Zoho Writerの数式フィールドの使用方法

Zoho Writerの数式フィールドの使用方法

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概要

Zoho Writerでは、文書に数式を挿入して、その場で計算を実行できます。段落、表、差し込みテンプレート、入力可能テンプレートに数式を追加できます。これらの数式は、ユーザーが手動で更新できます。また、差し込みテンプレートに条件付き数式を追加すると、同じ数式内に複数のif-else分岐を設定して、内容の異なるパーソナライズ文書を生成できます。さらに、WriterのAI搭載アシスタントであるZoho Ziaを使用して、数式の作成や改善も行えます。

手順

段落への数式の追加

  1. 数式を追加する文書を開きます。
  2. [項目]タブ→[数式]に移動します。
  3. 開いた[新しい数式]ダイアログで、次の操作を行います。
    1. 目的の数式を設定するため、[関数を選択]ドロップダウンから目的の関数を選択し、[+]アイコンで項目を選択します。
    2. 数式の結果を書式設定するには、[数値形式]オプションを選択します。
    3. [挿入]をクリックします。


表への数式の追加

  1. 数式を追加する表のセルをクリックします。
  2. [項目]タブ→[数式]に移動します。
  3. 開いた[新しい数式]ダイアログで、次の操作を行います。
    1. 目的の数式を設定するため、[関数を選択]ドロップダウンから目的の関数を選択し、[+]アイコンで項目を選択します。
    2. 数式の結果を書式設定するには、[数値形式]オプションを選択します。
    3. [挿入]をクリックします。
メモ:表にカーソルを合わせたときに表示される[表の設定]をクリックし、[表のオプション]パネルで[数式]オプションを選択して、数式を挿入することもできます。

差し込みテンプレートへの数式の追加

差し込みテンプレートの繰り返しブロックに数式を挿入すると、追加される行数に基づいて自動的に計算を実行できます。
手順
  1. 数式を追加する繰り返し領域内の表のセルをクリックします。
  2. [項目]タブ→[数式]に移動します。
  3. 開いた[新しい数式]ダイアログで、次の操作を行います。
    1. 目的の数式を設定するため、[関数を選択]ドロップダウンから目的の関数を選択し、[+]アイコンで項目を選択します。
    2. 数式の結果を書式設定するには、[数値形式]オプションを選択します。
    3. [挿入]をクリックします。
メモ:表にカーソルを合わせたときに表示される[表の設定]をクリックし、[表のオプション]パネルで[数式]オプションを選択して、数式を挿入することもできます。

差し込みテンプレートへの条件付き数式の追加

  1. Zoho Writerで差し込みテンプレートを開きます。
  2. 右ペインの[高度な差し込み項目]で、[数式]をクリックします。
  3. [条件を挿入]をクリックし、条件を設定します。
  4. IF項目とELSE項目に目的の数式を挿入します。複数のELSE IF項目を追加して、さまざまなシナリオに対応することもできます。


メモ:文字列関数の値に差し込み項目を追加できます。

入力可能テンプレートへの数式の追加

入力可能テンプレートに数式を挿入すると、入力された回答に基づいて値を動的に計算できます。
手順
  1. 入力可能テンプレート内で、数式を追加する位置にカーソルを置きます。
  2. [項目]タブ→[数式]に移動します。
  3. 開いた[新しい数式]ダイアログで、次の操作を行います。
    1. 目的の数式を設定するため、[関数を選択]ドロップダウンから目的の関数を選択し、[+]アイコンで項目を選択します。
    2. 数式の結果を書式設定するには、[数値形式]オプションを選択します。
    3. [挿入]をクリックします。

AI搭載の数式アシスタントへのアクセス

  1. Zoho Writerで文書を開きます
  2. [項目][数式]をクリックします。
  3. [AI数式アシスタント]アイコンをクリックします

  4. 開いたダイアログにプロンプトを入力し、[送信]をクリックします。Zoho Ziaが数式を生成して表示します。数式を文書に挿入するには、[数式を使用]をクリックします。

メモ:設定済みの数式をクリックし、[AI数式アシスタント]アイコンをクリックすると、AIアシスタントを使用して既存の数式を改善するための提案を生成することもできます。

トラブルシューティング

1. エラー/症状:数式の出力を書式設定できない。たとえば、数式の結果が10,000と表示されるが、10,000と表示したい。

原因:数式の数値形式が正しく設定されていない可能性があります。
解決方法:数式の数値形式が正しく設定されていることを確認してください。
 

2. エラー/症状:数式の結果を、122を、通貨と小数を含む$122.00のように書式設定できない。

原因:数値形式が正しく設定されていないことが主な原因と考えられます。
解決方法:数式に設定されている数値形式を確認します。

 

3. エラー/症状:文書で数式を使用すると、書式が崩れる。数式は$4.250,00を返すはずだが、4.25が返される。

原因:最も一般的な原因は、文書のロケールが正しく設定されていないことです。
解決方法:正しい通貨が適用されるように、適切な文書のロケールを設定します。


4. エラー/症状:入力可能な項目を含む数式を挿入できない

原因:文書にチェックボックス項目のみが含まれている可能性があります。
解決方法:Writerの数式で現在対応している項目の種類は、1行、複数行、数値、通貨、パーセント、電話、日付のみです。チェックボックス項目には対応していないため、項目リストには表示されません。代わりに、対応している項目の種類のいずれかを使用してください。

5. エラー:数式の設定時に「数式に認識できない記号が含まれています」というエラーが表示される
原因:数式の入力に、名前に特殊文字が含まれる差し込み項目が含まれている可能性があります。
解決方法:差し込み項目に短縮名を設定し、数式に追加します。詳細はこちら
  1. Zoho Writerで対応している数式の一覧
  2. 数式の出力を書式設定する方法
  3. 文書内で数式の出力を参照する方法
  4. 数式で循環参照を使用する方法