PSCワールド経由のNom 151
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NOM 151とは？
NOM 151（Normativa 151）は、電子署名ドキュメントが改ざんされていないことを保証するメキシコのスタンダードです。データ保持証明書を提供することで、あらゆる法的取引に使用でき、ドキュメントの完全性と信頼性を認証するのに役立ちます。これは、経済省に認証された認証サービスプロバイダーによって発行される保存証明書によって実現されます。署名済み電子ドキュメントが完全であることを保証し、証拠として使用できる法的確実性を提供するため、電子ドキュメントに対してより高い法的確実性をもたらします。
Zoho SignにおけるNOM 151
Zoho Signは、メキシコ経済省に認証された認証サービスプロバイダーであるPSC Worldと連携しています。Zoho SignでNOM 151を用いてドキュメントに署名すると、そのドキュメントのハッシュがPSC Worldに送信され、ASN1形式のタイムスタンプ証明書がZoho Signに保存されます。タイムスタンプ証明書とドキュメントの元の内容のハッシュが、署名済みドキュメントが改ざんされていない証拠となります。
タイムスタンプ証明書を追加するには、ドキュメントごとにZoho Signクレジットが2つ消費されます
サンプルドキュメント、完了証明書、およびNOM 151証明書を下部に添付していますのでご参照ください。
NOM 151によるドキュメントの有効化と署名
この操作は管理者のみが実行できます。管理者の場合：
- Zoho Signダッシュボードから、左側の操作画面にある設定にカーソルを合わせ、連携をクリックします。
- PSC World経由のNOM 151認証をスクロールして探します。もしくは、NOM 151で検索してください。
- 有効にするをクリックします。
署名済みドキュメントでのNOM 151証明書の確認
- Zoho Signダッシュボードから、ドキュメントにカーソルを合わせ、完了をクリックします。
- 完了したドキュメント名をクリックすると、NOM 151証明書の詳細を確認できます。
- あわせて、ドキュメントの有効期限も確認できます。手順は以下の通りです。
- 署名済みドキュメントとNOM 151証明書を、三点リーダーをクリックして「NOM 151証明書」からダウンロードします。
- 署名済みドキュメントとダウンロードしたNOM 151証明書をこのページにアップロードします。
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