Googleアプリの連絡先を同期する

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連絡先の同期機能により、Zoho RecruitとGoogle 連絡先の両方で連絡先を更新するプロセスが簡素化されます。この機能を使用すると、連絡先の詳細を自動的に更新する一方向または二方向の同期スケジュールを設定できます。また、連絡先が移動されるリストを指定し、必要に応じて項目をマッピングすることもできます。

なお、同期設定を削除して再度連絡先を同期すると、データが複製されることはありません。これは、Recruitがマッピングされたメールアドレスを基に重複をチェックするためです。

利用可能性：
必要な権限: Zoho Recruitのすべてのユーザーは、カレンダーエントリーを同期する能力を持っています。

注：Google連絡先との同期、及び連絡先タブに対する権限も必要であり、表示、作成、編集、削除の権限が含まれます。

同期設定を設定するには:

Google Appsで、アプリアイコンを選択します。
その他を選択し、次にZoho Recruitを選択します。
Zoho Recruitにリダイレクトされます。
Zoho Recruit内で、設定 > マーケットプレイス > Google > 連絡先に移動します。
連絡先同期ページにて：
ドロップダウンメニューからGoogleの連絡先リストとZoho Recruitの連絡先リストを選択します。
選択したリストの連絡先が同期されます。
同期オプションを選択します：
- 2-Way Sync（双方向同期）
- 1-Way: Zoho Recruitの連絡先からGoogleの連絡先へ
- 1-Way: Googleの連絡先からZoho Recruitの連絡先へ
連絡先の競合を処理するための以下の設定のいずれかを選択します：
- Zoho Recruitの連絡先がGoogleの連絡先を上書きします
- Googleの連絡先がZoho Recruitの連絡先を上書きします
ドロップダウンリストから同期頻度を選択します。
GoogleとZoho Recruit内の項目をマッピングします。
その他の項目をマッピングするためのリンクをクリックして、追加項目を追加・マッピングします。
保存をクリックします。

注：

Zoho RecruitとGoogleの間で連絡先を同期するプロセスは、連絡先の数によって完了するまでに時間がかかる場合があります。数分待ってから、連絡先が同期されたかどうかを確認してください。
同期設定を削除してから再度連絡先を同期すれば、メールアドレスのマップに基づいてシステムは重複をチェックするため、データの複製は作成されませんのでご注意ください。
最後の同期日時を連絡先同期ページで確認して、最後に同期がいつ行われたかを確認してください。
注：同期されるのは、選択済みGoogleグループとZoho Recruit ListViewの連絡先のみであり、Zoho Recruitからの連絡先は特定のGoogleグループに追加されます。
連絡先は、ロールとアクセス権限に基づいて同期されます。
初回の同期時には、最大10,000の連絡先を同期することができます。その後の同期では、最大500の連絡先が同期されます。
複製データを検索する基準は、Zoho Recruitのメール項目値（連絡先の主要メール項目）とGoogle連絡先のメール（Work）項目値に基づいています。