その他のクラウドデータベースからのデータのインポート

その他のクラウドデータベースからのデータのインポート

Zoho Analyticsでは、HostGator、Amazon EC2、Linodeなどのクラウドサービスに保存されているデータをインポートできます。インポートしたデータをもとにレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。また、最新のデータを定期的に自動で取得するためのスケジュールも設定できます。 
  • データのインポートクラウドサービス内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存します。クラウドサービスから最新のデータを定期的に自動で取得するためのスケジュールを設定できます。Zoho Analyticsに保存されているデータを直接読み込むため、レポートの読み込み時間はライブ接続に比べて速いです。
  • ライブ接続ライブ接続ではクラウドサービスからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。その代わりに、データベースを操作する言語であるSQLのSELECT文(クエリー)がZoho Analytics側で作成されます。これをもとにクラウドサービスからZoho Analyticsにデータがリアルタイムで取得され、レポートが表示されます。ライブ接続におけるデータの読み込み時間は、クラウドサービスの性能やデータ量に大きく影響されます。 
メモ:  現在、Zoho Analyticsで対応しているクラウドサービスは、Amazon RDSAmazon RedshiftAmazon AthenaMicrosoft AzureGoogle BigQueryGoogle Cloud SQLSnowflakeOracle CloudIBM CloudHeroku PostgresPanoplyです。これらのクラウドサービスにデータを保存している場合、Zoho Analyticsへのデータのインポートが可能です。

必要な権限 

ライブ接続機能は、スタンダードプラン/プレミアムプラン/エンタープライズプランでのみ使用できます。ライブ接続に関する詳細については、こちらをご参照ください。 

機能の利用条件と制限事項を確認する


データのインポート

1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには?

クラウドサービスからデータをインポートするにあたって、対象のクラウドサービス側でZoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可する必要があります。Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可すると、クラウドサービスに保存されているデータをZoho Analyticsにインポートできるようになります。アクセスを許可する必要のあるIPアドレスをすべて確認するには、こちらをクリックしてください。

Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可する前にクラウドサービスからデータをインポートしようとしてもインポートできませんのでご注意ください。


2.HostGator、Amazon EC2、Linodeなどのクラウドサービスからデータをインポートするには?



3.データがZoho Analyticsにインポートされるまでどのくらいかかりますか?

設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho Analyticsにインポートするデータの量と、クラウドサービスからの応答時間によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。


4.クラウドサービス内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されますか?

複数のテーブルをインポートする場合、クラウドサービス内のテーブル間の外部キーによる参照関係はZoho Analyticsでも保持されます。データベースの外部キーは、Zoho Analyticsでルックアップ列として作成されます。 

なお、1件のテーブルのみからデータをインポートする場合、外部キーによる参照関係は保持されません。ただし、ルックアップ列の機能を使用することで、Zoho Analytics内で他のテーブルと手動で関連付けて参照関係を設定することができます。ルックアップ列の機能については、こちらをご参照ください。


5.Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できますか?

はい。Zoho Analyticsにインポートした列のデータの種類を変更できます。ただし、データの同期が正常に行われるようにするには、クラウドサービスにおける列のデータの種類とZoho Analyticsにおける列のデータの種類を同じにする必要があります。データの種類を変更する場合は、クラウドサービスとZoho Analyticsの両方で同じデータの種類に変更することをお勧めします。


6.設定を編集するには?



7.クラウドサービスから既存のZoho Analyticsのワークスペースにデータをインポートできますか?

はい、できます。既存のワークスペースにデータをインポートするには、以下の手順を実施します:

  1. データをインポートするワークスペースを開きます。
  2. 画面左側のメニューから[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
  3. データのインポート画面で、[クラウドデータベース]を選択します。 

以降のデータのインポートの設定方法は、上記の質問2のスライドで説明されている手順と同様です。


8.設定を削除するには?

設定を削除するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsアカウントにログインします。
  2. 対象のワークスペースを開きます。
  3. 画面左側のメニューから、[データソース]をクリックします。対象のデータソースのページが開きます。
  4. 対象のデータソースのページで以下の画像のように[設定]アイコンをクリックし、[データソースを削除する]を選択します。 

データソースとの接続は解除されますが、インポート済みのテーブルやデータはワークスペースに保持されますのでご注意ください。データソースとの接続の解除後、データの同期は行われません。


ライブ接続(ベータ版)

1.(事前準備)Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可するには? 

クラウドサービスからデータをインポートするにあたって、対象のクラウドサービス側でZoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可する必要があります。Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可すると、クラウドサービスに保存されているデータをZoho Analyticsにインポートできるようになります。アクセスを許可する必要のあるIPアドレスをすべて確認するには、こちらをクリックしてください。 

Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスを許可する前にクラウドサービスからデータをインポートしようとしてもインポートできませんのでご注意ください。


2.クラウドサービスとのライブ接続を設定するには?



3.ライブ接続の設定を編集するには?


 

4.ライブ接続とデータのインポートとの違いは?

ライブ接続とデータのインポートの違いは、以下の表のとおりです:

データのインポート
ライブ接続
クラウドサービス内のデータをZoho Analyticsにインポートし、保存できます。
Zoho Analyticsでレポートを作成したり、レポートにアクセスしたりするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってクラウドサービス内のデータがリアルタイムで取得されます。
独自のクエリーを使用し、クラウドサービス内の特定のデータをインポートできます。
ライブ接続機能では、独自のクエリーを使用できません。
クラウドサービスを含む複数のデータソースから同じワークスペースにデータをインポートできます。これらの異なるデータソースのデータを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。
クラウドサービスとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、対象のクラウドサービス以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。
列の追加や削除などの変更内容は自動で同期されます。
列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は反映されません。[設計を同期する]メニューからデータを手動で関連付ける必要があります。
クエリーテーブルを作成できます。
クエリーテーブルは作成できません。
レポートの読み込み時間は、相対的に速いです(Zoho Analyticsに保存されているデータを直接読み込むため)。
レポートの読み込み時間は、クラウドサービスの性能やデータ量に大きく影響されます。

5.Zoho Analyticsにデータが表示されるようになるまでにどのくらいかかりますか?

