Zoho PageSenseの[Webサイト]セクションでは、PageSenseとWebサイトの接続や操作に関する設定を行えます。これには、トラッキング用コードスニペットのインストール、ブラウザー通知の有効化、訪問者が更新情報を受け取るための登録方法の管理が含まれます。
これらを設定することで、PageSenseは訪問者の行動の追跡、テストの実行、分析情報の収集、通知によるユーザーとの直接的なコミュニケーションを行えるようになります。
Webサイトの設定には通常、次のセクションがあります。
各セクションは、PageSenseによる訪問者の行動の追跡とユーザーエンゲージメントの向上において重要な役割を果たします。
Zoho PageSenseのWebサイトの設定にある[コードスニペット]セクションでは、WebサイトにPageSenseのトラッキングコードをインストールして管理できます。このコードスニペットのインストールは、訪問者の行動データの収集やサイト上での最適化テストを開始するための、最初かつ最も重要な手順です。
コードスニペットをWebサイトに追加すると、PageSenseはクリック、スクロール、ページへの訪問、コンバージョンなど、訪問者の操作や行動指標の追跡を開始します。このデータは、PageSenseのA/Bテスト、スプリットURLテスト、パーソナライゼーション、ヒートマップ、ファネル、フォーム分析、目標などの機能で使用されます。
コードスニペットを正しくインストールすることで、PageSenseは訪問者を継続的に追跡し、正確な分析結果とテスト結果を提供できます。
メモ:[設定]アイコンは、PageSenseの操作画面の右上にあります。プロジェクトのコードスニペットを表示するには、そこから[Webサイト]→[コードスニペット]に移動します。コードスニペットをインストールすると、PageSenseはCookieを使用して訪問者の操作の追跡を開始します。これらのCookieは、再訪問者を識別し、テストや分析でセッションの継続性を維持するために使用されます。
透明性を確保し、プライバシー規制に準拠するため、Cookieの使用について訪問者に通知するCookie同意バナーをWebサイトに表示することをお勧めします。
Cookieへの同意とプライバシーを設定するには、コンテンツとプライバシーの設定のヘルプ記事を参照してください。
Webサイトでスクリプトの管理にGoogle タグ マネージャー(GTM)を使用している場合は、コードをWebサイトに直接追加する代わりに、GTMを使用してPageSenseのコードスニペットをインストールできます。
タグ マネージャーを使用したコードスニペットの設定手順については、PageSenseのGTM連携ガイドを参照してください。
<head>タグ内にコードスニペットを貼り付けます。
コードスニペットをインストールした後、[インストールの確認]オプションを使用して、PageSenseがWebサイトに正しく接続されていることを確認できます。
WebサイトのURLを入力し、ページでコードスニペットが正常に検出されるか確認します。
例:https://zylkerautomation.zohoecommerce.com/
Zoho PageSenseのWebプッシュ通知セクションでは、ブラウザー通知を有効にし、訪問者がWebサイトから直接登録して最新情報を受け取れるようにできます。これらの通知により、訪問者がWebサイトを閲覧していないときでも、新しいコンテンツ、特典、商品の更新、お知らせなどを送信して、訪問者に再び働きかけることができます。
メモ:[設定]アイコンは、PageSenseの操作画面の右上にあります。通知サブスクリプションの設定を行うには、[Webサイト]→[Webプッシュ通知]に移動します。
登録者の収集を開始するには、まず、訪問者がWebサイトからの通知に登録できる選択肢を有効にする必要があります。有効にすると、PageSenseにより、通知を許可するよう訪問者に求めるサブスクリプションの確認画面が表示されます。
登録した訪問者は、PageSenseのキャンペーンから送信されたブラウザー通知を受信できます。
PageSenseでは、登録者から許可を得るために複数の同意確認(オプトイン)方法を利用できます。方法ごとに異なるユーザーエクスペリエンスが提供されるため、通知の要求をどのように表示するかに応じて選択できます。
1段階の同意確認(オプトイン)では、ブラウザー標準の通知許可の確認画面が訪問者に直接表示されます。ユーザーがWebサイトにアクセスすると、通知を許可するかどうかをブラウザーが確認します。
この選択肢では、ブラウザーの許可ダイアログを使用して、訪問者がすばやく登録できます。
この方法は、次の場合に適しています。
許可の確認画面を表示するタイミングは、訪問者がページにアクセスした直後や、数秒後などに設定できます。
プッシュ通知を有効にするには、Webサイトのルートディレクトリーにサービスワーカーファイルが必要です。
ファイルが存在しない場合は、次の名前でファイルを作成します。
service-worker.js
このファイルをWebサイトのルートディレクトリーに配置し、一般公開されていることを確認してください。このファイルにより、ユーザーがサイトを閲覧していないときでも、ブラウザーから通知を配信できます。
子ウィンドウ設定では、ブラウザー内に開くサブウィンドウに同意確認(オプトイン)の確認画面が表示されます。このウィンドウはメインページの延長として動作し、利用可能なすべてのボタンと設定項目に対応しています。
独自の同意確認(オプトイン)のトリガーを設定した後、PageSenseで通知サブスクリプションの確認画面が訪問者にどのように表示されるかをプレビューすることもできます。
Webとモバイルのプレビューモードを切り替えて、同意確認(オプトイン)のボタンやリンクが各デバイスでどのように動作するかを確認できます。これにより、Webサイトで公開する前に、サブスクリプションの確認画面が正しく表示され、デスクトップとモバイルの両方のユーザーに一貫したエクスペリエンスを提供できることを確認できます。
独自の同意確認(オプトイン)では、通知サブスクリプションの確認画面を自動的に表示するのではなく、訪問者の特定の行動をきっかけに表示できます。
この方法は、訪問者がWebサイトを操作した後にのみ通知の許可を求める場合に便利です。
ユーザーが[登録]ボタンをクリックした後に確認画面を表示する
フォームの送信完了後に確認画面を表示する
特定のランディングページに確認画面を表示する
訪問者がサイトを一定時間利用した後に通知の許可を求める
独自の同意確認(オプトイン)では、通知の要求を表示するタイミングや方法をより細かく管理できます。
Webサイトにカスタムボタンを追加して、通知の確認画面を表示できます。
例:
- <button onclick='window.pagesense=window.pagesense||[]; window.pagesense.push(['optInForPushNotification']);'>
- GET NOTIFICATIONS
- </button>
訪問者がこのボタンをクリックすると、ブラウザーにサブスクリプションの確認画面が表示されます。
リンクを使用してサブスクリプションの要求を開始することもできます。
例:
- <a onclick='window.pagesense=window.pagesense||[]; window.pagesense.push(['optInForPushNotification'])'>
- GET NOTIFICATIONS
- </a>
これにより、通知サブスクリプションの要求を、Webサイト上のリンク、メニュー、その他の操作可能な要素に組み込むことができます。