継続的評価に基づく評価プロセス

継続的評価に基づく評価プロセス

継続的評価に基づく評価プロセスでは、一定期間の継続的評価の評点と評価をもとに、従業員の実績を評価/追跡できます。この機能は、従業員の現在の業績データを収集し、包括的な最終フィードバックを提供するのに役立ちます。これらの評価に基づいて、従業員の昇進や昇給に関する決定を行うことができます。

継続的評価に基づく評価プロセスの有効化

情報
継続的評価に基づく評価プロセスを有効にする前に、継続的評価が有効になっていること、および従業員または直属の上司からのフィードバックを収集するための評価プロセスが行われていることをご確認ください。詳細については、「継続的評価の設定と実行」をご参照ください。
継続的評価に基づく評価プロセスを有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. [設定]→[評価]→[設定]→[評価]の順に移動します。
  2. [継続的評価に基づく評価プロセス]を有効にします。

継続的評価に基づく評価プロセスの作成

継続的評価に基づく評価プロセスを作成するには、以下の手順を実行します。
  1. [処理]→[評価]→[評価]→[評価プロセス]の順に移動します。
  2. [追加する]→[継続的評価に基づくプロセスを追加する]をクリックします。
  3. 評価プロセスの実行方法に応じて、該当するテンプレートの[適用する]をクリックします。組織のニーズに応じて、次のテンプレートから選択できます。 
    1. 上司の評価に基づく継続的評価
    2. 自己評価と上司の評価に基づく継続的評価
  4. [評価プロセスを追加する]画面が表示されます。こちらで評価プロセスを詳細に設定できます。以下では、各セクションの設定について順を追って説明します。

1.基本情報

[基本情報]タブで、以下の設定を行います。
  1. 評価プロセスの名前を入力します。例:「2025年の年間評価」。
  2. 従業員を評価する期間を選択します。


  3. 必要に応じて、評価プロセスに関するメモを入力します。
  4. この評価プロセス用のガイドラインの書類を参照用に添付します。
  5. 続けるには、[次へ]をクリックします。

2.適用条件

[適用条件]セクションで、この評価プロセスの対象者を選択します。入社日、従業員の種類、役職、場所、役割、部署、独自の日付の項目(従業員フォーム)、勤続年数の合計などの項目に基づいて適用条件を設定できます。


3.自己評価

自己評価とは、自分の業績を自分で評価するプロセスです。
情報
このタブは、自己評価と上司による評価の両方に基づいて継続的評価が作成された場合にのみ表示されます。
  1. [自己評価]タブで、評価プロセスに含める質的パラメーターを有効化して選択します。評価の質問を有効化し、コメントを必須に設定できます。
    情報
    [処理]→[評価]→[メソッド]→[評価の質問]で、従業員に評価の質問を関連付けることができます。
  2. 画面右上にある目のアイコンをクリックすると、従業員の視点から自己評価をプレビューしたり、自己評価フォームをカスタマイズしたりできます。
  3. 評価ガイドラインの書類をアップロードするには、[自己評価テンプレート]にチェックに入れます。対応しているファイル形式は.PDF、.DOCX、.XLSです。
  4. 自己評価の設定が終わったら、[次へ]をクリックします。

4.上司による評価

上司による評価とは、この評価プロセスに対して選択した評価者によるフィードバックの最後の段階を表します。 
  1. [上司による評価]タブで、評価プロセスに含める質的パラメーターを有効化して選択します。評価の質問を有効化し、コメントを必須に設定できます。
    情報
    [処理]→[評価]→[メソッド]→[評価の質問]で、従業員に評価の質問を関連付けることができます。

  2. この評価プロセスの上司による評価者を選択します。評価者の段階を複数追加できます。

  3. また、最終段階の評価の承認プロセスを設定するには、[最終段階の評価においてのみ、評価の承認を有効にする]にチェックを入れます。承認の設定の詳細については、「承認の概要と利用例」をご参照ください。
  4. 上司による評価の設定が終わったら、[次へ]をクリックします。

5.評価

評価を設定します。継続的評価の評点は、この設定に基づいて変換され、最終的な評点として表示されます。たとえば、継続的評価の評価基準の範囲の最大値が「5」、こちらの設定での範囲の最大値が「10」の場合、5段階評価の「4」は10段階評価では「8」に換算されます。評価者は評点をさらに調整することが可能です。


6.公開設定

[公開設定]セクションで、以下の設定を行います。
  1. [評価の公開方法]で[手動]または[自動]のいずれかを選択します。
    手動[公開する]ボタンをクリックすると、評価が公開されます。
    自動:評価は、設定した日時に自動的に公開されます。公開日時は[期間の設定]セクションで設定できます。


  2. 評価の公開時に評価対象者と共有する必要がある評価の項目を選択します。
  3. 結果を共有できるユーザーを選択します。標準では管理者が評価結果を公開し、従業員に共有できますが、必要に応じて最終評価者直属の上司を選択することもできます。
  4. また、フィードバックの共有機能を選択することで、評価プロセスに関するフィードバックの共有を従業員に許可することもできます。
  5. 評価の公開の設定が終わったら、[次へ]をクリックして次に進みます。
7.期間の設定
  1. 評価の実施期間を選択します。これは、評価プロセスを開始してから完了するまでの総期間です。決められた期間内で評価プロセス全体が行われるようにします。
  2. 自己評価の期間を選択します。これは、従業員が自己評価を完了すべき期間です。 
  3. 上司による評価期間を選択します。従業員に対する上司による評価を完了するための期間です。
  4. 評価の公開期間を選択します。これは、最終的な業績評価が公開され、従業員に正式に公開されるまでの期間です。
  5. 期間の設定が終わったら、[送信する]をクリックします。

有効なプロセス

評価プロセスを作成したら、[処理]→[評価]→[評価]の順に移動し、[有効なプロセス]タブを選択することで、評価プロセスを管理できます。こちらでは、すべての有効な評価プロセスを表示できます。継続的評価に基づく評価プロセスは、バナーで強調表示されます。さらに、各プロセスの評価対象者の総数を確認したり、ユーザーを追加除外して管理したり、評価の設定を編集したりできます。

プロセスの開始

作成した継続的評価に基づく評価プロセスを開始するには、[プロセスを開始する]をクリックします。この操作により、評価プロセスが正式に開始され、設定内容に従って評価が実施されます。