ダッシュボードは、会社で生成される採用データを理解し、実用的な情報に変えるのに最適な方法です。別々だと思っていた情報の流れが相互に作用し、影響し合う様子を見ることで、全体像を把握しやすくなります。適切に作成されたダッシュボードを使うと、日々のタスクを体系的に追跡して管理できるため、計画的に1日を開始できます。
Zoho Recruitの[ホーム]タブでは、すべての採用活動の進捗をすばやく確認できます。候補者、求人、面接など、さまざまなタブのコンポーネントが含まれています。[ホーム]タブのコンポーネントを一目見るだけで、採用活動の状況を把握できます。
[ホーム]タブは、採用活動の進捗を示すだけでなく、自分やチームの1日の仕事を整理する場所としても役立ちます。これは、Zoho Recruitの[ホーム]タブにある3種類の表示によって実現できます。
クラシック表示
クラシック表示には、タスクの一覧と今日の予定という2つの標準コンポーネントが表示されます。重要なコンポーネントが標準で整理されているため、この表示を使うと1日の計画を立てやすくなります。クラシック表示はユーザーごとに一意で、それぞれのユーザーのタスクと予定が表示されます。この表示はカスタマイズできません。
ユーザー表示
個々のユーザーは、ユーザー表示で自分のアカウント用に[ホーム]タブをカスタマイズできます。[ホーム]タブで追跡したいコンポーネントを追加できます。これらのコンポーネントは、ニーズに合わせてサイズを変更したり移動したりできます。
マスタービュー
表示させたい内容に基づいて、役職間で共通の表示を作成して共有することもできます。マスタービューを使用すると、ユーザーがZoho Recruitにログインしたときに確認してほしいコンポーネントを追加できます。特定の役職に対してマスタービューを作成すると、その役職に関連付けられたユーザーは、Zoho Recruitにログインするたびに、それが標準の[ホーム]タブ表示になります。
メモ:
- クラシック表示では、コンポーネントをカスタマイズできません。1ページあたりの件数はユーザーが選択できます。
- 複数の役職を1つのマスタービューに関連付けることはできますが、複数のマスタービューを1つの役職と共有することはできません。
- 各役職に設定できるマスタービューは1つだけです。関連付ける役職を選択するときに役職が見つからない場合、その役職には有効または無効なホームページがすでに存在している可能性があります。
役職に基づく[ホーム]タブの作成
Zoho Recruitの高度にカスタマイズ可能なホームタブを使用すると、ユーザー向けに役職に基づくダッシュボードを作成し、ユーザーが採用業務フローの重要な領域を十分に把握できるようにすることができます。役職ごとに会社の採用情報へのアクセス範囲が異なるため、ユーザーは採用業務フローにおける自分の担当範囲に集中できます。これをカスタマイズ可能なダッシュボードと組み合わせることで、データを視覚的に配置し、ユーザーに実用的な洞察を提供できます。
[ホーム]タブ表示の切り替え
標準では、すべてのユーザーに対して、役職に基づくマスタービューが表示されます。役職に対してマスタービューが作成または有効化されていない場合、ユーザーが以前に選択した内容に基づいて、クラシック表示またはカスタマイズ表示が表示されます。[ホーム]タブでは、右上のドロップダウンリストから別の表示に切り替えることができます。
他の表示に切り替えるには
- [ホーム]タブで、右上のドロップダウンをクリックします。
- 切り替え先の表示を一覧から選択します。

マスタービューの作成
ユーザーがZoho Recruitにログインしたときに確認してほしい内容に基づいて、ユーザー向けのホームページをカスタマイズできます。このホームページは複数の役職と共有できます。これは、ユーザーがZoho Recruitにログインするたびに標準のホームページになります。必要に応じて他の表示に切り替えることもできます。
利用条件
必要な権限:Zoho Recruitのカスタマイズ権限を持つユーザーは、ホームページをカスタマイズできます。
必要なプラン:Zoho Recruitのすべてのプランで利用できます。
マスタービューを作成するには
- [設定]→[カスタマイズ]→[ホームページのカスタマイズ]に移動します。
または、[ホーム]タブに移動し、右上のドロップダウンをクリックして、[ホームページのカスタマイズ]を選択することもできます。
- [新しいホームページ]をクリックします。

