Zoho PageSenseのセッション録画

Zoho PageSenseのセッション録画

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Zoho PageSenseのセッションの録画では、Webサイト上での実際の訪問者のセッションを記録し、再生できます。ユーザーがページ間をどのように移動し、要素をどのように操作し、サイトをどのように利用しているかをリアルタイムで視覚的に把握できます。

数値だけに頼るのではなく、セッションの録画で実際のユーザー行動を確認することで、行動パターンやユーザビリティ上の問題を把握できます。

セッションの録画を使用する理由

セッションの録画では、ユーザーが何をクリックしたかだけでなく、実際にどのように操作したかを確認できるため、従来の分析よりも詳しくユーザー行動を把握できます。

セッションの録画は、次の目的に使用できます。

  • ユーザビリティ上の問題や正しく機能していないユーザーフローを特定する
  • 訪問者がページ間をどのように移動しているかを把握する
  • 離脱につながる問題点を特定する
  • コンバージョンや離脱に至るまでの実際のユーザー行動を分析する
  • 実際のユーザー操作に基づいて、デザインやUXに関する判断の妥当性を検証する

ダッシュボードの概要

[分析]タブの[セッションの録画]セクションを開くと、プロジェクトで作成したすべての録画テストが一覧表示されます。この画面では、ステータスの確認、テストの管理、録画データへのアクセスをすばやく行えます。


指標
  1. [テスト名]:
    セッション録画テストの名前と作成者の詳細が表示されます。
  2. [ステータス]:
    録画データのステータスが次のいずれかで表示されます。
    - 実行中– セッションを録画中
    - 一時停止– 録画は停止中
    - 下書き - 未実行
[録画データ]
テストで録画された訪問者のセッションの総件数が表示されます。
収集されたユーザーデータの量を確認できます。

フィルターと表示

  1. [すべてのモード]:
    ステータスに関係なく、すべてのセッション録画テストが表示されます。
  2. [実行中]:
    訪者のセッションを録画中のテストが表示されます。
  3. [一時停止]:
    録画が一時的に停止されているテストが表示されます。
  4. [下書き]:
    作成済みで、まだ開始されていないテストが表示されます。
  5. [アーカイブ済み]:
    現在は無効で、参照用に保存されているテストが表示されます。
並べ替えオプション

  1. [最近作成]:
    作成日時に基づいてテストを並べ替えます。
  2. [最近更新]:
    最終更新日時に基づいてテストを並べ替えます。
  3. [テスト名]:
    テスト名のアルファベット順にテストを並べ替えます。
  4. [録画データ]:
    各テストで収集された録画データの総件数に基づいてテストを並べ替えます。

最初のセッションの録画を設定するには。

手順1:セッションの録画に移動
  1. 分析]タブに移動します
  2. セッションの録画]をクリックします
  3. 新しいセッションの録画]をクリックします
  4. セッションの録画の設定画面が表示されます。



手順2:テスト名の入力
  1. セッションの録画の名前を入力します。

  1. ダッシュボードでテストを簡単に識別できるようになります。
  2. 例:ホームページのセッション追跡



手順3(a):トラッキング対象のページの設定
訪問者のセッションを録画するWebページを設定します。URLの条件に基づいて、対象ページまたは対象外ページを指定できます。

    1. 録画データの対象または対象外とするWebページを指定します。
    2. URLの一致タイプを使用して設定できます。
    3. トラッキング対象のページを設定する際は、URLの一致条件を使用してPageSenseがページを識別する方法を指定する必要があります。 

    選択肢

    説明

    [URLの単純一致]

    特定のページURLを追跡します

    https://www.example.com/

    [URLの完全一致]

    URLが完全に一致する場合にのみ追跡します

    https://www.example.com/products

    [URLのパターンが次と一致する:]

    類似した構造のページを追跡します

    /products/*

    [URLの正規表現が次と一致する:]

    正規表現を使用して動的URLを追跡します

    /product/[0-9]+

    [URLが次の値を含む:]

    特定のテキストを含むURLを追跡します

    /blogを含む

    [URLが次の値で始まる:]

    指定した値で始まるURLを追跡します

    https://www.example.com/products

    [URLが次の値で終わる:]

    指定した値で終わるURLを追跡します

    /thankyou

    [ページグループ内のURL]

    グループ化されたページを追跡します

    商品ページグループ



    手順3(b):トラッキングしないページ
    1. 録画データを取得しない特定のページを対象外にします。
    2. 社内ツールや試用版ページなど、無関係なページや機密性の高いページを除外する場合に役立ちます。


    手順4:録画データの件数の選択
    このテストで録画する訪問者セッションの件数を選択します。

    次の選択肢があります。
    • [2,000件の録画データ]
    • [5,000件の録画データ]
    • [10,000件の録画データ]
    • [すべての録画データ]
    これにより、録画データの量を調整できます。


    手順5:オーディエンス設定への移動
    設定が完了したら、次の手順を実行します。
    1. 設定内容を確認します
    2. [次へ]をクリックします
    [オーディエンス]タブに移動します。ここで、セッション録画の対象とする訪問者を設定できます。

    詳細な手順については、オーディエンスの設定に関するドキュメントを参照してください。


    手順6:プライバシーの設定と実行
    オーディエンスを設定した後、次の手順を実行します。
    1. [次へ]をクリックして、[プライバシー]設定に移動します
    2. 必要に応じて、データのマスク化とプライバシーの選択肢を設定します
    プライバシー設定を使用すると、セッションの録画中にユーザーの機密データを保護できます。


    データのマスク化の設定
    データをマスク化すると、訪問者の機密情報がセッションの録画データに表示されるのを防ぐことができます。
    [要素のマスク化]で、再生時に非表示にするWebページ上の要素を指定できます。
    要素をマスク化するには、次の方法があります。
    • CSSセレクターを手動で入力します(例:#selector1.selector2
    • WebページのURLを入力し、ページのプレビューから要素を直接選択します
    • Webサイトのコードでzps-maskカスタム属性を使用し、特定の要素を録画データから自動的に除外します
    要素をマスク化すると、その要素の内容と、それに関連する訪問者の操作の両方が録画データに表示されなくなります。

    詳細なプライバシー設定
    PageSenseには、一般的に機密性の高いデータを自動的に保護するための詳細なプライバシー設定も用意されています。
    1. [すべての入力項目をマスクする]
      この選択肢を有効にすると、テキスト項目、ボタン、ドロップダウン、ラベル、テキストエリアなど、一般的な入力要素に対する操作が自動的に非表示になります。Webサイトに複数のフォーム項目があり、各要素を手動で選択せずに幅広くプライバシーを保護したい場合に便利です。
    1. [URLパラメーターを非表示にする]
      この選択肢を有効にすると、録画データ内のURLにクエリーパラメーターの値が表示されなくなります。これにより、ユーザーのセッション中にURLパラメーターを通じて渡される可能性のある機密情報を保護できます。
    最後に、設定内容を確認し、[実行]をクリックしてテストを実行します。



     


    このドキュメントでは、各手順を順を追って説明しています。さらにサポートが必要な場合や質問がある場合は、support@zohopagesense.com - までお気軽にお問い合わせください。いつでもサポートいたします。