Zohoアカウントでの多要素認証の設定
Zohoアカウントでの多要素認証の設定
情報:この記事では、OneAuthの概要、およびZohoアカウントの認証用の設定方法について説明します。Zohoアカウントの認証ではなく外部サービスのアカウントの認証にOneAuthを利用したい場合は、こちらの記事をご参照ください。 OneAuthの概要 Zoho OneAuthには、サインインを安全かつスムーズに行えるように3段階の認証手順が設けられています。ユーザー名の入力後、次の手順で認証します: パスワードの入力 OneAuthで設定したいずれかのサインイン方法による認証 ...
別の認証方法に切り替える方法
ネットワーク接続が不安定など、何らかの理由により、OneAuthアプリでQRコードのスキャンやプッシュ通知の受信が行えない場合があります。この場合、別の認証方法を用いてアカウントにサインインすることができます。サインイン方法としては、時間制限付きワンタイムパスワード、またはQRコードのスキャンのいずれかを選択できます。 サインイン方法を切り替えるには Zohoアカウントの管理ページ(accounts.zoho.com)に移動します。 メールアドレスを入力して、[次へ]をクリックします。 ...
セッションの管理
Zohoアカウントの管理ページの[有効なセッション]のメニューでは、進行中のセッションを管理できます。同様に、OneAuthアプリからも進行中のセッションを管理することが可能です。 OneAuthアプリからセッションを管理する方法 OneAuthアプリを開きます。 ホーム画面で[セッション]をタップします。 [≡]アイコンをタップして、セッションの一覧を表示します。 をタップして、対象のセッションを削除します。 Zohoアカウントへのサインインの制限 ...
OneAuthへのアクセスへの復元
Zohoが提供する認証用のアプリの「OneAuth」を利用すると、より安全にすばやくZohoアカウントにサインインできます。ただし、OneAuthアプリで復元方法を設定していない状態でOneAuthアプリにアクセスできなくなると、Zohoアカウントにサインインできなくなってしまいます。 そのため、OneAuthアプリを利用する際には復元方法を設定しておくことをお勧めします。復元方法を設定すると、以下のような問題が発生した場合でもOneAuthへのアクセスを復元することが可能です。 ...
デバイスの管理
OneAuthアプリは、複数のデバイス(端末)にインストールすることが可能です。OneAuthを通じてデバイスを複数登録し、どのデバイスをメインにするかサブにするかを設定できます。デバイスを複数登録しておくと、OneAuthアプリにアクセスできなくなった際にアプリをスムーズに復元することが可能です。 メモ:メインに設定できるデバイスは、1台のみです。初期設定では、プッシュ通知はメインのデバイスに送信されます。 サブのデバイスを設定する方法 ...
複数のZohoアカウントの管理
OneAuthアプリでは、複数のアカウントによるサインインに対応しています(Zoho MailやZoho CRMのモバイルアプリと同様です)。複数のZohoアカウントに対して多要素認証を設定して管理することが可能です。 OneAuthでの複数のアカウントへのサインイン方法 OneAuthアプリを開きます。 をタップします。 プロフィール写真の欄にある[アカウントを追加する]をタップします。 Zohoアカウントの認証情報を入力して、サインインします。 アカウントを切り替える方法 ...