カスタム関数

カスタム関数

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カスタム関数を使用すると、手順に沿ったロジックが必要で、標準の処理では実行できない操作を自動化できます。たとえば、メールまたはSMSの通知を送信する場合は、初期設定で利用できる[通知]機能を使用できます。一方、予約の登録直後にZoho Invoiceで請求書を作成する必要があるとします。予約ごとにこの作業を手動で行うのは手間がかかりますが、Zohoのスクリプト言語であるDelugeで簡単なスクリプトを記述し、カスタム関数を使用することで自動化できます。
 
Delugeには、実行する操作ごとに標準の構文が用意されています。ループの実行、条件文の使用、他のZohoサービスとの連携、外部サービスへのAPI呼び出しなど、Delugeは幅広い処理に対応しています。
 
カスタム関数は、予定が次の条件を満たすときに実行できます。
  1. 予約が登録されたとき
  2. 予約日時が変更されたとき
  3. 予約がキャンセルされたとき
  4. 完了済みに設定されたとき
  5. 無断キャンセルに設定されたとき
予約に関する情報は、「bookingInfo」という名前のマップ変数にキーと値のペアとして保存されます。この情報は、カスタム関数でスクリプトを記述する際に使用できます。キーを使用すると、特定の値を取得できます。使用可能なキーと値のペアについては、こちらをご参照ください。
 
カスタム関数を設定するには。
  1. 画面右上の[ビジネスの管理]アイコンをクリックし、[ワークスペース]をクリックします。



  2. 対象のワークスペースをクリックし、続いて[カスタム関数]を選択します。



  3. 関数を実行するイベントの横にある[設定]をクリックします。



  4. 表示されたDelugeエディターで、必要なスクリプトを記述します。

  5. [保存]をクリックします。
[実行]をクリックすると、スクリプトをすぐに実行することもできます。



カスタム関数は、該当するチェックボックスを選択して有効にしたイベントに対してのみ実行されます。



項目と保存される情報の一覧

 

項目名

Deluge名(スクリプトで使用)

保存される情報

予約ID

booking_id

予約のID

ワークスペースID

workspace_id

サービスが登録されているワークスペースのID

ワークスペース名

workspace_name

サービスが登録されているワークスペースの名前

スタッフID

staff_id

該当するスタッフのID

スタッフ名

staff_name

該当するスタッフの名前

スタッフのメールアドレス

staff_email

スタッフのメールアドレス

スタッフの連絡先番号

staff_contact_number

スタッフの連絡先番号

共同主催者

co-hosts

複数担当者予約に割り当てられたスタッフのメールアドレスの一覧

サービスID

service_id

該当するサービスのID

サービス名

service_name

該当するサービスの名前

サービスの説明

service_description

該当するサービスの説明

設備・備品名

resource_name

該当する設備・備品の名前

設備・備品ID

resource_id

該当する設備・備品のID

設備・備品の説明

resource_description

該当する設備・備品の説明

顧客のメールアドレス

customer_email

該当する顧客のメールアドレス

顧客名

customer_name

該当する顧客の名前

顧客の名

customer_first_name

該当する顧客の名

顧客の姓

customer_last_name

該当する顧客の姓

顧客の連絡先番号

customer_contact_no

該当する顧客の電話番号

顧客の予約時のタイムゾーン

customer_booking_time_zone

顧客に適用されるタイムゾーン

顧客の予約の開始時間

customer_booking_start_time

 

予約の開始時間

 

(顧客が登録した予約にのみ適用)

 

顧客の詳細情報

customer_more_info

登録フォームに追加されたカスタム項目の値

予約の開始時間

start_time

顧客のタイムゾーンでの予約の開始時間

予約の終了時間

end_time

顧客のタイムゾーンでの予約の終了時間

ISO形式の予約開始日時

iso_start_time

ISO形式の予約開始時間

ISO形式の予約終了日時

iso_end_time

ISO形式の予約終了時間

時間

duration

予約の所要時間

費用

cost

予約の合計金額

支払済みの費用

cost_paid

予約について現時点までに支払われた金額

支払残額

due

顧客が支払う必要のある残額

予約日

booked_on

予約が登録された日付

予約状況

status

予約のステータス

予約の種類

booking_type

サービスの種類

予約の概要のURL

summary_url

予約の概要へのリンク

メモ

notes

予約に対する最後の操作についてスタッフ/顧客が入力したメモ(追加する/Reschedule/Cancel)

タイムゾーン

time_zone

事業のタイムゾーン

通貨

currency

事業の料金設定に使用する通貨

Zoho Assistの情報

assist_info

Zoho Assistセッションへのリンク

ミーティング情報

meeting_info

ミーティングの開始リンクまたは参加リンク

ミーティングの参加リンク

join_link

ミーティングへの参加用のリンク

 

項目は、その値とともに「bookingInfo」という事前定義されたマップ変数にキーとして保存されます。必要なキーを取得するには、Delugeのget関数を使用します。たとえば、予約IDを取得して「bookingID」という変数に保存するには、次のコードを使用します。
  1. bookingID = bookingInfo.get('booking_id');
Delugeについては、こちらをご参照ください。
メモ:追加できるワークスペース数は、ユーザーがZoho Bookingsで契約しているサブスクリプションプランによって決まります。