IDP自動化

IDP自動化

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IDPアクションカテゴリーでは、Geminiなどの統合された大規模言語モデル[LLM]を使用してデータを抽出する、インテリジェントドキュメント処理機能を利用できます。この機能は、非構造化または半構造化されたコンテンツや複雑なレイアウトを含むドキュメント(PDFや画像など)の処理に最適化されています。
主な利点は、ファイル内のデータ領域を手動で設定または指定しなくても、テキストを正確に抽出できることです。
メモ
対応するRPAエージェントのプラットフォーム:Windows、Linux、Mac
対応するLLM:Zoho AI、Google(推奨)、Open AI、Anthropic
情報

このアクションを使用するには、こちらのヘルプドキュメントに記載されている手順に従い、設定ページでZoho Ziaを有効化して設定し、AIモデルを選択する必要があります。
このアクションの使用量の上限は、ご利用のLLMサービスプランのトークン上限によって異なります。

主なユースケース:
請求書と発注書の処理:さまざまな仕入先から受領した多様な形式の書類から、請求日、仕入先名、合計金額などの項目を抽出します。
顧客オンボーディング書類の処理:地域、ブランドなどの要因によってレイアウトが異なる公共料金の請求書、契約書、公的身分証明書の複数の形式からデータを抽出します。
法務・コンプライアンス文書の分析:非構造化された契約書から、契約解除条項、発効日、当事者名などの主要なデータ項目を抽出します。
複雑なレポートの処理:非構造化された複数ページの診療記録や財務レポートなど、標準化されていない文書から特定の情報(診断コード、処置日、財務数値など)を抽出します。

AIを使用したファイルからのテキスト抽出

このアクションでは、各項目を手動で設定せずに、PDFまたは画像ファイルからデータを抽出できます。ドキュメント全体の内容を抽出するか、テキストプロンプトを使用して抽出範囲を限定するかを選択できます。



アクションの設定
[変数名]:ファイルから抽出したテキストを保存する出力変数の名前を指定します。この変数は、自動化フローの後続のステップで使用できます。

[出力変数を定義するためのファイルパス]:必要な出力変数を正確に定義するためにAIが分析するサンプルファイル(請求書など)のパスです。後続のアクションで使用できる変数を作成するための初回のみの設定です。

[PDFファイルにOCRを使用]:複雑なレイアウトを読み取るため、PDFファイルを画像として処理します。デジタルテキストの行が不自然に折り返される場合や、正確な結果が得られない場合は、このオプションを有効にします。

[テキストの抽出方法を選択]:[ファイル全体]または[テキストプロンプトに基づく]を選択します。
[ファイル全体]:AIがファイル全体を処理し、出力変数を生成します。
[テキストプロンプトに基づく]:指定したプロンプトに基づいてAIがデータを抽出します。(例:請求書から請求先、請求日、合計金額を抽出する。)

[AIを使用してテキストを抽出]:選択した抽出方法に基づき、出力変数用のファイルパスに指定されたファイルをAIで処理し、必要な出力変数を取得します。取得した出力値を確認できます。これらの出力は、自動化フローの後続のアクションで使用できます。

[実行ファイルのパス]:RPAフローの実行時にボットが処理するファイルのパスです。固定パスまたは変数(ファイルトリガー変数など)を入力として使用できます。処理された値は、前のステップで[AIを使用してテキストを抽出]ボタンを使用して生成した出力変数に関連付けられます。

設定が完了したら、[完了]をクリックします。