大きなファイルをチャンクに分割してアップロードする

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WorkDriveは、大きなファイルを小さなセグメントまたはチャンクに分割し、個別にアップロードすることで、大きなファイルのアップロードプロセスを改善します。これにより、アップロードの体験が向上し、大きなファイルのアップロードによく伴う課題が軽減されます。今では、遅いまたは信頼性の低いインターネット接続を心配することなくアップロードでき、中断後も簡単にアップロードを再開することができます。

注意事項：

現在、ファイルをチャンク単位でアップロードする機能は、WorkDriveウェブプラットフォームとWorkDrive TrueSyncアプリケーションでのみ利用できます。
モバイルデバイスでもこの機能を実装するために積極的に取り組んでおり、近い将来利用できるようになります。
チャンク単位でのファイルアップロードは、デスクトップ同期アプリケーションではサポートされていません。

大容量ファイルのアップロード

ビジネスエディションのユーザー向けに、ファイルのアップロード制限を250 GBまで拡大しました。これにより、大きなプロジェクトファイルのアップロードがより簡単になりました。

スタータープラン：ユーザーは最大10 GBの単一ファイルをアップロードできます
チームプラン：ユーザーは最大50 GBの単一ファイルをアップロードできます
ビジネスプラン：ユーザーは最大250 GBの単一ファイルをアップロードできます
Zoho Oneバンドル（WorkDrive）：ユーザーは最大250 GBの単一ファイルをアップロードできます
Zoho Workplaceバンドル（WorkDrive）：ユーザーは最大10 GBの単一ファイルをアップロードできます

WorkDriveのプランと価格について詳しくはこちらをご覧ください

一時停止と再開

チャンク単位でのアップロードにより、中断されたアップロードを再開することができます。たとえば、ネットワークの問題やユーザーの介入によりアップロードが一時停止または中断された場合、最後に正常にアップロードされたチャンクから再開することができます。これによりデータの整合性が保たれ、アップロードプロセス全体を最初からやり直す必要がなくなります。

注意事項：

現在、ファイルサイズが1GB以上の場合に限り、ユーザーはアップロードを手動で一時停止および再開するオプションを持っています。
ユーザーがアップロードを一時停止したり、アップロードが一時停止するネットワークの問題が発生した場合、7日以内に再開する必要があります。そうでない場合、アップロードプロセスを再開する必要があります。

インターネットの接続が遅い

ファイルをチャンク単位でアップロードすると、インターネット接続が遅い場合や信頼性が低い場合に特に役立ちます。アップロードが失敗した場合は、ファイルアップロードのポップアップウィンドウで再試行ボタンをクリックしてください。ここでは、失敗したチャンクのみが再アップロードされ、ファイル全体が再アップロードされることはありません。これにより時間が節約され、帯域幅の低いユーザーにも利益がもたらされます。