ライブ接続では、クラウドサービスからデータはインポートされません。そのため、データの読み込み時間は対象のクラウドサービスの性能やデータ量に大きく影響されます。


6.Zoho Analyticsでテーブルやレポートにアクセスしようとすると、「テーブルで変更が行われたため、このレポートにアクセスできません」という旨のメッセージが表示されます。どうしたらよいですか?

このメッセージは、Zoho Analyticsから対象のクラウドサービスの情報にアクセスできない場合に表示されます。クラウドサービスの情報にアクセスできない理由として、ユーザーがZoho Analyticsでアクセスしようとしたテーブルや列がクラウドサービス内で削除されているか、名前が変更されている可能性があります。

クラウドサービス内でテーブルや列が削除されている場合や名前が変更されている場合は、テーブルや列を再度関連付ける必要があります。テーブルをもう一度関連付ける方法については、こちらをご参照ください。


7.不一致とは?

クラウドサービス内のテーブルや列が、何らかの理由によりZoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列と異なる場合、レポートを作成しようとしてもデータが適切に表示されません。これらのテーブルや列は「不一致」として識別されます。 

レポートでデータが適切に表示されるようにするには、Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がクラウドサービス内のテーブルや列と同じである必要があります。一致しないテーブルや列は、接続の設定画面の[不一致]タブに表示されます。不一致に関する詳細については、次の質問をご参照ください


8.不一致の理由や解決方法は?



9.クラウドサービスに追加した新しい列をライブ接続に反映できますか?

はい。クラウドサービスに追加した新しい列をライブ接続に反映できます。反映するには、接続の設定画面から行います。詳細については、こちらのスライドをご参照ください。

メモ:Zoho Analyticsのワークスペース内のテーブルや列がクラウドサービス内のテーブルや列と一致しない場合、新しい列の情報は取得されません。新しい列の情報をライブ接続に反映させるには、不一致を解消する必要があります。 

10.クラウドサービスの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更できますか?

いいえ。クラウドサービスの列のデータの種類をZoho Analyticsから変更することはできません。


11.クラウドサービスとのライブ接続が設定されているワークスペースで、クラウドサービス以外のデータソースからデータをインポートできますか?

いいえ。クラウドサービスとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、対象のクラウドサービス以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。


12.クラウドサービス内のデータをもとにZoho Analyticsでクエリーテーブルを作成できますか?

いいえ。クラウドサービスとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、クエリーテーブルを作成できません。ライブ接続ではクラウドサービスからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されないためです。クエリーテーブルを作成するには、データの取得方法として[データのインポート]を選択してください。


13.クラウドサービスでデータベースを削除したり名前を変更したりするとどうなりますか?

クラウドサービスでデータベースを削除したり、名前を変更したりすると、Zoho Analyticsと対象のクラウドサービスとの接続が解除されます。接続が解除されると、以下の画像のようなメッセージが表示されます。接続エラーが発生した場合や、クラウドサービスの認証情報の有効期限が切れた場合にもこのメッセージが表示されます。


詳細については、こちらのスライドをご参照ください。


14.設定を削除するには?

接続の設定を削除するには、Zoho Analyticsのワークスペースを削除する必要があります。 

ワークスペースを削除するには、以下の手順を実施します:

  1. Zoho Analyticsにログインします。
  2. 削除するワークスペース名の隣に表示される[その他の操作]アイコンをクリックします。
  3. [削除する]をクリックします。

15.クラウドサービスとのライブ接続における制限は?

クラウドサービスとのライブ接続における留意事項や制限事項は、以下のとおりです:

  • ライブ接続ではクラウドサービスからデータはインポートされず、Zoho Analyticsに保存されません。Zoho Analyticsでレポートにアクセスするたびに、SQLのSELECT文(クエリー)によってクラウドサービス内のデータがリアルタイムで取得されます。そのため、ライブ接続におけるデータの読み込み時間はクラウドサービスの性能やデータ量に大きく影響されます。
  • 列の追加、削除、名前の変更などの変更内容は自動で反映されません。更新内容を手動で反映させる必要があります。
  • クラウドサービスとのライブ接続が設定されているワークスペースでは、対象のクラウドサービス以外のデータソースからデータをインポートすることはできません。 
  • クエリーテーブルは作成できません。

トラブルシューティングのヒント

1.「クラウドデータソースへの接続中に問題が発生しました。接続の詳細を確認して、もう一度お試しください」というエラーメッセージが表示されました。どうすればよいですか?

このエラーが発生する理由は、以下のとおりです:

理由
解決方法
入力した設定内容が正しくない
エンドポイント、ホスト名、ポート、認証情報が正しく入力されているか確認してください。
対象のクラウドデータベース側でZoho Analyticsが認証されていない
クラウドサービスからデータをインポートするには、Zoho AnalyticsのIPアドレスからのアクセスをクラウドサービス側で許可する必要があります。

2.データのインポートの設定画面でライブ接続を選択できません。なぜですか?

データのインポート方法としてライブ接続を選択できるのは、以下の場合に限られます:

  • Zoho Analyticsの有料プランまたは試用版を利用中の場合
  • 新しいワークスペースにデータをインポートする場合 
メモライブ接続を使用して既存のワークスペースにデータをインポートすることはできません。