ダッシュボードの追加
- [ダッシュボード]セクションをクリックします。
- [ホーム]タブに追加するコンポーネントをドロップダウンリストから選択します。

データ一覧の追加
- [データ一覧]セクションをクリックします。
- 対象のタブを選択し、[ホーム]タブに追加するデータ一覧をドロップダウンリストから選択します。

特殊コンポーネント(その他)の追加
- たとえば、採用パイプライン、採用担当者の指標、または自分の操作などの項目も追加できます。
- [その他]セクションをクリックします。
- ドロップダウン一覧から、[ホーム]タブに追加する項目を選択します。
- 完了したら、必要に応じて項目のサイズ変更や移動ができます。

- [保存して共有]をクリックします。
- プロパティの編集ウィンドウで、次の操作を実行します。

- マスタービューの名前を指定します。
- 共有する役職を選択します。
- 説明を追加します(オプション)。
- [保存]をクリックします。
メモ:
- 作成したマスタービューを関連付けられているユーザーのホームページに反映するには、有効にしておく必要があります。該当するマスタービューのステータスアイコンをオンまたはオフにして、有効または無効にします。
- マスタービューを削除、カスタマイズ、またはプロパティを編集するには、一覧から該当するマスタービューにカーソルを合わせ、3点リーダーをクリックします。ポップアップから必要な処理を選択して実行できます。

ユーザーのホームページへの項目の追加
ユーザーのホームページでは、任意の項目を追加できます。各項目には、候補者、求人、面接、ダッシュボードなど、その他の各種タブのデータが一覧表示されます。
項目を追加するには
- [ホーム]タブで、右上のドロップダウンから[ユーザーのホーム]に移動します。
- [その他]→[表/グラフの追加]をクリックします。
- 表/グラフの追加ポップアップウィンドウで、[ダッシュボード]、[カスタムビュー]、または[その他]を[取得元]欄で選択します。
ダッシュボード
- 項目として追加するダッシュボードを選択し、[表/グラフ名]を入力して、[保存]をクリックします。
- 選択したダッシュボードが、[ホーム]タブに項目として追加されます。
カスタムビュー
- タブと必要なカスタムビューを選択し、[表/グラフ名]を入力して、[保存]をクリックします。

- 選択したカスタムビューが、[ホーム]タブに項目として追加されます。
ページごとに表示されるデータは5件のみです。右下のナビゲーション矢印を使用して、複数のページを表示できます。

メモ:
- 自分の紹介項目では、[ホーム]タブからすべての紹介を直接追跡できます。この項目は、Zoho RecruitのCorporate HRプランでのみ利用できます。
- ホームページから移動せずに、新しい紹介を追加することもできます。
その他
- 追加する項目を選択し、[表/グラフ名]を入力して、[保存]をクリックします。

- その後、項目が[ホーム]タブに追加されます。
- 自分の操作項目では、業務フローの移行、承認リクエスト、面接の判定、ToDoに、[ホーム]タブから直接アクセスして管理できます。

項目内の列見出しのカスタマイズ
カスタマイズ表示では、[ホーム]タブに追加した項目を一覧表示にしたり、パイプライン、円グラフ、棒グラフ、その他の可視化形式のデータとして表示したりできます。一覧表示の項目では、列の追加、削除、並べ替えができます。一覧表示に対して行った変更は、[ホーム]タブの該当する項目に適用されます。
列見出しをカスタマイズするには
- 対象の[Module]タブをクリックします。(候補者、連絡先、求人など)
- 編集するビューを選択します。
- [編集]リンクをクリックします。
- [ビューの編集]ページで、項目を選択して[利用可能な列]リストボックスに移動します。
- 列を選択した後、[選択した列]リストボックスで列の順序を変更したり、不要な列を削除したりできます。
- [保存]をクリックします。
- 変更は、[ホーム]タブの関連コンポーネントに適用されます。