Zoho PageSenseのパーソナライズレポートの目的は、ターゲットにしたオーディエンスセグメントに対して各エクスペリエンスがどのように成果を上げているかを把握できるようにすることです。各エクスペリエンスのレポートでは、設定した目標に対する改善率、コンバージョン、コンバージョン率などの指標に基づいて、訪問者のパフォーマンスの概要を確認できます。これらの指標により、訪問者の関心、Webサイト上での行動、ニーズをすばやく把握できます。ヒートマップレポートでは、訪問者が何を見ているか、どこを最もよくクリックしているか、ページ内の各セクションにどれくらい滞在しているかを明確に確認できます。
PageSenseでのパーソナライズレポートへのアクセス方法
パーソナライズ実験をクリックし、上部バーの[レポート]タブをクリックします。その中に、[分析]と[ヒートマップ]の2つのタブが表示されます。
[分析]タブ
このセクションでは、さまざまなエクスペリエンスとオーディエンスセグメントにおけるパーソナライズレポートの概要を確認できます。また、選択した日付範囲に基づいて、以下のようなパーソナライズ実験の累積分析も表示されます。
このセクションでは、パーソナライズ実験の概要を確認し、Webページで次に実施すべき対応を判断できます。含まれる指標は次のとおりです。
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改善率:この指標は、Webサイト向けに作成したすべてのエクスペリエンスの全体的な改善率を示し、正の値と負の値の両方で表示されます。改善率は、パーソナライズ実験における元のエクスペリエンスと他のエクスペリエンスのコンバージョン率の相対的な差として定義されます。
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売上増加額:この指標は、Webサイトのエクスペリエンスから発生した購入の合計金額を示します。
売上増加額の値は、パーソナライズ版の成果を把握するのに役立ちます。特定のオーディエンスセグメントで売上が増加した場合、オファーが利用されているかどうか、またどのオファーがより多く利用されているかを特定できます。一方、特定の顧客の売上が減少した場合は、新しいパーソナライズ施策を試す必要があるかどうかを判断できます。
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エクスペリエンスのリーチ:Webページの総訪問数に対するパーソナライズ版への訪問数の割合です。
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合計訪問数:訪問者(新規訪問者とリピーター)が、Webページの元のバージョンとパーソナライズ版の両方を訪問した合計回数です。
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パーソナライズ版への訪問数:訪問者(新規訪問者とリピーター)が、Webページの各パーソナライズ版を訪問した回数です。
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実行日数:パーソナライズ実験が有効だった合計日数です。
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最終公開日:パーソナライズ実験を最後に公開した日付です。
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初回公開日:パーソナライズ実験を初めて公開した日付です。
このグラフでは、さまざまなWebサイトのエクスペリエンスにおける目標のパフォーマンス傾向を追跡、分析し、コンバージョン、コンバージョン率、訪問者数の各パフォーマンス指標と比較できます。
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訪問者:パーソナライズされたWebページを閲覧した訪問者の合計数です。
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コンバージョン:パーソナライズ実験で設定した目標を達成した訪問者の数です。ビジネスの目的に応じて、購入完了、ニュースレターの購読、プランのアップグレードなどの操作が含まれます。
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コンバージョン率:Webサイトを訪問した訪問者の合計数に対する、設定した目標を達成した訪問者の割合で、パーセントで表示されます。
メモ:コンバージョン率は、パーソナライズ実験の成功を分析する際に考慮すべき重要な指標です。 この指標により、顧客に合わせて用意した特典やオファーを利用した顧客数と、利用しなかった顧客数を測定できます。
このグラフでは、元のエクスペリエンスとそのバリエーションについて、訪問者数、訪問数、コンバージョン、コンバージョン率、改善値などのパフォーマンス指標を表示して比較できます。
このグラフでは、パーソナライズで選択したオーディエンスセグメント固有のデータが表示されます。各セグメントの訪問者トラフィックや改善率などの情報とともに、ビジネスに最も貢献しているターゲットグループを把握できます。

[ヒートマップ]タブ
パーソナライズレポートのヒートマップでは、Webサイトの元のバージョンとパーソナライズ版における訪問者の行動が、色分けされた視覚的な形式で表示されます。これにより、訪問者がページのどの部分に最も関心を持っているか、どの要素を最もよくクリックして操作しているか、ページをどこまでスクロールしているか(スクロールマップ)、Webページの各セクションにおける訪問者の平均滞在時間(アテンションマップ)を確認できます。
この情報に基づいて、訪問者のエンゲージメントが少ない領域に重要なメッセージや特典を配置してより多くの訪問者を引き付ける計画を立てたり、Webサイトの表示設定とコンバージョン率を向上させるためにコンテンツをパーソナライズしたりできます。