数を比較することで、特定のページを表示した後に訪問者が離れる頻度を把握できます。
例:料金ページの表示回数が10,000回で、離脱回数が500回のみの場合、ほとんどの訪問者はそのページを表示した後も閲覧を続けています。

ページの表示回数(重複を除く)
ページの表示回数(重複を除く)は、離脱ページが少なくとも1回表示されたセッション数を表します。ページの表示回数とは異なり、1回のセッション内で同じページを繰り返し表示しても、1回としてのみカウントされます。この指標により、そのページが含まれていた訪問者セッションの数をより明確に把握できます。

ページでの平均滞在時間
ページでの平均滞在時間は、訪問者がWebサイトを離れる前に離脱ページで過ごした平均時間を測定します。この指標は、訪問者が離脱前にコンテンツを閲覧するための十分な時間を費やしているかどうかを把握するのに役立ちます。
例:訪問者がナレッジベースの記事を5分間読んでから離れた場合、必要な情報を見つけたと考えられるため、その離脱は想定どおりである可能性があります。一方、訪問者が料金ページをわずか数秒で離れた場合、そのページには改善が必要な可能性があります。

目標達成回数
目標達成回数は、訪問者がページから離れる前に達成した設定済みの目標の合計数を表します。この指標は、訪問者が目的の処理を正常に完了した後に離れているかどうかを判断するのに役立ちます。
例:購入を完了した後にサンクスページから離れた訪問者は、そのページの目標達成回数にカウントされます。

目標達成率
目標達成率は、離脱ページで終了したセッションのうち、目標も達成されたセッションの割合(%)を測定します。この指標は、目標達成後の離脱と、途中で放棄された行動を区別するのに役立ちます。
例:サンクスページから離れたほとんどの訪問者が購入を完了している場合、そのページの目標達成率は高くなります。一方、訪問者が購入を完了せずにチェックアウトページから頻繁に離れている場合、目標達成率は大幅に低くなります。

離脱ページレポートを使用する理由
離脱ページレポートでは、次のような質問への回答を確認できます。
  • 訪問者が最も頻繁に離れているページはどれですか?
  • 訪問者は目標を達成した後に離れていますか、それとも途中で行動を放棄していますか?
  • 離脱率が異常に高いページはどれですか?
  • コンバージョン経路のどこで訪問者が離脱していますか?
  • 訪問者の定着率を向上させるために最適化すべきページはどれですか?
  • 操作性やコンテンツの問題が原因で訪問者が離れていませんか?
離脱行動をエンゲージメントやコンバージョンの指標とあわせて分析することで、訪問者の行動における問題点を特定し、ナビゲーションやページコンテンツを最適化して、全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
Info
ヒント:離脱ページレポートのZoho Ziaインサイトを使用すると、離脱率が異常に高いページの特定、訪問者の行動における離脱ポイントの検出、ページ間の離脱行動の比較をすばやく行えます。また、ナビゲーション、コンテンツ、コンバージョン経路を改善するための提案を受け取ることができます。








このドキュメントが、操作を円滑に進めるための一助となれば幸いです。さらに詳しい説明が必要な場合や質問がある場合は、support@zohopagesense.com宛てにメールを送信して、いつでもお気軽にお問い合わせください。